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小型犬の避妊手術について

我が家には今月14日に4歳になった犬が居ます。ミニチュアスムースダックスの♀です。 飼い始めた時から、こいぬを産ませたいねと家族で話し合っていた事もあり、避妊手術はさせておりません。 ですが、相性が合うミニチュアスムースダックスの♂がなかなか見つからないので、残念ですが諦めることになりました。 そこで質問なのですが、避妊手術はまだ小さい時にされた方がいいというのをよく聞くのですが、4歳になった今、これから避妊手術というのは、どうなのでしょうか? 手術をしたほうが、病気になりにくく長生きするというのを聞くのですが、切腹で痛そうですし、なによりもう4歳という所が非常に心配です。。 詳しい方や、経験者の方のアドバイス、ご回答をお待ちしています。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#22222
noname#22222
回答No.3

子犬を産ませないのならば、避妊手術をされることをおすすめします。 子宮筋腫、乳腺腫瘍等の発生の確率は現状では50%です。 つまり、質問者が、貴ダックスを2度飼われた場合、1度は経験されるという極めて高い確率です。 私自身、4頭の内2頭を発症させています。 いずれも、<この子の体にはメスを入れない>という私の独善的で稚拙な判断の結果です。 残りの1頭も、子宮蓄膿症になりましたが<術後>のために事なきを得ました。 ***** 初代ハスキーの悲惨な最期に接し、他の犬は、順次、避妊手術に踏み切りました。 いずれも、7、8歳という高齢犬でしたが大丈夫でした。 CT等も完備し複数の獣医師が常駐するような病院ですと心配いりません。 1日で退院できます。 ***** 貴ダックスが、初代ハスキーのような悲劇を回避されることを願っています。

その他の回答 (6)

回答No.7

乳腺腫瘍のリスクは下がりませんが、子宮蓄膿症のリスクがなくなります。子宮蓄膿症は未避妊の約半数がなるとも言われる発生頻度の高い病気で、命にかかわり、がん(乳腺腫瘍など)と違って経過は長くありません。敗血症に移行し病気に気がついて手術をしてもすぐ死亡するケースがあります。子宮から膿が出てきて病気に気がつくならまだしも、膿が出てこないで気がつかない場合もあります。犬の性格にもよりますが、動物は具合の悪い様子を隠すので、そういう意味でも発見が困難になりがちです。  4歳ならまだ体力もあります。年を経て、肝機能、腎機能が落ちると麻酔そのもののリスクがさらにあがり、手術が不可能になることもあります。  「子宮蓄膿症で死亡するリスク」を受け入れられるか、どうかで決めるべきだと思います。他の病気で死ぬ事だってあるし、子宮蓄膿症で死ぬ事だってあるだろう、と並べて考えられるなら、このままでいいかもしれません。私は子宮蓄膿症の死に方をネット検索でみて、とても受け入れられないので避妊手術を受けさせました。

回答No.6

No.5番です。安易な交配が齎す悲劇というのは、何もお産時のトラブル、遺伝だけでは、ないです。検索エンジンでみなヒットする所ばかりなので、過去にも何度か掲載しましたが、今又ここに書きますので、mai mai02さん、訪れて見て下さい。将来性も考えなく、むげに生ませる事ばかり考えて、その結果悲惨な目にあう犬猫達の姿が、そこには、あります。 「ピースハウス」「城ヶ島に生きる野良猫たち」「ハッピーテール」「大学猫SOS」「まねき猫」。 予想も出来ない程の苦しみを味わう環境に置かれ、遺棄された子らが、どういう思いを抱きながら、つまり無念を抱きながら最後を終えるか?如実に教えてくれる所ばかりです。それが今の、ペットブームの裏で起こっている、現実です。 避妊を、去勢をすれば、遺伝を含めた、無駄に死ぬ命が減るだけでなく、本犬も又長生きできる傾向にあるのは、既に書かれている通りです。

