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介護保険の要介護・支援認定の一次判定の「1分間タイムスタディデータ」について

おたずねします。 一次判定の際、「1分間タイムスタディデータ」なるものを使用して判定するそうですが、このデータをもとに、例えば、要介護1は5つの分野の合計時間が単純に「32分以上50分未満」になればいいのでしょうか? もし、分野によっては仮に、ほとんど時間を要しないものが含まれていたとしてもいいのでしょうか? また、これに用いるデータベースはどういったものを基準に(出来れば具体的に)して作成されているのでしょうか? 以上、よろしくお願いします。

みんなの回答

  • cwswcm
  • ベストアンサー率44% (191/429)
回答No.2

1分間タイムスタディデータはこういう身体状況の人ならこれくらいの介助量が必要と見込まれる、という、要介護度区分毎の状態像を描くためのデータです。 全く該当しない、というのがどういう状況を指しているのか判りませんが、完全自立で介助不要、という状態を想定されているのであれば、一分野が自立でも他の四分野の介助必要度が高ければ要介護認定されます。あくまでトータルでのおはなしになります。

jupitan
質問者

お礼

重ね重ねの御回答ありがとうございます。 そうなのですね、大変よく分かりました。

  • cwswcm
  • ベストアンサー率44% (191/429)
回答No.1

1:要介護認定の一次判定は、要介護認定等基準時間に基づいて行いますが、これは1分間タイムスタディという特別な方法による時間であり、実際に家庭で行われる介護時間とは異なります。 この要介護認定等基準時間は、あくまでも介護の必要性を量る「ものさし」であり、直接、訪問介護・訪問看護等の在宅で受けられる介護サービスの合計時間と連動するわけではありません 2:特別養護老人ホーム、老人保健施設等の施設に入所・入院されている3,400人のお年寄りについて、48時間にわたり、どのような介護サービス(お世話)がどれ位の時間にわたって行われたかを調べました(この結果を「1分間タイムスタディ・データ」と呼んでいます。)。このデータを基に、それぞれのお年寄りの訪問調査の結果を入力すれば、その方に対して行われると思われる介護に要する時間(要介護認定等基準時間)を推計できるようにしたものが、一次判定で用いられるコンピュータシステムです 元ネタ 1999年の厚生労働省配布文章

jupitan
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 1:5つの分野(直接生活介護、問題行動関連行為・・・)ごとに計算されその合計とあったのですが、例えば、5分野の中の1分野に全く該当しないものがあったならば一次判定(コンピュータ)は却下されるのでしょうか?

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