- ベストアンサー
that節内での時制
It was resolved that our school have an outing. (学校は遠足を行なうことを決定した。)という例文ですが、何故that節内ではwillが使われないのですか。ourschoolは単数なのでshouldが省略されているのだろうという予測はつきますが、僕が知っているshouldの用法”that節内で感情の原因を表すshould”、”提案、要求の内容を表すshould”のどちらにもあてはまりません。何故wllではなくshouldが使われていて、そして一体このshouldはどういう用法なのでしょうか。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
(1) 質問者さんのおっしゃっている ”提案、要求の内容を表すshould”の仲間 だと思います。この「提案、要求」にさらにdecideやこのresolveなどの「決定(あるいは決議」をその仲間に加えて考えればいいと思います。 実際、小学館の『ユースプログレッシブ英和辞典』のshouldのところには「命令・決定・規定・提案・要求・意図などを表す動詞…の後で」用いる、と書いて次の例文を挙げています。 We decided that the apparatus should be used as an ironing table. (その装置をアイロン台として使うことに決めた) (2) ですから、いわゆるアメリカ英語ではこのshouldを用いないで動詞の原形が来ますから 主節の時制が過去形であって、また従属節内の主語がour schoolと三人称単数形であっても、原形のhaveが用いられているわけです。 (3) 一部の方の中に、「違和感」を感じる、という声もあるようですが、それはこの文が相当堅い、正式な文体なことが理由だと思います。 しかし、文法そのものからすると自然な英語ですから、例えば、学校の理事会や職員会議で「遠足を実施することが決議された」などといった適切な文脈さえあれば全く自然な英語だと思います。 実際、この例文は『ジーニアス英和辞典』のresolveの項にまったく同じ例文が挙がっています。また、米国の辞書 ”The World Book Dictionary”(1978)にも It was resolved that our school have a lunchroom. という例文が挙がっています。
その他の回答 (5)
- gryfinndors
- ベストアンサー率18% (127/671)
これだから日本の英語教育は駄目なんだなあと思います。 決定した予定は主文の時制にかかわらず現在形を用いるのいうのがルールで、どんな英文法書でも最初の方に出てきますよ。例外は日本の教科書だけ。 交通機関や予定表など全部当てはまります。 もし助動詞を使っていれば、まだ変更の余地があると意識的に示唆していることになります。
- sarupar
- ベストアンサー率33% (4/12)
>> It was resolved that our school have an outing. (学校は遠足を行なうことを決定した。)という例文ですが、何故that節内ではwillが使われないのですか。 現在時制の用法の中には、「確定的と考えられる未来の事柄を示す場合」がある。 例文を記す。 The plane takes off at nine tomorrow morning. >our school have an outing. この場合、未来において「遠足を行う」ことが確定的※であり、現在の計画の一部であるためhaveという現在形が用いられている― と考えられる。 ※「確定的」であることは、主節のIt was resolvedから確認できる。
- jayoosan
- ベストアンサー率28% (929/3259)
should には強い推量や予想、確信などのニュアンスを含む用例もあります。 これはお持ちの辞書の用例の充実度によるので、目にする機会がない方も多いかもしれません。 しかし、その例文はなにか日本語を英語になおしたような、ちょっとへんな感じはわたしもします。 自動詞の「決定する」⇒「決まった」の意味をいいたいのでしょうか。
- fatpigs
- ベストアンサー率10% (32/310)
これって、何語の文章ですか? 今の学校ではここまで酷い英語と称するものを教えているのですか?そんな授業なら受けない方がましですよ、まじで。 日本人、英語喋れないはずだよ…
- kyofu-chan
- ベストアンサー率23% (109/464)
文の組み立て自体にものすごい違和感を感じます。 何からの引用ですか。
お礼
しかし、現在形ならhaveではなくてhasが使われると思うのですが・・・