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歯根治療後の疑問。

18歳ぐらいの時に、虫歯が悪化して膿が歯の内部に溜まり、膿を除去する治療と消毒剤で消毒した後 何週間か様子を見て その後薬を詰めて歯と同じ色の詰め物でその部位をかぶせて貰う治療をしました。 それから、3、4年くらいになります。  今では痛みはなく、あの激痛の日々はもう来る ことはないと思っています。 ただ、去年他のことなんですが急に激痛を感じ 歯科医院に行って見てもらったところ、被せた歯の 神経が死んでしまったのではないかという話しで、 再度治療をし直す事にしてもらい、なんとか難を逃れることができました 去年歯医者に行って 治療した歯は一度 治療した歯が数本でした。 歯磨きを習慣づけることにしたのが功を奏したのか 虫歯は軽いものが多かったです。 確かに考えてみれば、自業自得だなとは思いますが 疑問なところがあります。 それは、治療した歯の悪化です。 何故治療した歯は何度も悪化するのでしょうか。 なんだか、数年前に膿を除去した歯も再度悪化して 知らないうちに恐ろしい病気に発展するのではないかと不安ですね。

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  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.1

 風邪を引いて…治して…インフルエンザの患者さんの中にはいっていったら、また風邪を引いてしまいますよね。  歯も一緒です。虫歯治療をしたからといって、虫歯にならないという事は全くありません。なぜなら口の中の虫歯菌が無くなった訳ではないからです。  しかも、自然の歯に出来る虫歯の原因菌と冠をかぶせた歯に出来る虫歯の原因菌は、環境を作るミュータンス菌以外は主力選手が交代しているのです。  膿んでしまった根の治療後では、根の中の細菌は完全になくなっていますが、実は根の外側にいた細菌はゼロになっている訳ではありません。通常は身体の抵抗力で自然にゼロになっているのです。しかし、完全に無菌になるまでは半年から、時には2年ぐらいまでかかる場合もあります。  この間に著しく抵抗力が低下すると再発の可能性は高くなります。  またこれ以外にも再感染による場合があります。これは空き家にいつの間にか住み着かれてしまったようなものです。  放置すれば更に悪くなりますし、一度失われた歯質は元には戻らないので、治療したところから先に進む事になります。虫歯治療は「治癒」ではなく「停止」ですから。  虫歯や治療の再発を予防するためには、第一に自己管理が大切です。第二に歯科医による管理です。これは言ってみれば、会社が外部監査を入れて健全経営を維持するようなものです。

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