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今小説を書いています。

今、携帯で小説を書いていますが、ちょっと疑問に思いました。 情景描写(?)のところで、 主人公は空を見上げた。 今にも泣き出しそうな空だ。 あわてて校舎内に戻った。 それを待っているかのように雨が降り出した。 のように、最後『~だった。』『~だ。』を2回以上続けて書くのってどうおもいますか? 読んでいて何か違和感を感じませんか? 私の書く文章ではたびたびこれが出てきます。 私は不自然だと思ったので直してみようと思いましたが旨くかけません。 どういう風に直すことが出来るでしょうか? また、書き方についてなにか良いサイト、本はありませんか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mizuki_h
  • ベストアンサー率33% (176/524)
回答No.8

ああ、なんとなく言いたいことは分かります(笑)。 そうですね、私なら……。 (例1) 主人公は空を見上げた。 頭上には今にも泣き出しそうな空が広がっている。 慌てて校舎内に戻ると、それを待っていたかのように雨が降り始めた。 (例2) 主人公は空を見上げた。 今にも泣き出しそうな空が見える。 慌てて校舎内に戻ると、それを待っていたかのように雨が降り始めた。 ……とか。 「~だった」「~だ」を何度も繰り返すと、私もなんだか違和感があるので(笑)途中に「~ている」とかを入れたりします。 あとは意図的にそういうのを入れないとか。 (例2) 主人公は空を見上げた。 頭上には今にも泣き出しそうな空。 慌てて校舎内に戻ると、それを待っていたかのように雨が降り始めた。 こんな感じで敢えてぶつ切りみたいな文章を入れるとか……。 あとは短い文章が続くなら、2つの文章を1つにまとめてみてはいかがでしょう。 「慌てて校舎内に~」と「それを~」を1つにまとめるだけでも「~だ」が1つ減りますから(笑)。 でもまぁ、あくまで素人の考えですから参考程度にしておいてください(^^;

その他の回答 (9)

回答No.10

とりあえず即興で。  鬼が腹を下したような音に彼が見上げると、梅雨時の空は怒られた子供さながら、涙がこぼれ落ちないよう必死に堪えているようだった。重なった暗雲の隙間から雷光が覗き、辺りを一瞬だけ明るく照らす。  天気予報では夜からって言ってたのに。  慌てて折り畳み傘を広げる生徒の横を校舎に駆け戻った。  雨は屋根の下に辿り着くと同時に降り出し、あっと言う間に本降りとなった。件の生徒は小さな折り畳み傘を必死に支え、束ねた竹で殴るような雨の中をノロノロ進み始めていた。  『だった』『だ』を連続で使うのが良いか悪いかは一概に言えず、作者本人の好みによるところが大きいように思います。確かに使い過ぎると一本調子で感慨の少ない文章になりますが、適度に使えば話の展開を素早くする効能もあるので、どこまで使って、どこから控えるかは個人の裁量に任せる問題でしょう。  最後に。質問の意図とは違うかと思いますが、ぐずる空を指すのに“今にも泣き出しそうな”は陳腐で凡庸の域を出ず、むしろ直すならこちらではないかと思いました。  偉そうにすみません。

  • cherrymoon
  • ベストアンサー率23% (739/3104)
回答No.9

思いつくままに、少し文章を足してバランスを考えてみました。  主人公はふと空を見上げた。  今にも泣き出しそうな空。  だんだんと空の色は不機嫌さながらに色を濃くしている。  一雨来そうだな、と主人公はあわてて校舎へと入った。  窓の向こうを窺うと、自分の避難を待っていたかのように雨はゆっくりと降り出した。 素人の即興ですので拙いものですが、挙げられている文章は文体のリズムが単調なのと描写の単語が少し足りないのが違和感を与えている原因のような気もします。 たとえば「あわてて校舎内に戻った」という文章。 雨が降りそうな気配だから戻ったのはわかりますが、そのときの主人公の心情が入れば尚更伝わりますよね? 雨の降り方は夕立のように降っているのか、ポツポツと静かに降っているのか、そういう表現があれば雰囲気は更に深みを増します。 雲の状態もこれに同じです。 文章に関しては何度も何度も書いては読み直して推敲をしていき、その経験の積み重ねで上達するものです。 読み終えた小説を今度は娯楽ではなく勉強として読み直し、プロの文章表現から学ぶのもいいかもしれませんね。

