落合監督の、現役の打ち方は遠心力でしょうか？

質問

鶴田です。
落合監督のバッティングのすばらしさを改めて考えています。足もあまり上げずかがむ感じで、右方向にあれだけの打球を打つことが出来るのはなぜでしょうか？良く飛びます。は遠心力でしょうか？。

プロの選手でも、なかなかあのような形で打つ方は少ないですよね？イチロー選手のように特殊と考えるのが妥当でしょうか？

落合監督のバッティングホームでわかることがあれば、教えていただき参考にしたいです。
よろしくお願いします

回答No.1

doraroku · ベストアンサー

私は落合の打撃方法は基本に忠実だと思います。
構えこそ独特的ですが、スイング自体は基本的です。
無駄な動きが全くなく、下半身をしっかりとさせ、ダウンスイングで最短距離を通ってインサイドアウトにバットを出し、ミートポイントに力が集中する。
腕力が無くとも飛ぶ打ち方です。(決して落合の腕力が無いということではありません。)
また、最短の距離を通ってバットが出るので、スイングスピードが上がるとともに、その分、投球を引きつけることが可能となります。ボールの見極めが良くなるのです。ボールが良く「見える」ようになるのですね。
そして、落合の打球が特に良く飛ぶのは遠心力ではなく、手首が強いから、ミートした時の手首の返しが強烈だからだと思います。(手首の返しは意識してコネるべきものではなく、無意識にそうなるものですので誤解ないように。)
また、右に飛ぶのは、それだけ引き付けて打っている証拠でもあると思います。(決して振り遅れとは違います。)

「自信あり」の回答ですが、回答しているうちに、合っているか直接本人に聞いてみたくなりました。誰か聞いてくれないかなあ・・・

ですので、アマチュア選手も見習う部分が多いと思います。

お礼

doraroku　様
詳しく書いて下さって、ありがとうございました。なるほどと思うところが、多分にありました。

テイクバックが大きいのでそこから、アッパー気味に見えていました。実はダウンスイングなのですね？。

おっしゃるとおり、無駄がなく、とてもスムーズなスイングですよね。このインサイドアウトがうまくできているのかもしれません、私が出来ていないのかもしれないです。

なんと言っても良いところは、おっしゃる通り引きつけでしょうね？そして手首の返しですか、、、。手首も強化しなければなりませんね。

でも、あの引きつけにより、右に飛んでいった打球が非常にのびるのですね。

バットの軌道を観ているとどうしても、後ろの方でバットが大きく回っているように見えたので、ここのところの遠心力でバットスピードが上がり、ボールが遠くに飛んでいくのだと思っていました。

とても勉強になりました。
ありがとうございました

回答No.3

noname#39232

右方向へ飛ぶ秘訣は、右手の押し込みの強さにあります。
右脇を締めて体の内側からバットを出して当ててから右手が伸びきるまで押し込みます。押し込む時間を長くするためボールを引きつけて体より後ろでボールを捕らえています。
注意点はボールを捕らえるまで肩を開かないこと。また、
最後に振り切らないことです。振り切るとスライス回転が掛かるので振り切りません。
一度おためしあれ。

お礼

ridole　さま

高度な技術ですね。
大事なことは、右手で押し込むということですね。それを実現するために、ミーとポイントを後ろにと。

振り切ってしまうと、確かにスライスがかかりそうですね。

練習してみたいと思います。
詳しく、ありがとうございました。

回答No.2

doraroku

No.1です。
再びすみません。

確かに落合のスイングはアッパースイングだと言う人が多いですね。プロに入った時に基礎がなってないと散々言われたことは有名な話です。
そもそもアッパースイングの定義が問題ですね。
構える位置が低くバットを寝かせ、そこからバットを振り出し、ミートした後はバットにうまく乗せているように見えるため、アッパースイングとも言えると思います。

少なくともミートするまでは、水平より下から上にはバットは動いてないと思いますので、私はダウンスイングと定義しました。

落合流のバッティングだと人は言いますが、重要なところの基礎は忠実的だと私は思うのです。

お礼

doraroku さま

そうですね、アッパースイングよりバットに乗っているように見えます。
インパクト時バットが下がらぬよう、気をつけたいと思います。

詳しく教えてくださいまして、ありがとうございました。