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スーパーそとん壁について

住宅の外壁のリフォームを考えております。「スーパーそとん壁」 という外壁材は25年間メンテナンスフリーのようですが何方か詳しい方アドバイス頂けないでしょうか。

みんなの回答

  • BABA4912
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回答No.2

いわゆる自然素材の一種ですから汚れないことを目的としたものではありません。汚したくないということでしたら質問者さんのおっしゃるように光触媒を使った塗料を使用したほうが良いと思います。 このような自然素材の材料は経年変化によって劣化ではなく風合いが増していくというような変化に見えるところが良い点であると思います。 一般的な塗料はただ劣化する一方で風合いが良くなるとという変化を見せるものはないのではないでしょうか ?

ki1202
質問者

お礼

おっしゃる通りですだと思います。有難う御座いました。

  • BABA4912
  • ベストアンサー率35% (395/1127)
回答No.1

何についてアドバイスするのでしょう 価格 施工方法 実績 寿命 不具合 成分 色 風合い 施工可能区域 環境性能 メーカの主張の実際のほどは ? などなど・・・ 回答のしようがありません http://www.takachiho-lifenics.com/soton/toku.html メーカのQ&Aを引用してみます シラスが主成分ということだけど、シラスって何なのか? シラスは火山灰です。九州鹿児島の姶良カルデラの噴火によって2万2千年前に噴出してできたとされ、マグマの1000℃を超す温度によって自然焼成された完全無機質粉状の純天然セラミック物質で、我々はこれをマグマセラミックと呼んでいます。 埋蔵量は南九州だけでも2500億立方メートル(25mプール6億杯分)と見積られ、まさに地球のメカニズムから生まれた恵みの資源であり、人為的なエネルギーを一切使用せずに作った、超省エネ型地上資源です。 -------------------------------------------------------------------------------- シラスの主成分は何で構成されているのか? 珪酸70%、アルミナ14%、カルシウム3%、ナトリウム3%、磁鉄2%、カリウム3%、ほかマグネシウム、チタン、マンガン、リン酸、H2O-、H2O+ から構成されミネラル分が豊富に含まれています。 そしてこれらは、結晶30%:非結晶70%で鉱物構成されており、この非結晶部分が軽石状の多孔質状になっています。 -------------------------------------------------------------------------------- なぜこれまで建材として利用されていなかったのか? 当社が開発したような左官壁材としては利用されていませんでしたが、土木用としてコンクリートの骨材や道路の路盤材として活用されています。一般建築でも二次的に再度熱を加えて、セラミック系タイル、ガラス系建材、中空粒子ガラスバルーンなどに活用されています。 しかし、おおいに活用されているかといえば決してそうではありません。 今までも左官壁材としての製品化は、幾度か研究が試みられておりましたが、成功した事例はありませんでした。そのような経緯から、当社で開発に成功した事はその意義も大変大きく、鹿児島県の工業技術センターからも高い評価と期待をいただいております。おかげさまでその新規性を認められて特許も取得できました。 -------------------------------------------------------------------------------- 自然素材100%にこだわっているのはなぜか? 主材であるシラスと、その他の副主材数種類によって構成され、化学物質を一切使わず100%自然界に存在する素材でできてます。 従って、ホルムアルデヒドやトルエン、キシレンといった有害化学物質はもちろん、生態系に悪影響を与えているといわれる環境ホルモンまでも、心配する必要はありません。 「そとん壁」は機能性を重視し、癒しにつながる健康建材として永く使っていただくため、徹底したこだわりを持って開発されました。 -------------------------------------------------------------------------------- “通気”機能を持つ外壁材と謳っているが、それはなぜか? シラスの多孔質構造が通気機能をもっているため、下地面及び壁内に滞留する湿気を逃したり、結露の発生を抑え、建物を快適なコンディションに保ちつづけます。 -------------------------------------------------------------------------------- 通気機能があるのに“防水性”もあるというのはなぜか? 事実、ふしぎと防水性と通気機能を併せ持っています。