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星座の話を教えてください。
昨日ちょっと、時間が空いたので地元の青少年科学館へ遊びに行ってきました。 ↑わたしのお気に入りの場所なんですここ。不思議がいっぱい詰まったおもちゃ箱のような空間です。 帰り際に『神戸から見える一等星』と書いてある持ち帰り自由の一枚の用紙が目にとまり何気なく家に持ち帰りました。丁度、このまえ星の明るさのお話をここで挙げた質問の回答で教えてもらってたので、等級、色、距離の表示みてわくわくしました。わくわくはさておき、その用紙の裏面を見ると『星座は全部で88個』と題され何か書かれています。読んでみると、現在使っている星座は、今から約五千年前のメソポタミアの遊牧民族カルディア人が考案したものが、その始まりとか.... メソポタミアの遊牧民族カルディア人ってどんな人たちだったんだろう? 約五千年もの昔に考案された星座がいまもなおわたしたちに受け入れられ引き継がれているんだろうかと思うと不思議を通り越して『すごい!』としか言えません。この言葉しか思い浮かびません。星座のことわたしあまりよく知りません。どんなことでもかまいません。星座のお話を教えてください。
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星の魚 寮 美千子 おぼえているよ ぼくが まだ 天の河を泳ぐ 小さな魚だったころのことを あのときは きみも まだ 銀色の鱗をひるがえして 星のしずくをとばす 小さな魚だったね ぼくたちは ときどき 空の果てを 探しにいったり お月さまを たくさん集めてみたり 世界がひとつ終わるまで 平気で 遊びつづけた そして 疲れると ふたりで ぽかんと 暗い宇宙に浮かんで 新しい銀河が ひとつ 渦を巻いて 光りながら 生まれてくるのを ぼんやりと ながめていたね まるで もう なんども聴かされた おとぎ話でも 聴くように ずうっと そうしていたかったのに 気がついたら ここにいた 青い大気の海の底に ばらばらに 生まれおちてしまった 夜になれば 偽物の星が 地上を埋めるけれど 空は遠くて 本物の星には もう 手が届かない ここでの一生は ぼくたちが 星の魚だったころ 笑い転げた一瞬と 同じ長さでしかない でも会えた きみに ぼくたちは もう 星の林を 勝手に泳ぎまわることもできないし 世界が終わるまで 遊びつづけることも できないけれど ぼくは きみの目のなかに 宇宙よりも深い空を のぞく そして そこに 見つけるんだ いままで 見たこともなかった それでいて ひどくなつかしいものを きみは 宇宙よりも不思議 だから いっしょにいたいんだ いつか 星の魚にもどる日まで ずっと ずっと いっしょに
- starflora
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星の名前は、固有名の付いている方が、無限に圧倒的に少ないのです。固有名は、また「別称」で、星座を構成する主要な星は、α星、β星……という風に呼ぶのが正式です。アルファ・ケンタウリは、これで正式な星の名前です。 普通、星座の名前はラテン語になっています。ケンタウルス座(Centaurus)は、これはラテン語の名詞なのです。Alpha Centauri というのは、後の Centauri は、Centaurus の単数属格形で、つまり、英語でいう所有格です。アルパ・ケンタウリ(アルファ・センタウリ)は、「ケンタウルス座のアルファ星」の意味です。 北十字星は、白鳥座の五つの星からそう呼ばれていますが、白鳥座は、ラテン語で、キュグヌス(Cygnus)と言います。アルファ星は、デネブ Deneb ですから、デネブは、アルパ・キュグニ(Alpha Cygni)と言います。Cygni も Cygnus の単数属格形です。普通、シグヌスと英語的に読みます。琴座は、Lyra(リュラ)ですが、アルファ星ヴェーガ(Vega)は、Alpha Lyrae(アルパ・リュライ)と言います。