こんばんは~。#1です。
私が働いていた会社では、通常の事務的な仕事は、もちろんオフィス内での事務処理が中心ではありますし、通関士の方はコンピューターで資料を作成したり書類が上がってきたものをチェックしたりするのですが・・・。
実際には、輸入・輸出の取り扱いの荷物にもよるんですが、船便で送る荷物などだとお客さんから送られてくるインボイス(内容がかかれている英文の書類)には、時々間違った内容だったり、少し箱のサイズが違っている物や重量が違っている物があるんですよね。
基本は、倉庫の担当者が荷物の大きさをチェックしてくれるんですが、送り先によっては、箱の中を1度開けて、中身を確認する必要があるんですよ。そういった場合、税関の方と一緒にたいてい一人通関士の方が、立ち会って確認したり大きさを測ったりしていたんで・・・。
また、箱の素材が輸出出来ない場合とか(中国は木箱を送るのに木の材質に指定があったり)、箱に足が付いていない場合なども表現がいくつかあるので(英語の表現が日本語と微妙に違う場合とか)、そういった確認も倉庫に一応最終段階には見に来てましたね。
そうそう、動物の輸送なんかも請け負っていたんですが、その場合うちでは、通関士さんが泊まりで1日預かったりしていた時もあって、大変だな~と思って事もあったんで・・・。(男性でしたが)
一般的な文字だけの通関士のイメージとは違う仕事も会社によってはあったんで・・・ちょっと触れてみました。
後、空輸などでも大急ぎの通関をしないといけない場合とか、結構時間に振り回される出来事があって、空港まで直接輸送とか時間と勝負みたいな仕事もあって、楽しかったです。(・・・あ、楽しんでる場合じゃないかな??)
でも、とってもやりがいがある仕事だと思いますよ。頑張ってくださいね。
お礼
詳しく教えていただきありがとうございます。 返信遅れてしまい申し訳ありません。 通関士って実はいろいろなことをやるんですね。 驚きです☆ やりがいのある仕事と言っていただき励みになります! 本気で頑張っていこうと思います。 ありがとうございました!!