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電車の解体現場のアスベスト
私が最近アスベストに関してかなり気になって仕方ないのですが、私の友人が6、7年ぐらい前に廃車になった電車の解体現場に行って、解体された電車の残骸を触ったりしたことを思い出したそうですが。その解体された車両は断熱材などに吹き付けアスベストが使用されている車両だったことが分かりました。友人が行った当時は14歳ぐらいだったので、本人はそのとき飛散していたアスベストを吸っていて、20~30年の潜伏期間を経て中皮腫や肺がんで早死にしてしまう言っていてかなり落ち込んでいます。そのときの状況を思い出せるだけ詳しく聞いたところ、車両の残骸はすでに解体が完了して1日近く経ったかんじで、白い粉とかは舞っていなくて、そこには10分ぐらい居たそうです。 また、本人は数ヶ月程前にビルの引越しの短期アルバイトをしたときにも、現場に向かうバンの中や貸し出された作業着などにアスベストが付着していて、そのとき吸ったり、持って行ったカバンなどにも付着して家に持ち込んで家族全員暴露しているかもしれないと思っていたり、恐らく精神的な影響だと思いますが胸の辺りがチクチクすると言っているなどアスベストに対してかなり脅えていて、今私自身もアスベストに関して気にしている状況で、友人が苦しんでいる姿を見ているのはとても辛いのですが、本当に私の友人はどうすれば良いのでしょうか?
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鉄道従事員です。 まず知りたいのは、ご友人が接触した車両(解体済み)が、どうしてアスベストが残っている車両だと判ったのでしょうか。 過去の製造車両でアスベスト問題が出ていない時代に製造された車両が、私の会社ではまだ現役で大量に走ってます。 当然ながらアスベスト問題が出た直後に修繕工事を実施し、全てアスベストは除去しましたので、現在運転されている車両は安全が確保されています。 アスベスト問題が出て、各社とも躍起になってその問題と対処しました。修繕で除去する、早期に廃車にするなど、その車両ごとの対処がされていたはずです。 私は会社に入って約20年。私が入社した時には、既にアスベスト除去処置は、完了していました。早く対処した会社は、6年程度前では既に除去済みであった可能性が高いですね。 まして作業中のところにいたのではなく、放置されている状態であったのであれば、アスベスト分は飛散していないので、気にするような状況ではないです。 後者ですが、他の方も書かれていますが、まずアスベストが着くことはあり得ません。アスベスト除去作業をした作業着、と言うのならば判りますが、引越会社は除去作業をしないのであり得ない範囲の話しです。 私の身近の人たちであった内容から推測すると、ご友人は一般的に言われるノイローゼの類を患っているのではないでしょうか。 最も似た症状が出るのは、私が知っている範囲では「強迫神経症」または「強迫性障害」と呼ばれる精神疾患の中の、「不潔恐怖」の症状に似ています(私の家族が患いました)。 精神内科、メンタルクリニック、大学病院の精神科での検診を受けることを、お奨めしますね。
- cipher_roy
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それは単なる神経過敏ですね。目の前でグラインダー(回転鋸)等で 解体が進んでいて粉塵が飛びまくっている状態でマスクもしないで 一日中いたのならともかく、まる一日過ぎていて粉もすっかり落ち、 10分程度しかいないのなら命に影響があるような量の吸い込みは ありません。 引っ越し屋のバイトで貸し出される作業着の場合、多分、洗濯した時の 洗剤がよく落ちていなくてそれがアレルギーみたいに反応している 可能性もあります。後は、グラスウールや梱包用のPバンド(幅10mm くらいの黄色や白の樹脂のやつです)の切れっぱしとか・・・。 これも毛穴に入り込むと敏感な体質の人はムズムズ来ますが、お風呂で 汗をかいてしまえば自然に毛穴から抜けて流れます。 ただ、粉塵の吸い込みによる肺の細胞劣化はアスベストでなくても 粒子の径がある程度より小さい微粉末であったら種類は関係ありません。 単なる砂埃や家具の裏の塵・埃、振るった後の小麦粉などでも全て 肺胞の酸素/二酸化炭素交換をする部位を微粉末で詰まらせて壊死 させる原因になります。 なので、心配なら微粉末が飛び散る所を歩き回るときは必ずマスクを しておくことでしょう。
お礼
回答本当にありがとうございます。友人は解体場に行った時に着ていた服にもアスベストが付着して家に持ち込んでしまったと嘆いていまいたが、その当時の状況を考えれば心配はなさそうですね。
- BASKETMM
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解体された電車に付いていたのがアスベストだとどうして分かったのですか。 そのアスベストが飛散していたとどうして分かったのですか。 貸し出された作業服に付いていた粉がアスベストだとどうして分かったのですか。
補足
私の友人が接触した車両の形式はその当時から順次解体されていますが、現在も運行されています。3年ほど前にその車両を運行している鉄道会社が天井裏などに吹き付けアスベストが使用されていることを公表して、その後は吹き付けアスベストの囲い込み作業や解体するときにも慎重にアスベストを除去してから解体してる模様です。ちなみに過去にイベントなどで販売したその車両の車体側面から切り取った車番にもアスベストが含有していることも公表されました。なので友人が解体場に行った当時は公表前なので恐らくアスベストの対策なしに解体していたのでアスベストが飛散しているのではないかと考えられます。 作業着に関しては友人のただの勘違いかと思われます。
- URD
- ベストアンサー率21% (1105/5238)
前者 その程度の距離で短時間であれば無視できます 電車の残骸の断熱材をむしりとり記念に持ち帰り毎日抱いてほおずりしながら寝ていたのなら病院に行きましょう。 後者 ビルを解体したわけではなく、ビルで引越しした程度の作業着です もはや測定限界以下でしょう。 気にしすぎです ご友人が行くべき病院は呼吸器科(肺)ではなく、神経内科(ノイローゼ)です。 その程度の暴露より、あなたやご友人が毎日食べてる加工食品や清涼飲料水、迷惑喫煙の副流煙や道路を走ってるディーゼル車の排気、の方がよっぽど危険です
お礼
回答本当にありがとうございます。友人に教えていただいたことをを詳しく説明したいと思います。
補足
回答していただき本当にありがとうございます。私自身もですが友人も鉄道が趣味で、友人が接触した車両の形式はその当時から順次解体されていますが、現在も運行されています。3年ほど前にその車両を運行している鉄道会社が天井裏などに吹き付けアスベストが使用されていることを公表して、その後は吹き付けアスベストの囲い込み作業や解体するときにも慎重にアスベストを除去してから解体してる模様です。ちなみに過去にイベントなどで販売したその車両の車体側面から切り取った車番にもアスベストが含有していることも公表されました。なので友人が解体場に行った当時は公表前なので恐らくアスベストの対策なしに解体していたのでアスベストが飛散しているのではないかと考えられます。ちなみに私自身が鉄道の解体部品で台車銘板と圧力計を持っていまして、何年も部屋に置いていましたが、それらにアスベストが含有や付着していたりしないでしょうか?特に圧力計に関しては使われていた車両が不明で、パイプの中に綿のようなものが入りこんでいますが、圧力計自体が使用されている時などにどこかからアスベストを吸い込んでいるということはないでしょうか?何年も部屋に置いてあったので健康被害などが心配です。