- ベストアンサー
ガス給湯器にしたら湯切れが多いのは仕方がない?
15年ほど使用した洗面・台所・風呂の3つ使用の灯油ボイラーが壊れてしまいました。 ガスか灯油かで迷ったのですが、設置代はガスは5万、灯油は15万円位からと言われて、ランニングコストも今は灯油が高いので差は少ないし、機器の寿命もガスの方が長いとのことで設置が格安なガスで新しく設置しました。 以前使用していた灯油式はスイッチを入れて燃焼し蛇口をひねりお湯が出ると一旦止めてまたお湯の蛇口をひねってもお湯が出ていたのです。 チョロチョロ弱く出していたとしても水が出るという事はありませんでした。貯水型?というのでしょうか。 ところが、ガスにしてからは蛇口をひねると燃焼しお湯がでますが、とめると燃焼ランプは消えます。止めたのだからランプが消えるのは仕方ないとしてその後また、蛇口をひねってもお湯が出ず水のままなのです。 勢いよくジャージャー出すと水道代がもったいないし、そんなに勢いよく出す必要もないので弱く出してると一向に燃焼せずずっと水のままなのです。仕方なく勢いよく出してお湯になるのを待つというのの繰り返しです。これでは水道代がもったいないのではと思うのですが・・。 これはガス式なら当たり前というか仕方のないことなのでしょうか? ランニングコストもあまり差はないし(ちなみに家は簡易ガス)、設置が格安という事でガスにしましたが、水の勢いを多くしないとお湯にならないというのが多いのでは水道代が高くついて結局損?なのでしょうか? もう設置してしまったので今更変更もできないでしょうけど、ガス給湯器使っている方どうですか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず機種についてからですが、給湯器には大きく分けて、貯湯式 と 直圧式 の2種類があります。 貯湯式はmippi39さんが以前お使いになっていたもので、直圧式は今回ご購入されたものです。昔は石油のボイラーというと貯湯式で、ガス器具ですと直圧(ガスでも貯湯が大昔ありました)でしたが、湯温の制御(設定した温度を出湯する)が近年飛躍的によくなりガス、石油とも直圧式が多く市場にでるようになりました。 貯湯式は電気ポットの大きいものが室外にあるようなもので、サーミスタが常に湯温を感知して一定した温度に保温されています。昔の貯湯式は高温に保つ事が多かったので湯が出る蛇口までの間多少温度が低下しても、ある程度のお湯が蛇口より出たんだと思います。貯湯式は以前は1kg/cm3の圧力(今は2kがあります。)でしたので、湯量は細かったとはおもいますが。 直圧式は設定した温度のお湯を給湯器から出湯しますので、蛇口までの配管の長さや、給湯器特有の冷水サンドイッチ現象で湯温の上下が多少あるかもしれません。又、直圧式の場合機種によって違いはあるものの、通水量が2.5L/min 出さないと点火しない仕組みになっています。(指の小指か薬指くらいの細さの量^^)いろいろ理由はあるのですが、専門的になってしまって書ききれませんので省略しますが。 コストですが、灯油の方がそれでも安かったような、、気はしています。原油の高騰はガスにも響きますので。うちのプロパンは50円も値上がり増した。ガーン。 メリットですが、直圧式は湯の出がいいので、気持ちよくシャワーを浴びる事ができますし、浴槽にお湯を張るのも短時間で済みます。お忙しい時なぞはすぐ湯船につかれますよ。 石油器具のデミリットは灯油タンクのオイル量を気にしないといけないのと、オイルタンクの水抜きをコマメにしないと、タンクの内側の底がサビてしまってボイラーの故障の原因にもなるとことです。運転スイッチを付けっぱなしですから、冷めると勝手に点火しているので、その点ではコストがかかっています。ちょっと長くなりそうなのでこの辺で一旦筆を止めます。スミマセン。
その他の回答 (4)
- yu-yake
- ベストアンサー率40% (165/409)
