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一話完結系ライトノベル

すみません、タイトルがうまく思いつかなくて、こんなわかり難いものに……。 一話完結ものの小話が合わさってひとつの本になっているような、 恋愛系ライトノベルを探しています。 一話完結といっても、キャラクターや設定がバラバラではなくて、 ひとつの世界観に、同じ登場人物なんだけど、 一話完結形式で結末へだんだん近づいていく、ということです。 キノの旅なんかそうじゃないかなーと思うのです(読んでいないのですが)。 漫画では続き物だけど、一話完結形式のものがたくさんあるのに ライトノベルで探してみてもなかなか見つかりません。 こちらの希望としては、恋愛要素が入っていてほしい!というだけで、 異世界ものでも、ミステリものでもいいのでそんな作品を知っていたら教えてください。 でも、出来たら女の子が主人公だと嬉しいです。

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  • a_a000
  • ベストアンサー率50% (5/10)
回答No.3

思いつく作品は、前のお二方がかいていらっしゃるので・・・ コバルト文庫「振り返れば先生(ヤツ)がいる」 「振り返れば先生(ヤツ)がいる 2ndシーズン」響野夏菜 突然亡くなったママは知らないうちに再婚していて、その相手は担任で! オレ様ホスト系、疫病神な義理父との生活の始まった・・・。 恋愛ものです。少女マンガチックです。 笑えて泣けるお話です。 グロくても大丈夫であれば・・・ 電撃文庫「神栖麗奈は此処にいる」「神栖麗奈は此処に散る」御影瑛路 主人公は違いますが、それぞれの話に共通して出てくる「神栖麗奈」。 主人公達にとって「神栖麗奈」とは?「此処に散る」で、謎が明らかに。 主人公は同じではないけれど・・・ 電撃文庫「夏月の海に囁く呪文」雨宮諒 「呪文」をめぐる4つのお話。 甘々ではないですが、恋愛要素が少し入っています。 あと質問者さんの思っているものから外れるかと思いますが、 同じく電撃文庫の雨宮諒さんの「シュプルのおはなし」1~3も面白いですよ。 おじいちゃんの宝箱の宝物を見て、主人公のシュプルが考えたお話なので 舞台が全て違うのですけれど、冒険物あり、ミステリーあり、恋愛物あり、 の何でも有りな(笑)童話チックなお話集です。

naised
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 「振り返れば先生(ヤツ)がいる」はちょっと気になっていた作品なのです。 いろいろと事件が起こるんでしょうか。 いまいち内容がわからないのですが軽く読めてしかも楽しそうですね。 購入決定です。 あと気になったのは、「シュプルのおはなし」? うわーこういうの私すごく好きそうです。というか絶対好きです(笑) 読むものがいっぱい見つかって嬉しい限りです。 本当にありがとうございます!

その他の回答 (2)

  • tamausagi
  • ベストアンサー率65% (201/308)
回答No.2

ひとつの世界観に同じ登場人物でいくつかの話がまとまっているものを連作短編といいます。 ラノベではあまり見なかったですけど(人気のシリーズものの外伝短編集はありましたが)、最近『キノの旅』などでちょこちょこ見かけるようになりましたね。 ハセガワケイスケ『しにがみのバラッド』もそんなかんじです。 主人公は死神の女の子。人間に肩入れしすぎるやさしい変わり者の死神です。 1巻しか読んでないのでおすすめ!というわけにはいきませんが、花とゆめコミックスで漫画化もされてます。 恋愛もの、だと短編集とはいいがたいですが、住本優『最後の夏に見上げた空は』はどうでしょうか? 全3巻で、各巻に3話づつくらいです。 戦争の遺物・遺伝子強化兵の子ども達は17歳の夏でその生涯を終えることになっています。 主人公の少女は遺伝子強化兵で、おまけにある事件によって記憶を失っています。 彼女を保護し監督している高校教師とどうやら何かあったようで…… 不器用すぎるくらい不器用な男女の気恥ずかしくなるくらいのラブストーリーです。

naised
質問者

お礼

連作短編…という言葉がちゃんとあるのですね。知らなかったです。 その言葉を教えて頂いただけで、次から探すときにだいぶ楽になりそうです。 「しにがみのバラッド」はアニメになっていますよね? まずアニメを見てみる、っていうのもいいかもしれないですね。 「最後の夏に見上げた空は」これは、感動ものなんでしょうか。 あらすじを読むとけっこう重いお話? 連作短編というものは、私が知る限りは、 のほほんとしているものが多い気がするんですが こんな作品もあるんですね。気になるので、読んでみようと思います。 ありがとうございます!

  • tote-s
  • ベストアンサー率14% (1/7)
回答No.1

すみません、恋愛系はあまり読まないので、ちょっとお探しのものからずれてしまいますが、「一つの世界観に(ほぼ)同じ登場人物で、一羽完結形式」でしたら幾つか心当たりがありますよ。 時雨沢恵一「キノの旅」は確かにそんな感じの小説です。結末には近づきませんが…ちょっと意外なラストがあったりで読み易くてオススメです。 松原真琴「しゃべる生き物」は、1話1話登場人物が別ですが、最後に全て繋がります。恋愛はないですが、愛があります。ほのぼの系。 乙一「GOTH」は主人公が共通で、愛情絡みの話もありますがかなりグロい描写があるので、そういうのが平気な場合のみオススメです。 赤川次郎「怪異名所めぐり」は、特に結末へは向かいませんが、同じ主人公で、1話完結の短編集タイプで、恋愛要素のある話もあります。自分は3巻まで見たことがあります。オカルト×ミステリィな本。 こんなとこでしょうか…。好みが偏っててすみません^_^; ついでですが、只の恋愛小説短編集でしたら、「吉本ばなな自選選集」がいいですよ。

naised
質問者

お礼

お返事ありがとうございます! 「キノの旅」はやはり一度読んでみるべきでしょうか。 挙げてくださった作品を調べてみたのですが、 「しゃべるいきもの」がほのぼの系で私が好きそうな感じです。 今から読むのが楽しみです。 ちなみに私も、吉本ばななさんの本は5冊ほど持っていて、よく読みます。 ばななさんの作品はなぜか軽い気持ちでは読めないんです。なんでだろ。 回答ありがとうございました!ご紹介くださった作品是非読んでみます。