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PPP接続の用語についての勉強
- PPP接続、VPN、IPsec、CHAP、L2TPなど、PPP接続に関連する用語を勉強しています。
- PPP接続は、2つの機器間に仮想的な通信路を確立するためのプロトコルです。
- VPNは、通信会社の回線上に仮想的なネットワークを設ける仕組みで、セキュリティの保護には別途暗号化が必要です。
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質問者が選んだベストアンサー
PPP:概ねあっていますが、VPNとは関係有りません。PPPはレイヤー2で使われるプロトコルです。 PPP接続:PPPを用いた接続と言うだけです。通信方法と言うほどのモノでは無いですね。 VPN:インターネットや複数利用者で共有する閉網域網上に仮想的な専用回線を構築する技術の総称と言ったとこでしょうか。 IPsec:「暗号化する事も可能」ではなく、暗号化するためのプロトコルですね。暗号化し無いと言う選択肢はありません。 CHAP:暗号化のプロトコルでは無く、認証を行うためのプロトコルです。認証情報は暗号化されて通信されます。 L2TP:インターネット上でレイヤー2のデータを中継(トンネリング)するためのプロトコルです。L2TPで仮想的にレイヤー2が通せるVPNを構築して、その上にPPP等でレイヤー2のセッションを張って通信をさせます。レイヤー4レベルでレイヤー2を中継してくれます。
その他の回答 (1)
PPPの通信はリンク制御プロトコル (LCP (Link Control Protocol)) とネットワーク制御プロトコル (NCP (Network Control Protocol)) という2つの通信プロトコルを使用している。LCPによってパスワード認証プロトコル (PAP (Password Authentication Protocol)) やCHAP (Challenge-Handshake Authentication Protocol) を使ってユーザ認証を行ってリンク確立後、NCPがそれぞれの通信プロトコルに必要な設定や認証を行って接続を確立する。 Wikiより。 VPNはネット回線のトンネル機能を使い仮想雨的な接続回線を構築する方法。 認証プロセスを使用して接続。 後:PPPは接続手順でエラー訂正、再送信機能を付けた接続手順の一つ 厳密にはTCP等のプロトコルで通信する。
お礼
まだまだ勉強不足みたいですね。 もう少しwikipedia等熟読したいと思います。 回答ありがとうございました。
お礼
詳しい添削ありがとうございます。 細かな部分で多数認識不足な点があるようなので指摘して頂いた点を元に再度勉強します。 最後のL2TPでの説明は非常に分かりやすかったです。ありがとうございます。