回答No.5

避妊自体は、年齢が可也上になっていてもできますよ。健康体で問題が無ければ。又乳腺腫瘍自体は、 確かに↑になりますが、それでも未避妊の場合に比べると、リスクは、多少下がるのじゃないかな?それに 繁殖の初回交配は、生後三年迄に初回を迎えさせないと、雌がオスを受け付けなくなります。これは、又♀ 側が若くても、♂がお年寄りだと、これ又相手にしない。交配させるにしても、愛称選びその物も難しいというのもありますし。 又遺伝トラブルについてもそう。危険因子を持った筋というのがあるので、交配を考えるとなると、三代ど ころか、出来れば私に言わせれば初代に遡り、一族全部を調べた方が良いのじゃないか?徹底したルーツ調 査というのを、行う。これ、口で言う程簡単じゃないと思います。特にダックスは、そうみたいで他の犬種に比べると、危険因子を含み易い、といえるみたい。 無茶苦茶な改良とこれ迄要求のままに、改良交配されてきたせいだと思います。一般人が、他には、ない 犬種、容姿、カラーを要求し続けて。今からでも、避妊は、させるべきです。 もしさせないで、このまま行くと、何かの弾みで「偶発交配」と言う事が起こりかねない。とすると、上に書いた様な事態が起こりかねない。 不注意から偶発交配してしまった時点で、直ぐに中絶しない限り。で又、♀でしょう?血統に問題なかったとしても、出産時に起こり易い、不足の事態というのも、置きかねない。これは、どの動物も同じ。 勿論遺伝トラブルについても。又、生まれた子が、ちゃんとした方に飼って貰える保証もあるかどうか?かかってしまった♀は、お産時も問題なく、又遺伝トラブルのない(としても、相手側の♂が、その危険性がない、とは、言えないので、どう考えても、不慣れで知識のない者が、行うのは危険です。(遺伝は、病気だけでは、ありません。躾の方に問題が出てくる、という形で出る場合もあるので、無差別に攻撃を仕掛ける遺伝性攻撃、他の生体と一緒に行動取れない、遺伝性恐怖等) 隔世遺伝てのもあるので。生まれた子、その飼い主となる方が、味わう事になるかもしれない、苦渋というのも、やっぱり考えると、迂闊に取る事ばかり考えるのは、良くない。母体&父犬の所有者には、多大な責任がついて回る、と言う事を、考えないと。プロの方は、その点迄も、良く考えていらっしゃいます。私がお会いした事がある方は、そうです。 これは、本当に慈しんで、犬猫を管理・交配させていらっしゃるプロの方は、見学に来られた飼い主希望者を、じっくり観察されると言います。そして信用が出来る方、託しても大丈夫、お互いにこれからも安心して付き合える、とお互いに判断できた場合にのみ、 譲ると。 ですから、業者全員が、そのテレビに出ていた繁殖屋?というか業者と同じ目で見ないで頂きたい。 避妊手術も、受けさせて下さい。下の方が書かれている通り、術前検査というのも、きちんとされますので、大丈夫です。いささか長文になりましたが、色んな観点から見ると、避妊は、受けさせないといけませんね。♂を飼われた場合も、同じです。安易に考えて使っては、いけないのは。 金儲けに目が眩んだ業者を生み出しているのは、一般人です。

  • geinin
  • ベストアンサー率38% (146/376)
回答No.4

この間NHKの特集で「増える障害犬~ペットブームの陰で~」をごらんになりましたか? 純血種は遺伝性疾患がとてもでやすい動物ですので、親犬、祖父母まで遺伝性疾患の有無を調べても素人の繁殖はとても難しいのです。 だからまずは繁殖をあきらめて正解だと思います。 避妊に関しては若いうちに越したことはありませんが 4歳なら全然問題なく手術できます。 たぶん血液検査などして内臓の状態を調べてから麻酔することになりますので 麻酔の心配もさほどいりません。 若いうちは子宮の病気はでなくても年をとってから出る場合が多いです。 20歳まで生きればほとんどの雌犬は子宮の病気にかかってしまうそうです。 残念ながら乳腺腫瘍などは2歳までに避妊をしないと 予防にはなりません。 それでも子宮蓄膿症などは非常に多い病気です。 年をとってから出る場合が多いので、病気になってから子宮を取る場合 より麻酔のリスクも高くなりますよね。 保護動物を沢山みてきていますが、皆さんの考えられているより 子宮の病気はずっと多いです。 避妊した方が長生きできるというのは本当だな~と実感しています。

  • inuinai
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回答No.2

避妊手術についての様々なお話は、過去ログにも多くありますし、こちらには詳しいお話を解り易く説明してくださる方が多いので、私は「老犬」という観点からのお話をさせていただきます。 若い時期には免疫力も体力もあり、病気や怪我をしても多くの場合、回復力が早いです。 人に「老い」があるのと同じように、犬にもやがて「老い」が訪れ、免疫力、体力、回復力は若い時期に比べて大きく衰えてきます。 放っておいても老犬になれば、様々な老犬病が重なりそれと向き合わなければなりません。 そんな時に子宮の病気になれば麻酔のリスク、手術のリスクはかなり高くなってきます。 今から10年後は犬にとって50~60年の時間が過ぎていることになります。心臓は病み、目も見えず、耳も聴こえず、歯もボロボロで、そうなってからの手術はどれだけ犬の負担になることでしょう。 1つの予防は10の治療に勝るという言葉がありますが、対処療法だけでいいというなら 何のために「予防医学」があるのかです。 「老い」という避けられないものの中で、避けられるものがあるなら飼い主として ひとつでも取り除いておいてやることが犬のためだと私は思いますよ。

回答No.1

私も、♀を買っています。うちは2000年生まれです。 全くおなじ、感じで生ませようとおもったのですが、結局、出会いが無かったのですが、避妊もかわいそうなので、しませんでした。 しかし、病気もしませんし、信じられないほど元気です。今年に入ってますます元気になりました。もう、年増なのに、行き遅れちゃったね、、と家族で冗談を言っていますが、元気で、走り回っている姿をみて、これでよかったんだと思っています。いつも、獣医さんに定期検診にも3ヶ月に1回くらいはいってますし、問題ないですよ^^ 避妊した方がいい、というアドバイスも受けたことありません。 人間だって、別に子供を産まない人生を選ぶ人もふえていますし。 質問者さんのわんちゃんも4歳で元気はつらつのようですので、 しばらく様子をみて、どうしても避妊したいとおもうのであれば行きつけの獣医さんに相談してみてはどうでしょう^^ もちろん先生によって多少の意見の違いあるとおもいますが、よほどの理由がみつからないなら無理にさせることは無いと思いますし、質問者さんのように普段からかわいがって大切にしているようであれば、仮に病気になりかけてもすぐ気づくでしょうから、大きな病気になることもそんなには考えられませんので大丈夫だと思います^^

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