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2006年現在、家を買うべきか待つべきか。

私は夫と2人で今、家賃2万8千円の社宅に 住んでいます。ひと月前あたりから、 そろそろ将来に向けて一戸建ての購入を 考え始めようと思い立ち、何軒かの不動産 会社をまわりました。 物件は川崎市か横浜市で 出来れば東横線沿いの4000万円前後の 一戸建てを探しています。 現時点で頭金が700万円ほど用意できます。 主人は29歳でサラリーマン、 年収は500万円ほどです。 子供は来年あたりから作ろうと 考えています。私は専業主婦です。 しかしここで思うのは、社宅にはあと6年住むことが でき、毎年100万円ほど貯金が出来ます。 それであと600万円頭金を貯めてから6年後に家を 買うべきなのか、金利が低く消費税が上がる前の 今、買うべきなのか、とても迷っています。 ちなみに社宅は小さい子供が1人増えて 住むぐらいには不便な狭さではありません。 不動産にお詳しい方、専門知識の豊富な方、 実際に家を買われた方、どうぞ参考のために アドバイスしてください。 宜しくお願い致します。

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noname#39684
noname#39684
回答No.6

No3です。補足です。 >ベビーブーム時代に生まれた世代が定年を迎えつつ老人になり、家を手放していく時代に移りつつあります。 というのは、団塊の世代に限らず子育ての年代に建てた家は、立地などで体が不自由になった時に暮らせなくなるものがかなりあるのです。「車が無ければ生活できない」という場所の物件がだいたいそうです。 ですから、マンションに移るかどうかはわかりませんが、その年代の人は「これでは老後は暮らしていけない」とそろそろ手放し始めています。団塊の世代の人は多くは高度成長期に過ごした人ですので、ローンも残っておらず、移住する資金もあります。加えて、まだ若い世代を中心にそのような物件の買い手がいます。 問題は今後家を買う人たちです。35年ローンを組んでいざ定年になった時に、今の団塊の世代の人と同じように移住ができるか、というときわめて厳しいとされています。30年後には人口も減っていて、物件が売却できない。景気が格段によくなる見通しはありませんから、定年時点での財産は無い。買い手も減っていますから悪い土地はますます売れない、となります。 ですから、今後家を買う人は、高い物件を買える人は将来ともに安泰、安い物件しか買えない人は将来を含めて苦しくなる、という未来にわたった2極化が進むと言われます。 ■そのために、家を買う場合は、これまで以上に ・頭金(貯金)を多くして、返済期限や返済額を減らす。 ・現在と将来にわたって便利な立地を選ぶ(開発されるだろう、とは安易に考えない)。 のが鉄則です。 ところが、昨今の低金利で、目先の返済額にだまされるようにして長期のローンを、頭金0、短期固定・長期変動金利で借りている人が増えてしまっています。これには専門家は警鐘を鳴らしているのですが、それでもこの質問欄には、「頭金が無いのですが、どっちのローンが得ですか」のような質問が後を絶ちません。

noname#103506
質問者

お礼

私には全くなかった知識のオンパレードで 大変勉強になりました。 プリントアウトして冷蔵庫の前に貼っておきたい ぐらい、参考になりました。 そういう警鐘があるんですね。 不動産会社の人にいくら不安事項を聞いても 「大丈夫です」の一点張りで、少し洗脳されて いたかも知れません。 本当にありがとうございました。 頭金をとにかく頑張って貯めようと 思います。

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その他の回答 (14)

  • fitto
  • ベストアンサー率36% (1372/3800)
回答No.4

年収500万円 頭金700万円 4000万円前後の一戸建 返済額が年間200万円程度必要となります。 年収の4割返済に回して、お子さんを育てて行くには無理があります。 こつこつ貯蓄をして、支払期間を短くして、返済が年収の20%程度にしてから検討された方がいいと思います。 ローン返済シュミレーション http://www.bekkoame.ne.jp/~kobeharuna/ajents/loan-s.htm http://www.tekwing.com/homeplan/

noname#103506
質問者

お礼

ありがとうございました。 不動産屋さんに行けば 「ローンは余裕ですね」みたいなことを 言われるので、もうひとつ現実を把握して いませんでした。 返済シュミレーションで計算してみます。

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noname#39684
noname#39684
回答No.3

子供をもった時の生活も具体的に体験されていない時期ですし、旦那さんの29歳という年齢ではまだ会社での将来が決まっている時期ではないでしょう。 人生計画によって不動産はついてくるものです。 あと3-4年すれば、いろいろな意味で先が見えてきます。どの程度の家が買えるか、必要なのかわかってきます。 家を「今しか買えない」ような方は、いずれ破綻します。家は急いで買うものではありません。今後ますますベビーブーム時代に生まれた世代が定年を迎えつつ老人になり、家を手放していく時代に移りつつあります。 待って悪いことはありません。

noname#103506
質問者

お礼

ありがとうございました。 とても参考になりました。 ベビーブーム時代に生まれた定年世代の 方々は家を手放してマンションなどに 移られるということでしょうか?? もう少し経済の流れを2~3年見ても いいかも知れませんね。

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  • r2san
  • ベストアンサー率21% (80/379)
回答No.2

お仕事はずっと今お住まいの近くでされるつもりでしょうか? 転勤のリスクも考えないといけません。 将来お子さんが産まれて家族は何人にされますか? それによって家のレイアウトも変わりますよね? また、今からたてても個室が必要になるのは10年後 その頃には家にていれも必要になるでしょう。 2007年問題と言って定年退職者がこれから大量に増えます。 首都圏の特殊出生率は1.25と過去最低 人口は減少傾向に あります。そうすると、自然と土地は余ってきますよ。 するとどうでしょう、資産としての家は今買ったときの価値を維持できるでしょうか… と言うことで、今は買わない方が良いと思います。

noname#103506
質問者

お礼

ありがとうございます。 2007年問題というのを全然意識して いませんでした。勉強になりました。 今後熟年離婚も増えると言われていますが、 それでも土地は余ると思って良いですよね?? 大変参考になりました。

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  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

金利は今後上昇の局面を迎えます。社宅は確かに利用の価値はアリですが、家賃を払っていても自分のものにはなりません。長いスパンで考えると今が買い時です。

noname#103506
質問者

お礼

どこの不動産屋さんに行っても 金利は上昇すると言われます。 そのため購入時期を本当に迷ってしまいます。 皆様の意見を参考にしつつ、 自分達の経済状況を見ながら 考えたいと思います。 ありがとうございました。

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