英語読みだと、アルファ・リュレーまたはアルファ・ライレーですが。Lyrae は、Lyra の単数属格形です。(cygnet という英語の単語は、「雛白鳥」で、cygnus は、この形で英語に入っています。親白鳥は swan で、雛白鳥は cygnet とは変ですが)。 アルファ・センタウリは、二重連星で、主星が非常に明るく(Aと呼びます)、伴星は主星より少し暗い星です(Bと呼びます)。しかし、複雑な話ですが、これは、三重連星でもあるのです。天体力学的に有効な意味で、三重連星になっているのです。しかし、第三の星はかなり離れていて、別の星の名前が付いています。これが、プロクシマ・センタウリで、プロクシマとは、ラテン語で「もっとも近い、非常に近い」を意味する形容詞 proximus, a, um の女性単数形が proxima で、これを名詞にしています。(形容詞は、簡単に名詞にラテン語では変わります)。何故、女性なのかというと、多分、Stella Proxima ステールラ・プロクシマ(もっとも近い星)の「ステールラ」を省略した形なのでしょう。 プロクシマ・センタウリとアルファ・センタウリは長い時の後では、アルファ・センタウリがもっとも近い星の位置に来るはずです。しかし、それは何万年何十万年とかいうような時間の後です。非常に離れているので、相互回転運動の周期が非常に長いのです。 星に固有名が付いている場合、アラビア語起源が多いですが、「ア-」で始まるのは大体アラビア語起源です。定冠詞 al- が付いているのです。(アルデバランとか、アンタレスです)。 南十字星の星の名前の起源は、参考URLにあります。
- jun1038
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どうもです。 この「掲示板」は、質問者のlittlekissさんのお礼というか、レスポンスというかが非常によいので、みんなうれしくて書き込むようですね。 一等星の名前については、参考URLを見つけましたので、ご覧下さい。 ただ、ケンタウルス座のα星が、アルファケンタウリ、β星がベータケンタウリと なっていますが、これって、「まんま」ではないでしょうか。 南十字座のα星が、アクルックス、β星がベクルックスとなっていますが、 これもどうせ「クルックス」というのは十字という意味だろうから、 ア→A,α、べ→B,β とすれば、「まんま」やねん!といった感じでしょうか。 (全然関係ないですが、矢印→を使ってしまいました。まずかったでしょうか。) ところで、アルファケンタウリ って プロキシマ ですよね。 プロキシマ というのは、太陽を除いて一番近い星という意味です。 でも、たしか連星系だったような。アルファケンタウリの伴星にプロキシマが あるのかしら。連星系では時間とともに地球に対する位置が変化するから、 そのうち アルファケンタウリ が プロキシマ になるのかしら。 そもそもそんな分解能が現代の科学にあるのかしら。 連星系全体が プロキシマ なのかしら。 そもそもホントに連星系だったかしら。 勝手に回答の中で質問してしまって申し訳ありません。 (管理者は眉をひそめているとは思いますが) littlekissさんのキャラクターに甘えさせてもらって 皆さまにご意見をお聞きしたいと思います。 では。
- tocoche
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回答NO.8のtococheです。 天文年鑑を見てみましたが、残りの5つは エリダヌス座α(アケルナル),ケンタウルス座α,β,南十字α,βのようですね。(アケルナル以外は名前が載ってなかった) 科学マンガの方は30年も前の記憶なので、はっきりしませんが、たぶん学研の科学、たぶん中沢啓冶氏(はだしのゲンの作者)の作画だったと思います。 印象に残っているのはカニの話で、ヘルクレスが大蛇を退治しようと剣を振るったとき、カニは仲間の大蛇を助けるために、かなうはずもない大男(ヘルクレス)に挑みかかり、あっさり踏み潰されてしまいました。(勇気や友情があっても弱いって悲しい) あとの話はどんなマンガだったか・・・ゼウスがやりたい放題で、ヘラが意地悪くらいしか・・・ (今は面白いマンガがいくらでもあるので「科学マンガが売れない」と出版社の人が言っていました) で、話を変えてしまいますが、1963年の特撮もので「アルゴ探検隊の冒険」って映画がありましたね。 神話とはちょっと違うのかもしれませんが、金のヒツジの毛皮をとりにいってます。