内部の構造がポーラス状なのに、水を遮断してしまうのです。詳細な仕掛けは企業機密により公開できませんが、重力と置換原理を利用しています。(特許取得済)したがってトップコートを施す必要がなく工期の短縮、コストの削減、メンテナンス不要などのメリットを生みます。 -------------------------------------------------------------------------------- 凍結融解に対して耐久力の低下は起きないか? 気温-30度と+23度(温度差53度)の凍結融解テストを繰り返し連続90回行ないましたが、変化は一切見られず、シラスのもつ多孔質と完全セラミック質による物質安定性が実証されています。 南九州ではシラスが石垣や塀などに使われています。これらが100年以上の永い歴史をもつにもかかわらず、ボロボロになった形跡が見当たりません。(例えば宮崎県都城盆地は北関東の宇都宮市と同等の気候で、冬場の冷え込みは非常に厳しい地域です) 東北・会津地方においても冬場に施工した事例があり、4年経過した今でも凍結融解の影響は受けておりません。 今後も製品性向上のため継続して様々なデータをとり、検証を続けます。現段階においても安心してご採用いただいて全く問題ありません。 ※但し、気温5℃以下での施工に際しては温度管理が必要であり、施工時における硬化中の凍結は強度不足となりますので注意してください。 -------------------------------------------------------------------------------- たしかにこれまでにない機能、性能をもつことは分かったが、その他の特長、物性等はどうなのか? 省エネ性について 主原料のシラスは、地下のマグマ熱によって自然焼成された完全セラミックで、完全無機質です。しかも、地上に噴出され堆積したものをそのまま原料として使い、人為的なエネルギーいわゆる化石燃料/電力は一切使用していません。従って、これだけでもこの上ない省エネ品です。 当社では資源とエネルギーを浪費しない商品やシステムをもって、事業展開を図ることを基本精神としており、「そとん壁」もそのひとつです。 防火性について 基準法で定められる防火材として認められています。「そとん壁」はすべて完全無機質の不燃材で構成されており、火、熱に強い壁材となっております。 従って、万一火災になったとしても有毒性ガスの発生は一切ありませんので安心です。 ※モルタルと同一の扱いです。 吸音性について 「そとん壁」は標準塗り厚が18mmです。この厚みの内部は多孔質のポーラス状になっています。そのため、吸音性が高く、モルタルやサイディングに比べて反響音が極端に少なく静粛性にすぐれています。静かな癒しの効果が期待でき、近隣への心遣いにも貢献します。 抗菌性について 抗菌性はカビの発生度で計測します。「そとん壁」はその素材構成が無機質/完全セラミックのため、基本的にカビが出にくい環境をつくります。 マイナスイオンの発生について 一定の条件のもと、「そとん壁」を塗った家は、他の家と比べ5倍以上ものマイナスイオンを発生していることが分かりました。シラスに含まれる磁鉄分、チタンが水分と反応して生成されているのです。マイナスイオンを放出することによって、より快適にすごすことができ、疲労を軽減するなどのリラックス効果をもたらします。 -------------------------------------------------------------------------------- リサイクル性についてはどうなのか? 例えばリフォーム工事や建て替えにより取り壊しになった場合、廃材は無害な自然の土に還すことができます。 さらに、土壌によっては通気性や保水性の向上目的に積極的に活用でき、園芸、ガーデニング用として市販されているほどです。化学物質が一切含まれていませんので安心です。 -------------------------------------------------------------------------------- 外壁の場合、“カビや青藻”が繁殖するが「そとん壁」の場合は? 完全無機質で構成されているため、腐ったりカビや青藻が繁殖しません。有機質系で多用されている樹脂などの豊栄養源が存在しないため、基本的に繁殖しないし静電気等による汚れの吸着現象も発生しません。ただし、外から飛来してくる有機質分が壁面の凸凹面に堆積するとカビたり青藻が繁殖する可能性は否定できません。ついてはときどき外壁面を水洗いすることでこれらを防ぎ、あわせて汚れの防止にもなります。 -------------------------------------------------------------------------------- 25年ものメンテナンスフリーを宣言しているが根拠は? 本来左官壁は昔から基本的にメンテフリーの壁材でした。その証拠に巷では戦後間もなく建てられ、築40~50年を経た家の左官壁で、いまだに朽ちることなく残っているものが多く存在しているためです。「そとん壁」の場合も完全な100%無機質素材で構成され、厳しい自然環境に対して変質せず、風化に強く特別な施しなどせずとも、充分に25年以上の耐久性をもつものと確信します。