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ゲルろ過
ゲルろ過でタンパク質の分離を行いました。 藍藻の細胞を超音波で破壊して試料溶液としました。 これをカラムに入れ、1mlずつサンプル瓶にいれていき、Lowry法によりタンパク質を定量しました。 結果を図にしたところ、山が1つでした。色々調べたところ、普通は山は2つですよね? なぜ山が1つになってしまったのでしょうか? ただ単に実験ミスなのでしょうか? またタンパク質の濃度を計算した所、マイナス値になってしまうのがありました。 それは何故でしょうか?
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>結果を図にしたところ、山が1つでした。色々調べたところ、普通は山は2つですよね? 何を根拠にそうおっしゃっているのかが理解できません。「教科書(実験書)に書いてあったから」という理由であれば、それはもう「科学」ではありませんね。 科学は既成概念をまず取っ払って、実験したデータに正しく向き合うことからはじまります。もちろん、実験の操作ミスなどもあってうまく行かなかったのかもしれません。そこをひとつひとつ潰していくのが科学だと思うのです。考えることが科学なのですから、よく考えてレポートをまとめてください。 教科書や実験書が真実とは限りませんよ。
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- aka_tombo
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ゲル濾過したからといって分かれるとは限りませんよ。分けられる条件に濾過材が適合していないことも考えられます。セファデクスG10とG100では守備範囲が全く違います。 ゲル濾過は濾過材の穴にタンパクが引っかからなければ何も起きません。引っかかるから流出時間差で分けられるのです。「パチンコの台みたいなものだ」と教わりませんでしたか? 実験は「普通・・・だ」がまかり通るならやる必要がないでしょう。 タンパクのマイナス定量は、確かに起きます。妨害物が何か入っているのかも知れませんが、その理由を追求することと実験目的を考えてみればどうするべきかはおわかりになると思いますが・・・