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プレスに行かないのは何故?日本ーブラジル戦

先日の日本ワールドカップの最後の戦いのビデオを先ほど見直していました。 やはりというかなんというか、日本が攻めるときは横パスがほとんどで また中にグラウンダーでパスをしても日本人選手がトラップした瞬間には もうブラジル選手がプレスに来ていて前を向かせてもらえない。 日本の選手は横か後ろにパスするしかない。 それとブラジルって守るときはほとんど全員が戻ってきて守備していますよね? 空いているスペースがほとんどない。 あれでは裏を遠そうにもパスが出しにくいのは当然だとも思えます。 逆にブラジル選手が戻ってこれる時間的猶予を与えているのがよくないのかとも思いますが。 逆にブラジルが攻めているときは、 そもそもスペースが結構空いている。 またブラジル選手がボールを持っていてもあまりプレスに行かない せいかブラジルの前線でのパスの成功率はかなり高かったように思います。 (一応、私自身は小中学生時代に4年ほどサッカーをやっていました。 いたずらに日本代表を批判するつもりは全くありません。 ) ところで日本選手がブラジル選手にプレスに行かないのは何故なのでしょうか。 特に後半ですが、単に疲れからでしょうか? もちろんいたずらに突っ込んで抜かれた場合相手の思うがままなので あるていど下がりつつ粘るということも大切だとは思うのですが だからといって如何せんあれは様子を見すぎではないのかとも思います。 少なくともブラジルのフォワード勢より日本のDF勢が数的に勝っているときは もっと強引にボールを奪いに言ってもいいのではないか?と思っているのですが。 皆様のご意見、解説、お聞かせください。よろしくお願いいたします。

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noname#19073
noname#19073
回答No.2

試合をご覧になられて、だいたいお解かりになると思いますが・・・ 認めたくない事実ではありますが、根本的に「大人と子供のサッカー」なのですよね・・。 その位に技術・スピード・フィジカル・パスワークの差がありました。あの位に差が有りますと、単にプレスだとか何とか以前の問題です。 プレスを掛けてもあっさりかわされます。掛けなくてもやられます。悔しいですが打つ手無し・・と言ったところでしょうか^^; 個人的技能レベルを考えると、相手1人に対して2,3人で囲めば有効だったかもしれませんね。しかし、相手のゲームメーカー等の特定の1人に対してそういうマーク方法は有り得ても、全ての選手に対してそういうマークは体力が続くはずがありません。 要は子供が大人に対していくらプレスを掛けても怖くも何ともありません。それと同様の現象だったかと思います。一つ印象に残るプレーはロビーニョ選手が日本の二人に囲まれながらも(プレス)、股間を抜いてスルーパスを出したシーンがありました・・。あれはDFを責めるというよりも、ロビーニョ選手を褒めるしかありません・・観ていても溜息の出るプレーでしたね・・。絶句。 ああいう試合を観ますと、戦術云々よりも個人個人の更なるレベルUPが求められるなぁと痛感致します。 しかし今の段階では、W杯のステージで世界最高峰のチームと対戦出来たことに大きな意義が有ると思いますよ。代表選手達には、世界トップのプレーというのがどういうものなのか?後世の日本に伝えていって貰いたいですね。

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  • NoroVirus
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回答No.3

頑張った日本代表選手に、こんな事は言いたくありませんが・・・ プレスに行かなかったんじゃない。行けなかった。 気持ちで負けてた。抜かれたりするのが怖くラインは上げない プレスには行かない。ブラジルの個人技にびびってた。 だからそこまで気持ちにゆとりがもてなかった。 それが理由の全てだと思います。。。 もっともラインを上げたりプレスに行ったらもっと悲惨な結果が待っていた 可能性はあったと思いますが。何点取られてもチャレンジする気持ちを 忘れて欲しくなかった。。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.1

経験者でしたらよくご存知だとおもいますが、90分間プレスをかけ続けるのは堅守のアズーリですら大変です。セレソンが常に日本代表にプレスをかけ続けられたのはしょせん格下の相手で個人能力で確実に勝てる自信があったせいもあると思います。 また、こちらが数的優位であった場合、誰がボールを奪いに行くかという問題もあります。例えば、ロナウジーニョがボールを持っていたら加地が行くのか、福西が行くのか、もし福西が行くとして福西が攻撃に参加していたりして不在の場合はどうするか。そういう約束事を事前に決めておかなくてはなりません。 本来それは監督の役目です。しかしジーコは「それは自分たちで考えなさい」といいました。おかげでDF陣は「ボランチが潰しにいかないと裏を取られる」といいMF陣は「DFが積極的にいかないと俺たちは守備ばかりで攻撃ができない」といい、こういった溝が最後の最後まで埋まりませんでした。なぜ埋まらなかったというと、本来選手間で発生するこういった「ズレ」を修正するのは誰なのか、元選手ならよくご存知のはずです。そしてその人は「自主性」の名の下に具体的な指示を出すことはついにありませんでした。

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