- ベストアンサー
情緒不安定ないとこは今後そのようにしたらよいのでしょうか?
私には18歳になるいとこがいます。 本来なら高校3年生なのですが、初めに通っていた進学校を退学し次の年もう一度別の高校を受験し直し今が休みがちながらもなんとか学校へ通っています。 そのいとこはここ2年位の間に自殺未遂を10回くらいしています。 薬を大量に飲んだり、手首を切ってみたり。 しかし自殺未遂をした後は必ず私に助けを求めてくるのです。 手首を切る時も浅く切ったりしているようで、本気で死のうとしていないことは分かっています。 小さいころから母親から充分な愛情をもらえずに、厳しい父親からは毎日のように怒鳴られていて愛情に飢えていたことが、このような形で注目を浴びたいのかたとも考えてみましたが、よく話してみるとそれだけが原因ではないみたいなのです。 半年前、母親が急に蒸発し今は父親と一つ下の妹と暮らしていますが、よく怒鳴っていた父親も離婚したことに負い目を感じているのか娘を怒ることすらできなくなってしまっています。 いとこは初めの進学校に通っていたころの真面目さがなくなり、今では毎日のようにテレクラで知り合った人と寝たりもしているようなのです。 いくらそのいとこに注意しても止める気配がありません。 私なり怒ったり、そのようなことを続けていたら体によくないことを説明をしてもです。 この間また自殺未遂をしたときには、病院にいれることも出てきたのですが本人が嫌がり、そのお父さんは娘が嫌ならば入れれないということで結局はその話しはなくなりました。 わたしはお父さんにもっと怒るように言っているのですふぁ、駄目みたいです。 このような子にとって一番いい場所はどのような場所なのでしょうか? わたしはどうしたらよいのでしょうか? どうかいいアドバイスをよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私も若い頃自殺未遂やアルコールにおぼれていたことがあります。ちょうど18歳くらいからです。現在は35歳で社会復帰をしていますが、さまざまな苦労をしてきました。残念ですが私の経験からあなたのいとこさんは今後もっと大きな問題をくりかえしてゆくと思われます。一般的な説得やなぐさめではいとこさんは救われません。ぜひとも信頼できる専門家のカウンセリングが必要だと思われます。 私は専門家ではないので詳しい説明はできませんが、キーワードは機能不全家庭とACだと思われます。斎藤学先生という心理学の臨床家の方ですが、原宿相談所などゆかりのカウンセリングルームもありますので、一度電話ででも相談されることをお勧めします。私の経験では一般の精神科では投薬が治療の主体で根本的な解決にはならないと思います。 いとこさんは今後リストカットや薬物、アルコール、自滅的な性行動に走る可能性が高いと思います。今はグループセラピーも盛んなので、下記に連絡すれば教えてもらえると思います。時間はかかると思いますが、いとこさんが普通の生活がおくれるようお祈りします。がんばってください。
- 参考URL:
- http://www.iff.co.jp/
その他の回答 (2)
- teetee
- ベストアンサー率17% (4/23)
potshotsさんの質問に対する解答とはちょっとずれてしまうのですが、少しだけ感 想を言ってもよいでしょうか。私も以前に、情緒不安定なひとが身近にいた経験が あります。その人は明らかに病院を必要としていて、その点あなたのいとこの方とは違います。 その人は友人でしたが幼いころから知っていた親しいひとでした。その人も家庭環 境には問題があって、その結果精神的な支えというか負担がその人の家族ではなく、 私のところへかかってきてしまいました。助けになりたくて頑張ったのですが、力も及ばず疲れ果ててしまい、ついには私自 身の精神状態も不安定になってしまい、かなり辛い思いをしました。 いとこのかたは18歳とのことですが、失礼ながらpotshotsさんはおいくつですか? いとこの方と仲がよさそうなので歳が近いのでは?だとしたら、あなた一人で抱え 込むのは止めた方がいいです。「疲れている」とあったので、あなたのことがとて も心配になってしまいました。言葉足らずで、失礼な言い方があったらごめんなさい。 potshotsさんはきっととても優しいひとで、だからこそいとこの方にも頼られるの だと思います。また、彼女の家庭環境なども知っているので、放っておけないので しょう。だからこそ、一人ででも力になってあげたいのですよね?でも、一人の人 間が、しかも専門家ではない人間ができることって限界があるのです。まず、あな たのご両親に相談されてはいかがですか?おじ様を説得するにしても、力になって 助言するにしても第三者で、しかも大人の手を借りることは有効なはずです。しか もご両親にとってはいとこの方は姪にあたるわけですから力になってくれるのでは ないでしょうか? また、入院とはいいませんが、必要ならばカウンセラーとか専門の方にも相談さ れた方がよいと思います。私もカウンセラーの方に多くの助言を頂きました。 potshotsさんにとって、無理のない範囲で、できる範囲で、気長にゆとりをもっ て頑張ってくださいね。