お礼をありがとうございました。 補足ですが、シリウスは星座をつくる星の中では全天で最も明るい星で、明るさはマイナス1.5等級で、カノープスはシリウスに次ぐ明るさでマイナス0.7等級だそうです。 ところで夏の星座、特にこと座のベガがお好きだということですので、もうひとつ星座のお話を。 こと座の『琴』というのは、昨日のアルゴ船探検隊のオルフェウスが奏でていた琴なのです。オルフェウスにはエウリディケという愛する妻がいました。ある日エウリディケは森で毒ヘビにかまれて死んでしまいます。悲しんだオルフェウスは冥界の王にお願いして、もう一度妻を返してもらおうと、黄泉の国におりて行きます。恐ろしい番犬や亡者もオルフェウスの琴の音に心を打たれて通してくれます。こうしてオルフェウスは冥界の王ハーデースに会うことができ、心をこめて妻を返してくれるように訴え、その思いが王に通じて妻を返してもらうことになりました。ただし『地上へ出るまでは決して妻の顔を見ないこと』という条件がつきます。地上へ帰るオルフェウスの後ろからは妻のエウリディケの足音が聞こえます。ところが、もうすぐ地上に出るというところで妻の足音が聞こえなくなって不安になったオルフェウスが思わず後ろを振り向くと、すぐ後にエウリディケがちゃんといました。しかしその瞬間エウリディケの悲しい叫び声とともに、その姿は黄泉の国へ再び引き戻されてしまいました。再び悲しみにうちひしがれたオルフェウスは死んでしまいます。それを見たゼウスは大変あわれんで、天上へ上げて星座にしたのが、こと座だそうです。 このお話はわたしが初めてプラネタリウムを見に行ったときに、ドーム天井にきれいな画像が映し出されてナレーションがあり、とっても感動しました。 日本古代神話のイザナギ・イザナミのお話に、これとよく似た話がありますが、ギリシャ神話が大陸を伝わって日本にやってきたという説があるそうです。
- starflora
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カルデア人というのは、普通には、紀元前第一千年期にバビロンを主として、「新バビロニア帝国(別名カルデア帝国)」を築いた民族で、セム系アラム人です(従って、5000年前というのは違います。カルデア人は3000年前です)。新バビロニア帝国というのは、それ以前に、紀元前第二千年期に始まる、サルゴン1世やハンムラビで有名なバビロニア帝国があったからです。この古バビロニア帝国の後に、カッシート朝バビロニア帝国があり、それぞれの時代で、バビロンは、中近東最高の文化を誇り、当時の「科学」であった、医学や呪術、測量学(数学)や占術や占星術(天文学)において、精緻なシステムを築いていました。エジプトの文化よりも、進んでいました。 以下のURLにあるように、黄道十二宮は、約5000年前から、メソポタミアの人々のあいで考えられていましたが、これを明確にシステムにしたのが、カルデア人であり、カルデア帝国でした。 黄道十二宮と星座 http://isweb6.infoseek.co.jp/family/poesie/12Seiza.htm また、古代メソポタミアには、現在の星座の原形の宝庫で、次のURLに紹介されているように、色々な時代、国家、文化により、様々な名称があり、それは、古代ギリシア、古典ギリシアのアトラスまで続いて行く伝統となっているのです。 http://www.city.yokohama.jp/yhspot/ysc/izumo/seizalst.html なお、「ボガズキョイ」というのは、紀元前15世紀頃最盛期を迎えた、アナトリア半島のヒッタイト帝国の首都の名です。