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今の「熱交換式24時間換気システム」短所は?

マイホーム検討中の者です。 今展示場でハウスメーカーを回りをしているのですが 高気密・高断熱住宅の「熱交換式の24時間換気システム」にすごく惹かれています。 長所としては年間を通じて、家中どこも適度な温度に保たれていてとにかく快適・だから自由な間取り(吹き抜けなど)を選べる・シックハウスの面以外にもホコリのたまりも通常の家より少なく健康的・普通のエアコンよりかえって経済的・家も長持ちする?・・・。という理解をしています。 とりあえず今、私が知っている2社の当システム説明url貼ってみます。良かったら見て下さい。 http://www.sekisuiheim.com/technology/kaiteki_kuki.html http://www.sanwah.co.jp/product/rokumen.html 私は建築時に少々のコストが掛かる以外の短所を知りません。営業マンが通常言わない短所等々ありましたら知りたいのです。 よろしくお願い致します。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.4

高気密・高断熱・24時間換気だけの前者のHPでは、エアコンがなければ冬暖かくもないし夏涼しくもないです。ですが、小さな電力で効率よく空調できますので、省エネです。 後者は壁の中を空調するという、独自の工法のようですね。 床下や壁内のホコリもぐるぐる回してしまって、フィルターの掃除が大変そうな気はします。 また、複雑な間取りだと不経済ですね。 地域によるとは思いますが、 基本的に高断熱高気密住宅は、窓をなるべく小さくし、開けずに住むのが前提。 大きな開口部でテラスと一体にしたい、とか 多少暑くても外の風を取り入れて暮らしたい、 という考え方ですと不向きでしょう。

otsukare30
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど・・・納得です。 おかげさまで大分解ってきました。 とても勉強になります。 ここで聞いてみて良かったです。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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