  • Trick--o--
  • ベストアンサー率20% (413/2034)
回答No.7

再登場。 > 読んでいて何か違和感を感じませんか? 感じます > どういう風に直すことが出来るでしょうか? これだと「文章」じゃなくて「文の羅列」だよね。 と、いうわけで「文章」にしましょう。 例は、他の回答者が素晴らしいものを書いているので割愛。

  • aqua_lala
  • ベストアンサー率28% (33/116)
回答No.6

あー、何となくお気持ちわかります。私も末尾が全て「~だ」「~だった」で続いて終わると何か落ち着かないです。 考えてみたらこうなりました↓ 1) 主人公は空を見上げた――今にも泣き出しそうな空だ。 慌てて校舎の中に戻る。 まるでそれを待っていたかのように、雨粒が窓を叩いた。 2) 主人公は空を見上げる。どんよりと今にも泣き出しそうな色が目に飛び込んできた。 慌てて校舎の中に戻ると、それを待っていたかのように雨が降り出した。 でもこの回答でもいろんな回答があるように、やっぱりクセとか好みの問題なんでしょうね。 文章はやはり奥が深い……。

  • Trick--o--
  • ベストアンサー率20% (413/2034)
回答No.5

もの書きが集まるチャットがあります。 http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/ プロもいますよ。

  • yoshik-y
  • ベストアンサー率26% (9/34)
回答No.4

こればっかりは、好みの問題ですからね…。 で、僕の好みから言うと、 >主人公は空を見上げた。 (A) >今にも泣き出しそうな空だ。 (B) >あわてて校舎内に戻った。 (C) >それを待っているかのように雨が降り出した。 (D) で、 (B)は描写としては過去形の方がが自然に思える。しかし、風景描写でなく、主人公の気持ちに視点が移っていると考えればこれでも良いか。 (C)まで読むと、確かに、「~た」とか「~だ」とかが多く、文章がぶつ切りに思える。 (D)の「それを待っているかのように」は「それを待っていたかのように」が過去の話なので自然。 というところでしょうか。あと、僕は一文の長さが短いのが嫌いなので、たぶん、 主人公が見上げると、今にも泣き出しそうな空が目に入った。 あわてて校舎内に戻ると、それを待っていたかのように雨が降り出した。 とか書くでしょうが、小説の内容によっては、 空を見上げる。 今にも泣き出しそうな空。 校舎に戻れば、待ちかねていたかのような雨。 と、わざとぶつ切りにして感情を出したりとか、色々考えると思います。 まあ、結局好みってことで、色々書いてみるのが良いのでは…(答えになってない!)

  • koune
  • ベストアンサー率30% (46/149)
回答No.3

この文そのままなのでしょうか。 「主人公」とは書きませんよね? 一番不自然に感じたのは実はそこです。 だ、た、が続くのも変ではありませんが、淡々とした印象を与えます。使う場所によっては効果的です。 それを意図しないのなら、推敲を重ねること。 例えば……。 #「主人公」を彼にしました。 彼は不意に空を見上げた。 暗い色の雲が空を覆い、まるで泣き出しそうに見える。 慌てて校舎内に戻ると、待ちかまえていたかのように雨が降り出した。 上手くいったか自信はありませんが、たくさん書けばきっと上手になりますよ。 がんばってください!

  • EmiMiura
  • ベストアンサー率18% (72/386)
回答No.2

別に変とは思わないが…、 主人公が空を見上げると、 今にも泣き出しそうな空で、 慌てて校舎内に戻った、 それを待っていたかの様に雨が降り出す。 無理矢理変えたら、こうなったが、 前後の文が無いので…、 人それぞれ癖が有るし、 あまり気にしない方が良いと思う。

回答No.1

全く自信ないですが、とりあえず思いついたままをひとつ・・・ 主人公は空を見上げた。 今にも泣き出しそうな空だ。 あわてて校舎内に戻った途端、 それを待っているかのように雨が降り出した。

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