ヒッタイトは鉄器で有名です。 以下のURLでは、西欧から伝わった星座体系のかなり包括的な起源の説明があります。非常に参考になる内容で、分かり易い表もあり、これを参考URLに入れます。詳細な西欧星座の起源と歴史が概説されています。 http://www.palette.furukawa.miyagi.jp/space/const_history.htm なお、「カルデア人」とは、どういう人であったのかは、以下のメソポタミアの歴史に、シュメール、アッカド、古バビロン、カッシート、ヒッタイトなどと共に、簡単に時代を代表する民族として出ています。「バビロン捕囚」という『旧約聖書』で有名な出来事は、このカルデア人のバビロニア帝国でのできごとで、カルデア帝国は、古ペルシア(アケメネス朝ペルシア)帝国のキュロスに敗北し、ユダヤ人たちを、キュロスは解放しました。 http://www.wnn.or.jp/wnn-b/mesopotamia/time/explore/main_mes.html#1100B.C. また、以下のページは見づらいですが、古代メソポタミアの歴史があります。カルデア人も古バビロンも、星座を考えた人も、この歴史のなかにあったと言えます: http://www06.u-page.so-net.ne.jp/pg7/d-bwood/history/history/mesopotamia-bunmei.html 星座も含め、天文学についての面白い疑問についての分かり易い説明は以下のURLのページにあります: http://www1.odn.ne.jp/kentaurus/fjshigitenmon.htm
- tocoche
- ベストアンサー率36% (65/180)
神話の中でゼウスって、いろいろ悪さしてますね。 白鳥(はくちょう座)に変身して王妃レダに双子(ふたご座)を産ませたり、牛(おうし座)に変身して王女エウローペ(ヨーロッパの語源)をさらったり、N0.5のyo shiさんの回答のように、大鷲(わし座:ゼウスが飼っていたものか、自ら変身したものか)を使って美少年をさらったり、月の女神の侍女カリストに子供を産ませ、女神の呪いを受けたカリストが熊(おおぐま座)にされて、カリストの子アルカスが母とは知らず熊に矢を向けたとき、ゼウスは母子を天に上げアルカスを小熊(こぐま座)にしました。 エウロパ,ガニメデ,カリストは、木星(ジュピター:ゼウス)を回る4大衛星の名前になっています。(あれ?イオって誰だ?) 星座の名前がいっぱいでてくる話は、N0.2のfreeman108さんの回答にあるヘルクレスの冒険(ヘルクレス座,しし座,うみへび座,かに座)や、ペルセウスの冒険(ペルセウス座,ケフェウス座,カシオペア座,アンドロメダ座,ペガスス座,くじら座:メデューサが一番有名かも)などがあります。 私は神話そのものを読んだことがありませんが、昔は科学マンガの分野に星の神話があったんですよ。
お礼
tococheさん~♪おはようございます!(*^^*)/ 星座に纏わる物語、おもしろそうですね~♪伺えて楽しかったです(*^^*)vありがとうございます!科学マンガの分野に星の神話があったんですか?どんなマンガだったのかおしえてほしいなぁ-、興味そそられます。 ところで、全天には一等星が21個あります。そのうち、神戸から見ることができるのは16個だそうです。以下が、神戸から見える一等星です。プラネタリウムから持ち帰った用紙にそのようなことが書いてありました。 1シリウス-おおいぬ座 2カノ-プス-りゅうこつ座 3アルクトゥ-ルス-うしかい座 4ベガ-こと座 5カペラ-ぎょしゃ座 6リゲル-オリオン座 7プロキシオン-こいぬ座 8アルタイル-わし座 9ベテルギウス-オリオン座 10アルテバラン-おうし座 11アンタレス-さそり座 12スピカ-おとめ座 13フォ-マルハウト-みなみのうお座 14ポルックス-ふたご座 15デネブ-はくちょう座 16レグルス-しし座 21個の一等星のうち16個までは見ることできるらしいです。残りの5個は、神戸から見ることできないそうです。残りの5個の一等星って?その名前をご存知じゃないですか?教えてほしいです。よろしくお願いします! 星に願いを~♪Chu-☆
