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インテリア業界について

インテリア業界の仕事がしたくて資格をとり学校に通い勉強しています。 今は建設関係のアシスタントをしています。 実務がものをいう業界だということも重々承知しているつもりです。 仕事もなかなか体力的にも厳しいと伺いましたが、 いちどきりの人生後悔のないよう転職を考えています。 ただこの業界で働いている人の勤務状況は実際の所いかほどなのか気になっております。 私の体力的な限界点は繁忙期に一日12時間労働を14連勤した所で体をこわしてしまったので、 それ以上の勤務状況だと厳しいかなと思っています。 もしお仕事をされている方おみえでしたら どんな職種か・どんな雇用形態か・勤務時間、休日日数・体験談などお差し支えない程度で結構ですので教えていただくことはできないでしょうか? よろしくお願いいたします。

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  • xm6766
  • ベストアンサー率51% (273/535)
回答No.1

インテリアデザインの仕事を20年以上やっています。店舗デザインです。 常々思っていますが、この仕事、やらなければならないことがいっぱいあって、よほど好きでないと割に合わないですよ^^ 大まかな仕事の流れとしては、現場調査・市場調査→デザイン→プレゼンテーション→設計図書作成→見積→見積チェック→設計監理→引き渡し→アフターフォローといったところでしょうか。 おっしゃるとおり、ある程度経験を積んで、交渉できる能力を身につけるまでは、勤務時間や休日日数などは多くは望めない業界だと思います。 私がこの仕事を始めた80年代は、有名デザイナー全盛の頃で、倉又史郎や内田繁、スーパーポテトの杉本貴志など憧れの的で「給料いらないから働かせてくれ」という若者がゴロゴロしてる時代でした^^; そこで5~6年下積みをして、次へステップアップしていく。というのがこの業界で成功する王道だったように思います。 さて現在のインテリアデザイン業界ですが、会社の規模という意味では、その頃とほとんど変わっていないように思います。スタッフ10名以下のデザイン事務所が大半でしょう。ですから大企業のような雇用形態や労働条件は期待しない方が無難かと思います。 前出の有名デザイナーのように、いまだに「師弟関係」のような空気が残っていたり、若い人に対しては「仕事を教えてやってる」という雰囲気があったりします。 それでもこの業界に残って働いている人は、「いずれ一人前になって、自分のデザインした店を造る!」という意志のある人で、最近はすぐ脱落する若者も多いようです。そういう意味では職人の世界に近いかもしれないですね。 これは私の知る限りの現実(体験談)ですが、勤務時間12~14時間は当たり前、日曜日出勤はさすがにそうそうないですが、土曜出勤はポロポロ、20代のうちは給料もほどほど、といったところです。 ただ、自分のデザインしたお店が実現して、オープンに立ち会うときの喜びは何ものにも換えられない、この仕事の醍醐味です。 ご健闘お祈りしております! 追記:資格もさることながら、ご自分の学校での課題や経験した仕事のファイル、独自に作った作品集などをまとめておかれると、就職活動で絶対役に立ちますよ!!

cocoonflower
質問者

お礼

遅れてしまいましたが回答いただきありがとうございました。 商品知識や建築知識、営業能力などたえず努力を続けていかなければならないですね。 実際にお仕事をされている方にとても丁寧に教えていただきたいへん参考になりました。 ありがとうございました!!

その他の回答 (1)

回答No.2

私は建築設計をしています。 ICを目指し、資格を取得しようとしているとのことですが、資格を持っているからといって仕事になる業界ではありません。 逆に資格は無くても、仕事ができれば仕事はあるみたいです。ほしいのは即戦力です。 長期的に考えるのなら、専門学校へ行って、基礎を身につけることをおすすめします。 実力をつければ、かなりの高齢まで現役で仕事ができますよ。しかも楽しみながら。 質問の趣旨とそれた回答になってしまいましたがご容赦ください。 頑張ってください。

cocoonflower
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 私の知っているインテリア関連の方もみな資格を持っていらっしゃらないのでやはり未経験者には厳しいのかなとも思います。 まずは基礎知識ですね。仕事につながるチャンスをうかがいながら頑張ってみようと思います。 ありがとうございました!!

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