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サラリーマンの節税について
はじめまして、こんにちは。 こういうところで質問していいのかどうかも分からない、税金に疎い者です。 友人からの入れ知恵で興味を持ったので、ここで質問させていただきます。 私は先月に会社に転職したばかりなんです。そこは営業職なので歩合が付き、調子がいいときは年収にして1、2千万くらいの給与をいただけます。 そうなると当然、所得税も結構な額になってきますが、そこでお伺いしたいのです。 まず、私の実家は自営で飲食店をやっています。 そんな私への友人のアドバイスとして 「1、名義を親に貸しているということにして 2、会社には自分で年末調整をしたいと申告し 3、日頃から領収書をしこたま集めて 4、年末調整時にサラリーで多く払った所得税の変換を求める」 というものでした。 その友人もそんな風なことができるらしい、程度の知識なので結局は 「詳しい人に聞いてみてごらん」 とのことでした。 私も全く疎いので、よきアドバイスなど頂けたら幸いですm(__)m
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- mukaiyama
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>1、名義を親に貸しているということにして… 名目だけ、あなたが飲食店の経営者になるということですね。 個人事業者への課税は、名義人より実際に仕事を仕切っている者が優先されます。 つまり、現状のままお父様 (あるいはお母様) が納税義務者で、友人の話は画餅に過ぎないかと。 >2、会社には自分で年末調整をしたいと申告し… 年末調整は会社が行うもの、自分で行うのは「確定申告」。 >3、日頃から領収書をしこたま集めて… 仮に、あなたが飲食店の実質経営者と税務署が認めたとしても、経費になるのはその事業用途のものだけです。 領収証なら何でもよいわけではありませんし、現金出納帳や経費帳など各種帳簿と齟齬を生じないものでなければなりません。 >4、年末調整時にサラリーで多く払った所得税の変換を… これも仮に、実質経営者と認められたとしてですが、サラリーからの源泉税が還付されるには、飲食店が赤字の場合だけです。 飲食店が黒字なら、サラリーと総合課税で累進課税ですから、飲食店にも高い税率が適用されます。 今までご両親が払ってきた税金よりも多く払うことになります。 それでもよいですか。 税金に関しては国税庁の『タックスアンサー』ですが、お書きの内容では少々読解しがたいかも知れません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます! 友人のアドバイスにはピンと来ない感じでしたが、mukaiyama様のご回答でしっくりきました! ですよね^^そんな単純に美味い話になるわけないですもんね。 とても分かりやすく勉強になりました!