No.2の方が言われてるように以前は灯油の貯湯式を使っていて、今回はガスの瞬間型ガス給湯器(直圧式)に交換したんでしょうね それを踏まえて両者の違いがわかれば納得できるとおもいます 絵があるとわかりやすいかな http://www.jgka.or.jp/syouhisya/sekiyu/qa/kyuto.html 燃焼の仕方 灯油:スイッチを入れると燃焼します タンクに付いてる温度センサーが感知して一定の温度を保とうとして、使ったり冷めたりすると燃焼します メリットは貯湯なので湯を細く出そうがいっぱい出そうが、また、出したり止めたりしても温度が安定しています ガス:スイッチを入れただけでは燃焼しません 蛇口をひねって初めて燃焼します 給湯器内配管に付いている流量センサーが水流を感知して燃焼動作に入ります 瞬間湯沸かし器と同じです デメリットは湯を細くしすぎると安全のため燃焼しません、また出したり止めたりした時に火が着いたり消えたりを繰り返し、ぬるくなったり熱くなったりします 近年、多少緩和されましたがそれでもストレス感じますね >これはガス式なら当たり前というか仕方のないことなのでしょうか? 上記の理由で仕方ないんですよ ガスのメリットは安価と手間と湯の圧力 あ、リモコン2つありますよね? 普段35度くらいにして台所や洗面はお湯だけ出す 風呂に入るときだけ温度を上げるという使い方 ストレス減ります^^;
お礼
まず、この場を借りて皆さんへの御礼にする事をご了承ください。 皆さん親切に教えてくださりありがとうございました。 あれから、販売店に見てもらいました。 皆さんの説明のように燃焼の仕方が違うということがようやくわかりました。 ストレスは感じますが、どうしようもないようなので 温度の調整や水になったらバケツにでもとってそれは庭の水やりとか 別のものに使うなどして水道代の事も考えなら慣れていこうと思います。 皆さん全員にポイント差し上げたいのですが、 湯切れの解消にはならずガス式を理解し使い方を考えるという 解決方法になるので詳しい説明をしてくださった方に 差し上げたいと思います。 ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 仕方がないのですね。 なれないのでストレス感じます。 リモコンは二つあります。 使い方考えて見ます。
- kenken227
- ベストアンサー率48% (13/27)
2.5L/minの件ですが、3.5L/minということですね。^^ スミマセン、私の記憶違いでした。 ノーリツの器具ということで、フルオートの器具ですね。いい機種ですよ。頭いいんですよ、この器具は。底面積演算法の全自動落とし込みの器具でかなり良いものです。 私の家も5年前に給湯器を交換しましたが、GT-2416ARXというノーリツの給湯器です。石油のものと悩んだのですが、排気の臭いがお隣に影響するかな、と思いガスにしました。石油と比べれば場所もとらないし、使いやすいですしね、^^ 良かったと思っています。 弱く出していると一向に燃焼せずずっと水のまま、というところが気になるところです。 器具の入水口にストレーナというフィルターがあります。もしかすると、そこに詰まりがあり、流量が確保できていない可能性もありますし、又、もしシャワーに混合栓をご使用でしたら、 混合栓側のストレーナに詰まりがあるのかもしれません。 ノーリツサービスにご相談されてもいいかもしれません。
補足
ご回答ありがとうございます。 ガス式にしたのが5日ほど前なんです。そんなにすぐに詰まる物なんでしょうか? 風呂は混合栓ですが問題ないのです。 洗面の所は蛇口が別々のタイプです。台所は混合栓です。 洗面と台所でそういう現象が起きるのです。 そのフィルターが詰まっているのかしら・・・。
- TinyPine
- ベストアンサー率30% (719/2386)
