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密度について

密度と言う概念が良く分かりません。公式は密度=質量/体積、漢字からどれぐらい密集しているかということかなぁ、などと考え、理解しているつもりですが、やはり完全に理解できてないようです。 標準状態の密度がd{g/l}である気体の分子量M M=d*22.4などと言う式が出てきたときは訳が分からなくなってしまいます。 どなたか、上の公式の意味、特に密度の概念を教えてください。

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  • marumets
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回答No.3

こんにちは。 正確な概念とはちょっと違うのかもしれませんが、 物質を粒の集まりだとしましょう。 その粒がある体積中に、どれだけの重さが詰まっているかというようなことだと思います。 この場合、その重さはその粒1個の重さにその数を掛けたものになります。 気体の場合、一定の圧力の時に一定の体積に入れることのできる粒の数は決まっているのです。(これが標準状態のとき、22.4[L]には1[mol]というものです) 分子量とは、その物質1[mol]の重さ(g)なので、 その物質1mol当りの重さが、d[g/L]ですから、 22.4[L]の重さ(1[mol]の重さ)はd*22.4[g]となるということを示しているのです。

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noname#18507
noname#18507
回答No.2

物質量モルはご存知でしょうか?知っていれば大丈夫だと思いますが、まず、標準状態(0℃、1atm)の気体1[mol]の占める体積は22.4[l]という事を頭に入れておきましょう。また、分子量は気体1[mol]分の質量と考えていいので、 今の場合、分子量=気体1[mol]分の質量         =標準状態では気体22.4[l]分の質量 と書ける。 標準状態の密度がd[g/l]なのでこの気体の質量は22.4d[g]です。 よって、分子量M=d*22.4となります。

  • gori8063
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回答No.1

概念だと難しいので、具体例で考えてみるとわかりやすいです。 まず、固体・液体で考えてみましょう。 ・密度2(g/mL)または(g/cm3)の金属塊=1Lの容積で2kg。水には沈みそうですね。 ・密度1(g/mL)の液体=1Lの容積で1kg。よく見る液体ですね。 ・密度0.5(g/mL)の発泡スチロール=1Lの容積で0.5kg。 で、気体が出てくるので混乱しているのでしょう。 まずは液体・固体でイメージをつくればいいかと思います。 気体はそのあと考えましょう。