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血液型で遺伝法則の例外はありますか

血液型の遺伝についておたずねします。 A,B,O,AB型の遺伝の原則はわかりますが、例外はあるのでしょうか? たとえば、O型の男性とO型の女性の子供がA型になるようなケースです。ある人が、100人に一人くらいの確立で、原則にあわないケースがあると話していたのですが、その真偽を教えてください。

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  • bugler
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回答No.3

ANo.2です。 ABO血液型とはもともと、赤血球についた抗原で区別されているんです。 A型はA抗原とH抗原がついていて、B抗原を攻撃する物質(抗体)を持っています。 B型はB抗原とH抗原がついていて、A抗原を攻撃する抗体を。 O型はH抗原だけがついていて、A抗原とB抗原を攻撃する抗体を。 AB型はA抗原、B抗原、H抗原がついていて、抗体は無し。 確か、弱いA型やB型というのは、抗原が小さかったり、 無かったりするが、遺伝子的にはA又はB型遺伝子が含まれている、 というようなものだったと記憶しています。 血液型を検査する際は、A抗原に反応する薬品とB抗原を反応薬品を使うのですが、 弱いA型やB型の場合、抗原が無かったりするのでどちらにも反応しない、 つまりO型であると、そういった検査だけでは診断されてしまうんです。 しかし、遺伝子的にはA型又はB型遺伝子があるわけですから、 例えば、弱いB型の人がO型だと思い込んでいて(というか、実質的にはO型なわけですが) A型の人と子供を作ったら、B型の子が生まれてきたということが有り得るわけです。 でも、今でもそれと同じ検査方法だけがとられているのか、 もっと他の方法もとられているのかは知らないので、はっきりとは分かりません。

その他の回答 (2)

  • bugler
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回答No.2

例外はありますが、とても稀で、100人に1人よりもっと少ないです。 AB型遺伝子を持っている場合や、弱いA型、弱いB型の場合、ボンベイタイプなど。 両親ともにO型なのにA型の子が産まれるのは、 その中でもかなり稀な事例だと思います。 それに、ボンベイタイプ(O型の亜種らしいですね)の場合などは、 大怪我をした時生死に関わるので、自分でそれを知らないというのはほとんど無いと思います。

harimiti
質問者

お礼

ありがとうございます。 例外はあるのですか? もう少し、弱いA型の場合どうなるのかとか、具体的におしえてください。

  • AVENGER
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回答No.1

シスAB型という物があります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E6%B6%B2%E5%9E%8B

harimiti
質問者

お礼

なるほど、おかげで、勉強になりました。 O型×AB型=AB型があるということですね。 シスAB型以外の例外はあるのでしょうかね?