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自己紹介での失敗
自閉症・中度の知的障害・てんかんをもつ4歳の息子がいます。 幼稚園の初めての保育参観で保護者の自己紹介がありました。 みなさんお子さんの性格などを話されていたので、私は息子のことを少しでも理解してもらおうと、障害があることを話そうと思いました。 自分では泣くつもりなんてこれっぽちもなかったのに「息子には障害が・・」と言ったところで号泣してしまい、自分でもびっくりしたぐらいでした。 結局、肝心な事は何も言えず、無様な姿をさらしただけでした。 恥ずかしいやら情けないやら・・・。 いくら子供に障害があるからって、自己紹介で泣くのってまずいですよね。 甘ったれた印象を持たれたのではないかと不安です。 今後、ママさん達と明るく付き合えるかどうか心配です。 自己紹介で失敗したが、その後の振る舞いでうまくいったなどの体験談があれば、ぜひお聞かせ下さい。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
私の娘にも障害があり、やはり質問者様と同じ様に、幼稚園最初の保護者会で障害について話をしました。 甘ったれなんて、誰も思いません。むしろ、息子さんの障害を、包み欠かさず大勢の前で伝えようとした質問者様は、素敵なお母様だと思います。 他の方とのお付き合いですが、息子さんに障害があるからといって構えることなく、ごくごく普通に接していけばいいと思いますよ。そうすれば、自然に無理のないお付き合いができると思います。 そして息子さんに関しても、質問者様が障害のあることを伝えたことで、ほかのお母様方もきっと、あたたかく見守ってくださると思います。 良識のある方なら、質問者様を障害児の母として見るのではなく、4歳の息子さんを持つどこにでもいるお母さん、としてみてくれるはずです。 おかげさまで、私と娘は、皆様の理解のもと、本当にすばらしい3年間を送ることができました。 息子さんと共に、楽しい幼稚園生活が送れますように!
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- pon-cyan
- ベストアンサー率29% (71/242)
決して「無様な姿」ではないです。 きっといろんな物が胸の中に押し寄せたんでしょうね。。。 妊娠・出産で嬉しい中にもたくさんの不安を抱えて、それぞれ悩みながら子育てをしてきた同じ母親として、質問者様が泣いてしまった その気持ちに共感する人、多いと思います。 「失敗」だなんて思って落ち込まないでくださいね。 「保育参観の時はつい泣いてしまってあまり自己紹介できませんでしたけど、これからよろしくお願いしますね」という感じで、明るく話しかければ良いと思いますよ。あとは、いつもの質問者様らしく自然に振舞っていればいいと思います。きっと大丈夫ですよ。
お礼
お返事ありがとうございます。 人前で涙を見せたことがあまりないので、すごい自己嫌悪に襲われていましたが、皆さんに励ましの言葉を頂いて前向きに考えられるようになってきました。 失敗は成功の素。次にどうすればいいのかが分ったような気がします。 本当にありがとうございました。
- akirio
- ベストアンサー率19% (103/537)
全然悪い印象なんかないと思います。それで悪く言う人がいれば、その人のほうに問題があるんじゃないかと思えばいいですよ。 私も親友の子供が自閉症で、それを受け入れるところからずっと一緒に悩み、また一緒に頑張ってきたつもりです。だから余計に質問者様の気持ちもわかります。 ただ、ママさんの中には「自閉症ってひきこもりよね?」みたいな見解をいまだにされてる方がいるのも事実です。なので、これから子供さんのことを理解してもらうために、普通にママさんと接し、普通に会話して伝えていければいいんじゃないかなと思います。 余談ですが、自閉症の子供が甥っ子のクラスにもいます。同じ幼稚園の保護者、幼児はすっかりその子のことを理解しています。小1の入学式の日に、その子が大きな声を出して騒いだりはじめたのですが、他の幼稚園から来た子たちはびっくりしてジロジロみていましたが、同じ幼稚園の子供たちは普通に声をかけ、また保護者のかたも暖かい目でみられてました。なので、理解してもらえるって大事だなと感じました。
お礼
お返事ありがとうございます。 子供の自閉症を一緒に悩み、頑張って、受け入れてくれる親友がいて、その方もどれだけ心強かったことでしょう。 素晴らしいことです。 確かに、自閉症について「ひきこもり」のイメージは私自身ありました。本当に恥ずかしい話ですが・・・。 息子が自閉症だと分かって初めて、自閉症がどういうものなのかを知ったので、これからは自閉症を正しく理解してもらえるよう、少しづつ伝えていこうと思います。 素敵なお話を聞かせて下さってありがとうございました。
