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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:グレンタンク式コンバインのデメリットについて教えてください)
グレンタンク式コンバインのデメリットについて教えてください
このQ&Aのポイント
- グレンタンク式コンバインは、袋取り方式に比べて重労働から解放されるという利点がありますが、いくつかのデメリットも存在します。
- まず、1タンクに貯蔵した籾を排出するためには、刈り取りを一時中断しなければならないという点が挙げられます。
- また、グレンタンク式コンバインには、オーガという籾排出用の煙突状のパイプが付属しており、場所を取り、重量があり、構造が複雑になるというデメリットもあります。
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質問者が選んだベストアンサー
湿田での刈り取り作業の場合、コンバインが立ち往生する可能性があります。(かなりの軟弱湿田の場合ですが) グレンタンクの容量は、機種やメーカーによって異なりますがおよそ300~、籾袋で10~15袋以上の容量があります。袋詰め方式より湿田能力が落ちるとお考え下さい。(特に旋回時) 刈り取った籾が湿っていた場合、籾排出部で籾詰まりを起こす可能性もあります。5年程度使用していて一度経験があります。 <コンテナ袋を複数個用意必要だと思っています あまり現実的ではないと思いますが・・・ 籾を入れたコンテナ袋をどうやって軽トラに積み込むのでしょうか?何個も購入されるより、電動の排出モーターの付いた軽トラ用のオーガ用コンテナ一つでよいのでは?カントリーまで往復30分程度であれば、コンバインの刈り取り速度を調整しながら対応できると思います。 単純に刈り取り時間のことだけを考えれば袋詰めコンバインの方が早いでしょうが、それ以外の労働の作業時間を考えると圧倒的に早く、また作業が楽になるのは間違いありません。
お礼
貴重な回答有難うございました。我が家の場合、田圃からカントリーに運搬しますが、カントリーの規模が小さく、処理能力に時間が掛かり、繁忙期は他の農家さんも同様なので並んで待たなければなりません。1~2時間になることもあります。コンテナ袋だけでなく運搬積載用トラックも予備が必要になります。 予めコンテナ袋を軽トラにセッティングし、オーガから受ける必要からです。この待ち時間のロスタイムが発生する可能性があるので、刈り取り作業を中断するわけにも行きません。(天候、作業日の制約から) 土日中心の兼業農家なので、軽トラ2台を待機させ、交互にピストン発車(コンテナ満杯後)させないとグレンタンクに貯蔵仕切れないのです。(1日の刈り取り面積、時間にもよります) 我が家の水田は湿地が多いので、旋回能力で落ちますか。それだけの籾重量を一時的に機械に抱え込むことですから当然ですよね。 水気を含んでいる籾だとオーガ等にも詰まる事があるんですね。 回答を見せていただいて大いに参考になりました。よく検討したいと思います。有難うございました。