もし原料の一部に無機質素材以外の物を使用していたならば宣言できる自信は生まれなかった事でしょう。 -------------------------------------------------------------------------------- 左官壁が共通して持つ欠点に“クラック・ヒビ割れ”が挙げられるが、「そとん壁」の場合はどうか? 「そとん壁」の主材シラスは多孔質で形状も不整形を成し、太陽の熱や光、さらには水、風、寒冷などあらゆる自然現象に対して変質しない完全なセラミック体が主成分のため、驚くほどクラック、ヒビ割れが発生しません。 市販のモルタルの場合はクラック防止にファイバーネットを塗り込みするか、化学繊維の類を混入しなければならない状況から考えると、シラス自体がもつ力を思い知らされます。 もちろん「そとん壁」とて塗り壁である以上完璧ではありません、万一クラックが入った場合は、簡単に補修できる工法(ドラパ工法)を、開発し備えております。 -------------------------------------------------------------------------------- 施工が簡単ということだけど具体的にはどうなのか? 特に最近の左官壁材は化学物質が多用され施工性(職人の高技能不要)に重きをおいたレトルト型のものが多く、一見簡単な施工と考えがちです。しかし、クラック防止や耐久性向上のための施しを多く要求しており、5~7工程のものが主です。 しかし、「そとん壁」は工程が極端に少なく3工程のみで仕上ります。しかもこれらの工程を連続して行なうことができ、これまでの左官の常識をくつがえすイノベーションと言えるのではないでしょうか。 -------------------------------------------------------------------------------- モルタル壁に比べて、極端に短工期で仕上がるということだがどうしてか? モルタル塗吹付け仕上げの場合、標準的な工期は24日(養生を含む)を要します。これが「そとん壁」の場合はなんと最短2日でOKです。 ラスこすり→仕上げ塗り→テクスチャー付けの3工程が連続してでき、養生期間は必要ありません。よって20日以上の工期短縮を実現しました。いまだかってこのような左官壁材は類を見ないと思います。 -------------------------------------------------------------------------------- 夏涼しく、冬暖かくする機能をもつと謳っているがどういうことか? 塗り壁として「そとん壁」は主材のシラスが多孔質であり、全体がポーラス状を成しております。従って夏季の暑い時はすぐれた断熱性が威力を発揮し、冬期の寒い時は逆に保温効果を発揮する為、年中を通して快適な熱環境維持に貢献します。ちなみにモルタルに比べ約5倍の断熱、保温力をもっています。 -------------------------------------------------------------------------------- 材料よし、施工性よし…そして意匠性、デザイン性はどうなのか? 色調は自然素材ならではのやさしい風合いの7色のカラーバリエーションをご用意しております。 ただしその主材であるシラスの掘り出し層によって色に変化があり、出荷ロットによっては調色に多少の色違いが発生する事もあります。これは、自然素材ならではの特徴と言えます。例えるなら、木材と同じで一本ごとに木目や色艶に違いがあって、一本として同じ物が存在しない事に似ています。 表面のテクスチャーは、5つのパターンをご用意しております。 最近の人工化されたデザインの傾向から逸脱し、素朴でナチュラルな素材感、風合いだけがもちうるデザイン性を実現しており、時代が求めている一つのコンセプトを確立しております。 -------------------------------------------------------------------------------- 施工体制について、施工を直接メーカーで請負しないのか? 基本的に当社での施工はいたしませんので、自社お抱えの左官屋さんに依頼してください。先に述べた通り、施工が非常に簡単なので、出入の左官屋さんでもすぐに馴れていただけます。 もちろん、はじめて施工する方の為に施工要領書の完備はもちろんのこと、個別に施工指導をおこなったり、当社が特別推薦する施工推奨店制度も、全国的に体制を整えております。

参考URL:
http://www.takachiho-lifenics.com/soton/toku.html
ki1202
質問者

お礼

早速のご説明に感謝致します。風化しない素材ということは解りました。例えば外壁塗装(シリコン、セラミック)と比べて雨だれや汚れの付着は多いでしょうか。昨今は光触媒などの汚れに強い塗装もありますが比較してどちらがよろしいでしょうか。

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