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小さなビルのアスベスト除去について

現在小さなビルを所有し、その1室に私自身も居住しています。まだ検査等はしておりますせんが、建築年数から考えて、ビル内にアスベストが使用されているようです。 (居住地域に検査の補助と検査の結果アスベストであった場合には、除去の補助を受けられることを確認しましたが、アスベストと判明しても除去は出来ない状況なので検査自体行っていません) このことに気がついたのは、水道管から水漏れがあり、その修理を新たに水道管を外部から引くことを考えて業者に相談し発覚しました。 ビルは築30年ですが、内部はリフォーム等しておりますのできれいな状態です。 ビルの使用状況は、私が居住する以外に4室の方が住んでいます。 使用されているのは、水道やガス管が通された室外にある部屋(と言うんでしょうか?)それと天井裏です。(多分ですが)全てのアスベスト除去を考えましたが、アスベスト除去費用がかさみ、更にその期間全ての住人に移動してもらわないくてはならないので、大変な金額がかかりそうです。(間違いなく掛かります)いろいろと調べたところ、アスベストが外部に露出した状態ではないので、このままの状態で大丈夫そうですが、いつかはどうにかしなければならないと悩んでいます。 ちなみに私自身は単なる安月給サラリーマンで立て直すにしてもなかなか考えられないと思っています。どなたか良い案をお持ちでしたらお教え下さい。

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  • kaiyu-gyo
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回答No.4

アスベスト含有建材も合わせると、アスベストの使用が禁止されたのは2005年からになります。これに該当する建物を全て除去等の対策を実施すると、大変なことになります。また飛散しにくい建材などでは、撤去工事することがかえって飛散させるリスクを高めます。 従いまして、リスクに応じて対策の有無を判断する必要があります。 建物に使われているアスベストは、その状態により(1)飛散性アスベスト、(2)非飛散性アスベストの2つに大別できます。(1)の代表で最も飛散性が高いのは、吹き付け材です。綿状の物で、鉄骨建築であれば鉄骨の柱や梁に吹き付けられています。鉄筋コンクリートの建物では、ボイラー室やエレベーターの機械室など、耐火・防音上必要なところに使われています。次に注意が必要なのは、波型スレート版です。よく工場や倉庫の壁・屋根に使われています。もともとは硬いものですが、長年風雨にさらされて老朽化し、飛散性が認められます。 そこで、まずは建物に使われているアスベスト建材の状況を調べましょう。吹き付け材が使われているなら、やはりリスクが高く、なるべく早急な対応が必要です。しかしもし吹き付けがないのであれば、残るのはほとんど非飛散性と思いますので、あえて今対策を行う必要はないと思います。 ただし、念のため生活環境である室内空気での測定は行っておいた方がいいかもしれません。 さらに建物の解体時には、条例などにより調査が義務付けられていることがありますので、ご注意ください。

noname#54114
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。私が見る限り波型スレートの使用はなく、吹きつけアスベストのような物があるのです。これは、壁面の点検口や水道管、ガス管が、地上から4階まで通してあり、各階でドアからのぞけるようのなっている部分です。(つまり鉄骨に吹き付けたものでしょう)少なくても検査の必要はあると思い、インターネットで調べるも価格に差がありしかもいかがわしいところもあるように思え、踏み出せずにいるところです。 信頼出来る業者が分かれば良いのですが。。。

その他の回答 (3)

  • kkknagisa
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回答No.3

うーん。唸ってしまいますね。 お気持ちは、充分、解っているつもりでいます。同じような立場におかれていますから。 行政に対する文句もたくさんあります。 昨年、アスベストに関する調査が有りましたが、その際には「調査結果を公表することは無い」との説明で回答しているのに、最近の追跡調査では、「情報公開条例の基づく開示請求が合った場合は公表も有り得る」などとされており、そんなコトされたら、私の所のような零細な会社は、一発で潰れてしまうぞ、不買運動とかになったら、行政は何か責任を取ってくれるのか!! 補助についても、私の所では、全く無い状態で、問い合わせたところ、国の補助制度はあるのだが、間接補助だとか言うそうで、市が補助しなければ国の補助も受けられない、市は財政難だから補助する予定は無い、だからあなたに補助は出来ない、なんて話で、「ふざけるな!!」って感じですが。 実は、アパートで見つかっていて、気中濃度測定などをして、基準値以下ではあるのですが、住民に知らせたところ、この半年で3分の1くらいが、徐々に退居してしまい、それだけでもアブナイ状態です。 やっぱり、敬遠しますよね。私でもきっと、わざわざそうと解っているところには住まないでしょうからね。 hamanohamaguriさんと、違いがあるとすれば、私の所は零細ながら会社ですので、やはり、社会的責任とか、もしもの時の対応とかを考えると、対応せざるを得ないと判断して、渋々ながらやっている、ということになるでしょうか。 正直なところ、私も何の解決策も見つかっていないです。 このまま、何もしないでも客がへってい潰れるか、改修に経費をかけて潰れるか。 何れにしても、潰れるのかな??