文面から推測しますと、以前は石油の貯湯式を使われていて、今回はガスの瞬間湯沸かし器を使われているとおもいます。 ガスの瞬間湯沸かし器は蛇口をひねった水圧の変化でガスの栓をあけてガスを燃焼させます。従いましてある程度水を(勢い良く)ださないとガスボイラーの燃焼が始まりません。とは言っても当家のはそれほどの勢いは必要無く、普通に食器を洗う程度の勢いでは燃焼します。勢い良く水を出さないと燃焼が開始しないのであれば、水圧のスイッチの調整が悪い事もありますので、工事されたお店に相談されては如何でしょうか。
補足
ご回答ありがとうございます。 ある程度勢い良く出さないと燃焼しないのですね。 確かにいつものくせで細めで出していても一向に燃焼ランプも付かないなと思っていました。 なので仕方なくお湯になるまで勢いよく出すしかなく・・。 水道代もったいないんじゃないの?っておもいました。 石油のときはスイッチを入れておけばしばらく蛇口を閉めていてまた使う時に 細めに出してもぬるくなる事もなく熱いお湯が出ました。 ガス式と石油式の違いなので仕方がないということなのでしょうか・・ 食器を洗う程度の勢いでは燃焼したりしなかったりなのです。 ペンなどで大体の太さを測ってみました。 直径1.3センチのペンくらいの太さでやっと燃焼するくらいです。 いつもの使用時まで細くして測ったら8ミリくらいのボールペンと同じくらいでした。 細すぎますか?いつもはこれくらいで充分だったのです。 やはりいつもどおりまで細くしたら燃焼は止まりしばらく出していたらぬるい水になっていきました・・・。 水圧のスイッチの調整の事は初めて知りましたのでお店に相談してみようと思います。
- ppp_21
- ベストアンサー率8% (5/56)
湯待ち時間の問題は、 給湯器と蛇口の距離、配管サイズ、断熱状況、配管種類などの条件によって変わりますが、 少なからずあるものです これがイヤであれば貯湯方式へ変更するか 循環方式を取らねばなりません しかしいずれも一般家庭の使用状況に見合うものではありません 給湯器の距離は遠いのですか?
補足
ご回答ありがとうございます。 貯湯方式か循環方式というのに替えなければ無理という事ですか・・。 給湯器の距離ですが、洗面所までの距離はだいたい2.5メートルくらいで、台所までは4メートルくらいです。 これは遠いのでしょうか? 風呂で使う時はそれなりに出すので水になるということはないのですけど、 台所や洗面所ではそれほど勢いよく出す必要もないし水道代もばかにならないので 節約もかねて割と細めに出すようにしていました。 ランニングコストの差があまりないということと設置代の安さに考えがいっていて このような事があるという事が頭にありませんでした。
補足
ご回答ありがとうございます。 石油式とガス式での違いがわかってきました。 今回のガス式はノーリツのGT-2038SAWX-FF自動タイプという物です。 説明書を見てみたらQ&Aの箇所に「給湯栓から流れるお湯の量が1分間に約3.5L以下になった時消火します。~」とありました。 指の小指か薬指くらいの細さの量で点火するのが2.5L/minだとしたらそのタイプに替えればOKになるのでしょうか? コストは現在は石油が高いので差があまりないといわれました。 家は簡易ガスでお店の説明だと経済産業省によって値段が決められていて現在は値上げしていないからという事でした。 確かに石油のときよりはシャワーの出がよくなりました。 我が家にとっては勢いが良すぎるかなとも思っていますが。 石油のデメリットとして灯油タンクのオイル量とタンクの水抜きが あげられますが、家は配達は当たり前、点検も頼んで当たり前という環境(周りもそれが普通)だったので特に不便を感じませんでした。 運転スイッチも使うときだけしか入れなかったのでその分のコストはつけっぱなしよりもかかっていないのではと思っていました。 ランニングコストの差があまりないのと設置代の安さからガス式にしてしまったけれど失敗だったのかしら・・・