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保険料の徴収方式について

医療保険に関して、家族の形にかかわらず個人単位で保険料を賦課・徴収すべきだという議論があると聞きました。 そうした場合のメリットやデメリットと、そうすることで得する人はどういう状況の人なのでしょうか? 教えてください。よろしくお願いします。

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noname#210211
noname#210211
回答No.1

医療保険とは健康保険のことですか? 議論があることを存じ上げないのですが考えられることを。 国民健康保険は扶養という概念がないためすべてが被保険者です。つまり家族が3人いれば3人分の保険料が徴収されることになります。 しかし健康保険は扶養という概念があるため被扶養者がたとえ0でも10でも保険料は同じです。 現在景気がよくなってきたとは言いますがそれは一部の上場企業だけで一般的な中小企業はまだまだです。勤めている人でも正社員ではなく契約社員やパートさんという感じで「扶養の範囲内」でしか働けない人も多々います。 そのせいで「扶養」の割合が増えてくれば健康保険の出費である医療費負担が増えるのに収入である保険料が増えないのではマイナスが大きくなっていくことは明らかです。 それを軽減するための措置として考えられているものだと思います。 保険料収入が増えれば健康保険が破綻することはなくなりますし医療費以外の保険事業(たとえば健康診断代の補助など)にお金を回せるわけですから病気予防ができる、そんな感じです。 特定の人物が恩恵を受けたり、その逆ということはあまりなく間接的に加入者にメリットがある程度だと思います。

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