noname#54114
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 少し悪い言い方かも知れませんが、アスベスト検査を行い、空気中に飛散はしておりませので問題はありませんが、居住者が退去次第アスベストの除去を行いますと告知し、速やかにしかも自ら居住者に出て行ってもらいアスベストを除去するのが一番安上がりな方法だと思っています。(健康被害が無いとしても気持ち悪いでしょうからね)でもその掛かる費用を考えるとどのように対処して良いか全く思いつきません。 つなり全ての部屋の天井を落とし、もしかしたら壁を全て壊すと言うことですからね・・・・。あぁ本当に頭が痛いです。

  • kkknagisa
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回答No.2

難しいですね、悩んでも仕方ないかも知れませんが、悩んでしまいますね。難しい問題です。 アスベストを含有した可能性のある吹き付け材などが使用されている、と言うことでしょうか。 検査等はしていない、ということは、確認はしていないのだなと思って書いています。 難しい問題ですが、今後、アスベストが含有するか否かの分析さえせずに放置することが、最終的には最も大きな問題となってしまうのではないでしょうか。 住民やマスコミなどにそのことが伝わった場合、所有者として、強く責任を問われることになってしまいます。 アスベストの含有が確認されてしまうと、連鎖的に、どんどん対応してゆかなければならない(アスベスト分析→浮遊量調査→飛散防止措置etc.)ため、分析したくない気持も解らないでは無いのですが、そのことの危険性を、よくよく考えられ、ぜひ、まずは分析されることをお勧めします。 かく言う、私の所も、同じ問題を抱えていて、未だに対応に苦慮しているところですが。 築30年ですか。 築30年が確かなら、グレーではありますが、黒と決まったわけではない、含有しないロックウールである可能性も有りますね。 私の知る限りでも、昭和45~50年の吹き付けロックウールで、アスベストが含有していなかった例もけっこうあります。 また、専門外で詳しくは解らないのですが、アスベストを含有した吹き付け等が使用された建物を、その事実を告げずに売却した場合、後日、少なくても道義的な責任を問われることとなってしまうんではないかな、と思われます。 ご留意を。 「良い案」にはならず、申し訳ありません。

noname#54114
質問者

お礼

長文のご回答ありがとうございます。 ご回答の内容については認識し、責任も感じております。ただ個人レベルではどうにもならない(金銭的に)ものも同時に感じております。 公共機関の補助もアスベスト除去にさえ遠く及ばない金額で、ましてや私のように賃貸を行っている場合は、その転居費用まで面倒を見るようであれば到底考えられません。 建物は老朽化しておりますが、それより私の寿命が短いか!!?と問題を先送りしたい気持ちもあり複雑です。 とにかく様々なアドバイスありがとうございました。更に検討を続けたいと思います。

  • m_inoue
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回答No.1

大家してます 悩んでも仕方ないことです ・その物件を売る 次のオーナーが対応します ・その物件を建て直す その時に一緒に除去するだけの事です >いつかはどうにかしなければならないと悩んでいます。 その「いつか」はその建物の寿命の時です 日本全国、同じ問題を抱えています

noname#54114
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 悩んでも仕方無いと思いつつ、悩んでしまいます。 親族の間では、「売ってしまえ!」と言った意見もありますが、販売価格を考えると得策では無いよう思えます。 私感でありますが、アスベストの危険性を認識していながら国がその使用を放置していたことに対して怒りを感じてしまいます。 また現在公共の建物や大企業では、アスベスト対策が進んでいますが、個人レベルでは対応しょうがなく放置されているのが現状だと思います。全く困りました。

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