教育実習の母校原則禁止について。
先日、中教審の答申で「教育実習は母校で行う事を原則禁止」という記事を見ました。
(毎日だったとおもいますが記憶ちがかもしれません)
そして、行う場所は大学のある都道府県で、とのことです。
これについてブログをはいかいしたり、
私の周りの大学生と色々話をしたのですが、
どうやら多くの人は母校でしたいようです。
それらの人の中には
・母校じゃないとやる気が無くなる
・母校で実習するためだけに教職をとってきた
という人もいました。
教育実習という制度では学生が「教師」になります。
なのに、そんな「母校じゃないとヤダ」なんてくだらない事を言っている使命感がない人が
多い事がとても悲しい、そして間違っていると感じました。
たとえどこの学校に実習にいったとしても、教えられる事、そして学べる事はおおいにあると思います。
ちなみに私は母校ではなく大学の附属学校に行き、
学校の先生と大学の先生の両方から指導を頂く事が出来とても充実した実習を送る事が出来ました。
(普通の大学教官が教育について指導できる人は少ないと思いますが・・その点私は幸いでした)
母校で実習だった場合は、大学教官からの指導は受けられなかったと思うので、
私は母校じゃなくてよかったとも感じています。
そこで母校原則禁止について皆さんに意見を求めたいのですが、
(1)自分なら母校とそうじゃない学校、どっちの学校に教育実習に行きたいですか?
(2)教育実習が母校禁止反対であれば、その理由を上に書いてある事以外で教えてください。
(3)保護者の人は、子どもの学校の教育実習生が母校卒業生のほうがいいと思いますか?
(何故そう考えるかの理由もおしえてもらえるとうれしいです。)
1~3どれでもいいので教えてもらえれば幸いです。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。少しほっとしました。 たしかに母校が遠方の方などは大変そうでしたね… いずれにしても、すでに内諾をもらっている代には配慮が欲しいところです。