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通信用語 FR・CR接続って何ですか?
通信用語でFR・CR接続というのがあります。どういう意味でしょうか。調べてみたのですが、説明が難しすぎてわかりませんでした。 なるべく簡単にわかりやすく教えていただけないでしょうか。 よろしくお願いします。
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- RIK_2
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再び登場させていただきます(笑) ○FR 「フレームリレー(Frame Relay)」のこと。 パケット通信方式(※1)の一つで、光ファイバなどの利用により通信の信頼性が格段に向上したため、従来用いていた誤り訂正手順(※2)を簡略化し、高速化を図ったもの。主に1.5Mbps以上のサービスが各社より提供されている。 主に企業内の支社間のネットワーク構築などに用いられている。 ○CR こちらは特に該当する用語がありませんでした。(CRと言えばCarriage Returnが一般的なのですが、こちらは"改行コード"ですから関係ないですし(^^;) NTTコミュニケーションズの法人向けサービスに「スーパーリレーCR」というサービスがあります。 これはATM(※3)テクノロジーによって高速大容量通信と低コストを同時に実現するもので、企業内LANを相互に接続するなど、かなり大規模なネットワークを構築する際に用いられます。 ○(※1)パケット通信方式 データを一定の大きさのパケットと呼ばれるかたまりに分割し、それぞれを一つずつ送る方式。パケット分割せずに送る場合に比べエラーの訂正がしやすく、信頼性が向上する。 ○(※2)誤り訂正手順 通信中のデータが間違っている場合、それを訂正する方法。 パリティビット方式など、いくつかの種類が存在する。 ○(※3)ATM 「非同期転送モード」の略。 高速に情報通信を行う技術で、53バイトという固定された長さのデータを単位とし、高信頼性の通信が行える。 光ファイバーとの併用により156Mbpsという高速通信が可能。 このような感じです。 また何かわからないことがありましたらご質問ください。 それでは(^-^) (りく)