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歩行器は良くない と思っていました。
私が育つ頃(1970年代)に歩行器が大流行して、その結果、足腰の弱い子供が増え、歩行器は廃れた。 歩行器は足腰を鍛えることができなくて、良くない。 と、私は信じてきました。と言うか、それが、常識なんだと思っていました。 先日、保育園の保護者参観があり、我が子(9ヶ月)が保育園で歩行器に乗っていると聞き、びっくりしました。 翌日、連絡帳に「いつ頃から乗っているのですか」と書いたら「最近です。1週間に1回くらい、時間は10分程度ですが、どうかしましたか」と答えがありました。 思ったより少なかったのでホッとしましたが「どうかしましたか」に、またまたびっくり。 『歩行器は体に良い』説でもあるんでしょうか?
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歩行器は一日10分程度ならいいかもしれませんが…。 歩行器は親をラクにする為のものです。 早く歩けるという事はありません。 歩きだすのはそもそも個人差がありますので、乗せても遅い子は遅いです。(私の従兄のとこの子供は8ヶ月から乗せているようですが、1歳半でもまだ殆ど歩けません) 私はかかりつけの小児科の先生に聞きましたが、 足腰は歩き出せば鍛えられるので歩行器での支障はないと考えてもいいかもしれませんが、一番の問題は腕の力が弱くなることと事故だそうです。 腕の力が弱くなる理由はハイハイをしなくなる事が多くなるからだそうです。 転んだ時に手で支えられない一因にもなるそうです。 事故が一番多いそうで、 おとなしく遊んでいるので、つい目を離す。 その間に少しの段差で歩行器ごと転ぶ。 歩行器の部品などで、思いもよらない大怪我をする。 歩行器の説明書にも、「目を離さないで下さい」の旨は必ず記述されているはずです。 事故もなく過ごされた人達にとってはかなり便利な用具であると思います。 ただ、普通に遊んでいるよりも危険なので、できれば保育園ではやめてほしいですよね。 (一人で数人の子を見ているので目を離す機会が多い) (うちの保育園では「歩行器は使ってませんよね?使っているようでしたらスグに止めてください」と先生から言われました。) ご参考までに小児科の先生方の考えを載せたHPを…。 http://www.yoshikawa.or.jp/genki/02.html#vol20 http://www.babycom.gr.jp/care/q_a/Aq_a25.html http://www.owl-c.jp/demo/shitteokuto.html http://www.urban.ne.jp/home/yansat/sukusuku.html カナダでは輸入すら禁止されています。 「うちは安全で、ぐずらなくて便利だったから…」 と安易に人に勧めるのは良くないと思います。 しなくてもいい怪我をする可能性は間違いなく高いのですから…。 あくまで、親本人が必ずそばにいて使ってあげてくださいね。
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- takuyuki
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すごく両極端なお話だな~(^_^;)と、ちょっと思いました。 確かに、一日に何時間も乗せていれば、足腰を鍛えることは出来ないと思います。 でも、この時期の赤ちゃんは、まだつかまり立ちもままならないけど、やっぱり立ってみたい・・・それが子どもの心理と言うか、行動ですよね。その補助をするのが歩行器だと思います。 今までハイハイの目線しか知らなかったのが、いきなり倍近い高い目線へと変わるし、何より、足を動かすことで、自分の行きたい所へいける!と言うのは、この時期の子どもにとって画期的だと思います。(^^) 確かに、親(大人)の都合で半強制的に乗せるのは、子どもにとって望ましくないと思います。立てる時が来れば、自然に立てるのですから、無理に歩行器なんて使う必要はないのです。そういう意味では、「良くない」と言い切っても良いと思います。 ですが、歩行器がなかったとして、子どもがつかまり立ちを始める頃というのは、とにもかくにも危なっかしく、目が離せません。止めなさいと言って、聞き分けられるはずもありませんし、痛い思いをして学んでいく・・・と言う考えも一理あっても、転ぶとわかっていて、見過ごす大人も、そうは居ないでしょう。大人の事情で、ほんの10分、5分、時間があったら・・・と思うことは出てきませんか?そんな時に役に立つのが歩行器なんだと思います。 家でなら、つかまり立ちを始める頃は、床にクッションを敷いたり、障害となるものをどけるなど、対処の仕様がありますが、保育園ではそうもいかないでしょう。なによりも、お子さんがそれで嬉しそうに笑っていたら、、、ほんの少しの時間、乗せても良いかな?と思ってしまいませんか? それが、「1日に10分程度の歩行器の時間」だと思います。 そんなに害があるとは思えません。 強いていうならば、お子さんの中には、歩行器を気に入る子も現れて、日に何時間も、乗っていたい!!!と思う子も出てくるかも知れません。そういうお子さんにとっては、なかなか自力で立つこと、歩くことにつながらず、弊害となる可能性はあると思いますが、私の知っている限りでは、歩行器で喜ぶ期間は、ほんんのわずかで、すぐに子ども自身「窮屈だ」と気付き始め、乗ることを嫌がるほうがほとんどです。 必要以上に乗せていなければ、何ら問題はないと思うのですが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >すごく両極端なお話だな~(^_^;) 言われてみれば、確かにそうですね。 >立てる時が来れば、自然に立てるのですから、無理に歩行器なんて使う必要はないのです。 私もそう思うんですよね。 それに、うちの子は体が重く(かなりおデブです)ハイハイもしないので、目を離して危ないってことはないのに。
良いかどうかは判りませんが、悪いと言うこともないと思います。 ウチの子供達は二人とも乗せてました。 6ヶ月くらいからでしょうか。 7ヶ月の時には自分の力で好きなところに行けるので気に入って乗ってましたよ。 そのうち自分で歩行器から這い出して降りるようになったので止めました。 歩いたのは確かに1歳3ヶ月を過ぎてからですが、足はまっすぐです。 特に足腰が弱いこともありません。 早くから自分で歩く子はO脚になるという話も聞きましたが・・・ そういうのって半分は迷信かもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >足はまっすぐです。 いいですね~私は足が悪いのでまっすぐな足は永遠の憧れです。歩行器の話からはそれますが。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 >歩行器は親をラクにする為のものです。 私もこの理由が1番だと思います。 それと、子供の喜ぶ顔を見るのが楽しいこと。どちらも親の都合ですよね。 参考URL全部見ました。 とても参考になりました。 腕の発達に良くないことは初めて知りました。 私の中では、やっぱり歩行器は良くない、という結論に達しました。