私は逆の経験ならあります。 1年前に知り合った方は、お子さんが難聴がわかったばかりで、自己紹介の際にお話になられました。 号泣とはいきませんでしたが、涙ぐんで少し言葉につまっていました。 甘ったれたなどとは思いません。 そんなことを思えるような、その人以上の経験がありませんから。 その方は本来は明るい方のようで、検査が進むうちに気持ちの整理もつかれたのかだんだんと和んできて話しやすくなりました。 お子さんのことは正直他人事になってしまい(どれだけ、想像したり調べたりしてもその人の気持ちはわかりきれないという意味です)、本人が暗い顔をしていれば話しかけづらいものがありました。 私は理解したいと思っているほうです。でもそれが偽善のように感じられたら嫌だなともおもっています。うわべだけ理解しようとしているというふうになるのは自分自身が嫌なんですね。 落ち込まれていてもどんなことを話せば力づくのか励まし方もわかりません。落ち込むなってことじゃないんですが、こちらから近づきたくても要領がわからなくて困ることがあります。 だから明るく話しかけてもらうとほっとします。 普通の子育ての話のように「うちの子はこうで~こんなことに困るわ~」などいってもらうと助かります。 次回あったときに「この間はつい取り乱してしまってすみません」って笑顔でいえば大丈夫ですよ。
お礼
お返事ありがとうございます。 理解したいと思われるだけで十分です。 人の心の中や苦しみなどを全て理解することは難しい事だと思います。 なので、うわべだけとか、偽善だという事は決してないです。 自分のしたことですし、明るく「この前はすみません」って言ってみようと思います。 分りやすいアドバイスをありがとうございました。
- genki-mama
- ベストアンサー率26% (334/1267)
アナタの涙が、きっと皆さんに「どんな言葉よりリアルに」伝わったと思いますよ。今までの苦労や切なさ、そしてこれからの園生活での不安を・・全て。 子どもを宿したことのある人なら誰もが『どんな子かな・・』と期待と不安を抱え、その月日を過ごしたはずですから。そしていろんな他の家庭のお子さんを見て、一喜一憂しつつ育児したはずですから。 何も心配せずに、普通にみなさんとご一緒に交わってみられては? 必要ない『引け目』を感じ、勝手に壁を作ってしまっては絶対駄目ですよ。どの子も『大切な』授かった命。そして『選ばれし母』なのですから。大変残念ながら、健常児の母から理解のない、心無い言葉を浴びることもあります。ゼロではありません。でもだからこそ、現状をわかってもらい、健常者と障害者とが本当の意味で共存できる理想の社会を模索しなければならない・・と思います。どうか明るく、元気に交わってくださいね。大丈夫、まずくないですよ。
お礼
温かい励ましありがとうございます。 確かに、自分で壁を作ってしまうところでした。 色んなことを言う人もいると思いますが、理解してくれる人も必ずいると信じて、前向きに過ごそうと思います。 息子を守ってやれるよう、強い母になります。 ありがとうございました。
- miirumatsu
- ベストアンサー率55% (100/180)
張り詰めていらしたのですね・・・ 健常児のお母様方が、ご自分のお子さんの性格のことなど、何気なく話されるのを聞きながら、障害を持つ子のことを、とても「何気なく」は話せない自分を、無意識に追い詰めていらしたんだと思いますよ。 無理もないことです。 恥ずかしいとか、情けないとか、無様だったとか、もうこれ以上思い詰めないでください。 同じような体験、というのは、正直、ありません。 人に好印象を与えるタイプではないらしく、初めからなんとなく敬遠されて、授業参観後のランチなどにもお誘いいただけない(つるむの嫌いなので、それはありがたいくらいなんですけど)ような者の言うことなので、あまり参考にも慰めにもならないかもしれないでしょうが・・・ この自己紹介を「失敗」と見なして、引いちゃうような人とは、お付き合いしなければいいではないですか。 そんな人とは、仮に「失敗」しなかったとしても、きっと、いい人間関係ではいられなかったんですよ。 障害を持つお子さんのことで、無意識のうちにも思い詰めて、人前も憚らず泣いてしまったあなたの、どうしようもなく「母親」である一面・・・もしかしたらご自分でも意外で、受け入れられないかもしれないそういう部分を、自然に受け入れてくれるような、あなたが「失敗」だと思っている自己紹介にもかかわらず、気さくに声を掛けてくれるような人と、友情を結ばれたらいいいではないですか。 きっと、長くお付き合いできる、すばらしい出会いになると思いますよ。 近づいてくる人種を選別できた、とお考えになって、もうこれ以上、過ぎたことで落ち込んだり悔やんだりなさらないほうがいいと思います。 大丈夫、受け入れてくれる人は、きっといます。 少なくとも、私がその場にいたら、あなたのことを、甘ったれた人だ、情けない、なんて絶対に思いません。
お礼
温かいお言葉、お返事ありがとうございます。 自分では気付かなかったけれど、張り詰めていたのかも知れません。 でも、ありのままの自分を見てもらえたのだと思えば、もう怖いものなんてないのかもしれません。 おっしゃる通り、過ぎたことを悔やんでいても仕方がないですもんね。 始まったばかりの幼稚園生活。 息子にたくさんの思い出が作れるように、私にできることを精一杯やっていこうと思います。 ありがとうございました。
お礼
お返事ありがとうございます。 娘さんにも障害がおありなのですね。 大変なご苦労があったかと思います。 息子の障害について、詳しく伝えられなかったことが悔やまれますが、今後、ママさん達と会う機会はいくらでもあるわけで、焦らずに少しづつでも伝えていこうと思います。 自然に話をしてもらえるように、明るい挨拶から頑張ってみようと思います。 理解して下さる人がいるという話を聞くだけで、勇気づけられます。 どうもありがとうございました。