お礼
こんなふうに親身になって考えてくださって本当に感謝しております。 ありがとうございました。 teeteeさんの言う通り私もまだ23歳でいとこに頼られるほど人生経験もしていないので正直どうしてよいの分かりません。 ただ、私の父と母は離婚してしまい今は絶縁の関係にあります。 私は母と一緒に住んでいるのですが、母は離婚のことこれからのことでとてもいとこのことまで考えてあげられる余裕がありません。 私には姉がいるのですが姉も自分の彼氏などのことで毎日泣いている状況のため全く相談出来る状態じゃありません。 いとこの家族の親戚の方も、母方はお母さん(そのいとこの)が蒸発した為連絡が途絶えてしまったみたいですし、父方も全くいなく90にもなるおばあちゃんがいるだけなのです。 もう少し周りに余裕があればいいのですが‥‥ でもteeteeさんのお優しい言葉が心にしみました。 おっしゃって頂いたように、無理のない範囲でもう少し頑張ってみようと思います。 どうもありがとうございました。
- delmondo
- ベストアンサー率41% (74/178)
◇そのいとこが世の中で必要とされている、ということ。 どんな人間にも何かしらの能力が備わっており、意味を 持って生まれてきたと思いますから、そのいとこにどんな 能力があるのかを見極めてあげ、本人に認識させてはみては? そのいとこが経験していることと同じ経験をしている人が 世の中にはたくさんますので、そういった人たちの気持ちを 理解してあげることができると思います。そのことで同じ経験や 気持ちにある人たちを理解ことができると思います。 ◇父親が表す愛情と、いとこが持つ(あるいは理想としている) 愛情には今は「温度差」がある、ということ。 いとこは今愛に飢えているいると思います。 まず最初に親からもそしてあなたからも「愛されている」 ことを教えてみては如何でしょうか。このように人の ために親身になってくれる人(兄弟、友人)などなかなか 居ないものです。 かといって「あなたを愛しているんだよ!」と熱弁しても 効果は薄いと思います。相手の話を聞きつつ、ゆったりと 父親やあなたが愛していること、自分が愛されていること、 を教えてみては如何でしょうか。 父親の愛情表現が裏目に出てしまうことなどもご本人には 認識してもらった方がいいと思います。 ◇自分には自分に与えられた人生がある。 周りを見ずに(比較せず)まっすぐ前を見て生きること。 いとこの考えを聞き(愛情について、人生についてなど) それを受け入れてあげるとともに、人にはそれぞれ 経験を通して確立されている考えがあることを教えて あげて下さい。当然いとこからすれば「間違っている!」と 否定することが多々あることかと思います。同時に どんな人間でも完全では無いことも教えてあげて下さい。 とにもかくにも、「自分の考えがまとまっていない」ことと、 まとまった考えを実行に移す「勇気」や「確信」が持ちきれて ないことが本質的な原因では無いでしょうか? 同時に父親の愛情も理解しているかもしれませんが、 自分が求める愛情の形とは恐らく温度差があるのでしょう。 我が儘に育っているのであれば、「愛情の形の基準」を 自分に合わせようとするでしょうし、そうでないなら 父親の愛情の形を理解しようと努めるでしょう。 しかし後者の場合だと後に同様の事態が再発する可能性もあると 思います。ですからやはり自分の考えをしっかりと明確にし それを実行させる勇気や確信を彼女に与えて下さい。 あ、それと病院に入れることには私は反対です。恐らく精神病 でもなければ、病人でもないと思うからです。
お礼
とても親身なって考えていただきましてありがとうございました。 病院に頼ることはひとまず置いといて、もう少し話ししてみようと思います。 ここのところいとこの言動がひどくなる一方でしたので、疲れていて楽なほうにばっかり考えがいっていたこを気付かされました。 ありがとうございました。 もう少し、出来るところまでがんばってみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
atuhiko-sさんどもありがとうございました。 御自身の辛い話しなどもお聞かせ頂きまして本当に感謝しております。 今の状況に精いっぱいで、はずかしながら今後どのようにひどくなってしますかということは考えていなかったように思います。 私に出来る限りに信頼できる専門家を捜そうと思います。 本当にありがとうございました。