- ベストアンサー
大病院のことに詳しい方にお聞きします。
“白い巨塔”“ブラックジャックによろしく”最近では“医龍”など、よくテレビドラマでは大病院の実体を描いたものがあります。 共通しているのは、 (1)教授になることを目指して権力争いに明け暮れている (2)製薬会社などから頻繁に接待を受けて癒着している (3)患者の中でも政治家や有力者等を優先する (4)患者のことよりも論文や学会での発表が最優先 などの問題をよく取り上げています。 こうしたドラマを見る度に大病院には入院したくないなと思ってしまうのです。 一般的にドラマは誇張した表現になっていたりするものだと思いますが、実際には現実の大学病院の実体はどうなんでしょうか? ドラマそのものとは言わなくても、ある程度はこういう問題を現実に抱えているものなのでしょうか? 病院関係者や、出入りする業者の関係者や、入院していた患者経験者などの皆さんからの実際の体験などを教えて頂きたいのです。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まったくその通りです。 かと言って小さい個人病院がそうでもないかといえば、自分で開業してるから(1)は消えます。(2)と(3)が強く(5)に必要のない検査や処置を行い、それを行うために病名を勝手に作ったり(保険請求を通すため) 無駄に薬を多く処方したり、患者を選んだり(言い訳はベッドが空いていないといいます)生活保護を受けている人は市町村からお金が入るので優遇します。 金払いの悪い「不良債権」な患者は入院させないこともあります。 今の日本の医療制度に問題があるのです。中にはもちろんまともに業務している医師もいますが稀です。 諦めてください。
その他の回答 (4)
- ami1126
- ベストアンサー率49% (166/336)
4です。 次に挙げることはいい医師を選ぶキーポイントになると思います 大学病院でも個人病院でもヘルプの医師を呼ばず毎回診察する人間はおなじ医師であるところはよい(診察の不定期(病院は理由を隠したがる)な医師には真剣さがみられない むしろ『他人には任せられない』というくらいのガッツがある医師が良い) 待ち時間が長い病院がいい(=診察時間がある程度長いものがいい) 私なら大学病院はまず選びません。数と高度な医療なので 親身さにはかけるからです。かと言って 大学病院が悪いわけでもないんですけどね。個人も大学の方も やはり先生と話をしていて 聞きやすい、頼りにしやすいなどが選ぶポイントでしょう。たとえば 自宅から病院へ行ったほうがいいか?の電話には医師が対応してくれるようなところ(受付や看護士たの人が判断しないとこ)もいいと思う。 大学病院で比較的は話のわかるいい医師の年代は30代 40になると講師や助教授の役職につき始め後輩の取り合いになる 50になると教授のあら捜しといかにして引き摺り下ろすか。病院内では老人扱いして教授につく人間は逆にいないと思う。 今流行の患者力をつけるということですよね。外から見てわかることは診断書が安価かどうかなども目安になるかもしれませんね
- ami1126
- ベストアンサー率49% (166/336)
私は都内の某有名私立大学病院2箇所に勤めていました。 あくまでも私の体験談ですが、 (1)教授になることを目指して権力争いに明け暮れている yes (2)製薬会社などから頻繁に接待を受けて癒着している yes (3)患者の中でも政治家や有力者等を優先する ? (4)患者のことよりも論文や学会での発表が最優先 yes です。 私は毎週水曜日は製薬会社の方から1つ3000円くらいの おいしいお弁当をいただいていました。 (4)については本当にそうでした。 見たくないものをずいぶんとたくさん見てしまいました。 権力争いに巻き込まれたこともあります。 みんな教授になるために 論文を書きたがる医師 (つまり実績を書きたいからすぐオペをしたがる医師) はやめたほうがいいですね。 研究だけに没頭する医師もあやしいです。 論文ではなく 患者さんに力を入れている方を探してください。
お礼
回答ありがとうございました。 テレビで取り上げている病院の内容は実際と変わらないのですね。 >論文ではなく、患者さんに力を入れている方を探してください。 そうしたいと思いますが、素人にはいったい何処の病院、どの先生が良いのか解らないので大病院に頼ってしまうのですが、、、
- buchi-dog
- ベストアンサー率42% (757/1772)
質問者様は言及しておられませんが、 「大病院で診療している医者は見習いが多い。大学の医局から派遣されてくる医者。医者の技量自体は、開業医の方が上の場合がほとんど。大病院の院長や部長は技量に優れた立派な医者だが、いつも診療しているわけではない」 ということがあります。
お礼
回答ありがとうございます。 大病院の偉い先生達って、大名行列みたいな“○○先生の総回診”というのが一番大切な仕事なんでしょうか。
- sumo
- ベストアンサー率28% (374/1325)
大病院では、ありませんが小さな病院でも多かれ少なかれ、製薬会社などは癒着めいた事はありますね。 実際、私は町の整形外科で受付をした経験と製薬会社で経理をしていた経験があるのですが、整形外科の時は、製薬会社さんが病名の印鑑(カルテに押すやつ)を作ってくれてましたし、文具にキャラクターがついているものなども、たくさんもらいました。 これは、後で製薬会社に勤めてわかった事ですが、リベートといいますか、商品購入のお礼(見返り)みたいなもので、会社の規模によっては100万近く使ってました。 確かに、大型顧客の場合は、院長先生が主催するゴルフコンペにはお供していましたし、●●会とかあったら、加盟していました。 そうそう、安室ちゃんが当時、サムさんと結婚した時も、実家の病院へお祝いを渡してましたよ。(これは??ですが) また、いとこが某大学病院で看護士をしていた時、VIP担当だったんですが、政治家の方とかが入院していて、お話相手みたいな仕事ばかりで辞めて帰ってきた事もありました。(権力者が優先な部分があったんで、看護士の仕事が出来なかったのが理由らしいです) 後は、病院内に派閥がありましたが・・・そういう部分からも、大きな病院だとドラマほどではなくても、ありますね。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり何処の病院でも多少なりともドラマのようなことがあるのですね。
お礼
回答ありがとうございます。 ドラマは実際の状況を誇張していると思っていましたが、ほとんど実際の状況に近いのですね。 >諦めてください。 はい、諦めます、、、、。