No5の者ですが,No6の方がいわれている通り,たしかに,南半球の星座は、マゼランをはじめとするヨーロッパの人間が原住民の土地に侵略している合間につけたといわれています。実際に,いいかげんな名前が多いです。北半球の星座についても、古代ギリシアの権力者の押し付けです。中国の星座も,時の皇帝が,高緯度に輝く星は皇帝の物になぞらえ(たとえば北斗七星は皇帝が乗る馬車),反対に低緯度に輝く星は一般庶民の生活(厠など)にされていました。古代のいい話の裏にはかならず権力者の影があることを忘れてはいけないということですね。これが現実なのですから。これをプラネタリウムで解説されると,確かに場の雰囲気を壊すことになると思いますが,われわれは常に「真実」知ることが大切だと思います。
お礼
yo_shiさん~♪おまたせしました。再度、熱い気迫のこもったお話を伺えて、うふぅ。。。(*^^*)yo_shiさん~♪熱い―☆いいぞ!いいかんじです~♪何かを熱く語るのって日常では、そう聴けること少ないです。ちょっと、感動! 先の回答のお礼では失礼しました。わたしのほうが熱く語ってしまいました。(*^^*)>゛゛゛熱くなりすぎると、それでなくてもわたしの場合、平衡感覚すぐ崩してズッコケちゃいます。笑わないでくださいね(TT)。先ほどから順にお話を伺っていますと、星座の名の由来には、時代の権力者の影響が多分にあったのではないかということそういえばわたし意識していませんでした。そう言われればそうかもしれませんね。プラネタリウムでの解説は大雑把なものですから、細かくひもといて語られると言うことはありません。確かに。場の雰囲気を損なうこともありましょうが、限られた時間のなかででは、掘り下げて深い説明までは難しいでしょうね。 *『われわれは常に「真実」知ることが大切だと思います。』 ↑yo_shiさん~♪が上で語られたこの言葉、はい!わたしも大切なことだと思います。ただ、『知ること』に没頭し過ぎるとこれ上手くないですよね。『知ること』自体よりも知った後、その真実と自分がどう向き合うかが知ること以上に自分にとっては大きな課題です。バランスが上手く保てるようにホヘ-と夜空眺めるのが今一番の特効薬です―☆リラックスしなくっちゃね~♪$(^-^)$v。 *『北斗七星は皇帝が乗る馬車です。』 よし!こんど北斗七星を見る機会があったら、北斗拳のケンシロウを思い浮かべるんじゃなくて、中国の皇帝を思い浮かべながら眺めてみるね。その前に、あとで検索かけて中国の皇帝のお話を読んできます。遠き時代に思いをはせタイムスリップしてみましょう~♪見えないものが感じられるかもね(*^^*)/~~~うふぅ。。。 さてさて、yo_shiさん~♪はどの時代に思いをはせますか? また、お話を聞かせてくださいね~♪Chu―☆ありがとう!
- jun1038
- ベストアンサー率49% (138/278)
こんばんは。 みなさま良い気分でいらっしゃるところ、 こんな無粋な話をして、大変申し訳ないのですが、 少し私にも勝手な話をさせて下さい。 現在の我々が使っている星座が、中近東-ギリシャ・ローマ-ヨーロッパの ラインで確定してきたことは確かでしょう。 でも、そのために消されてきた多くの「星座」があったのでは、と思います。 例えば中国では、高松塚古墳の星宿に見られるような 独自の星座があったのでしょう。 日本にも、おうし座のプレアデスを、すばるとか羽子板星などといって 一つの星座のように扱ってきましたよね。 個人的には、おおぐま座なんてより北斗七星のほうがよっぽど自然だと思います。 南半球の星座は、大航海時代に世界の海を渡っていった ヨーロッパの船乗り達が勝手につけたものだと聞いたことがあります。 5000年の歴史なんてありません。 おそらくそのもっと前から、南アフリカの黒人たちや、 オーストラリアのアボリジニたちや、南アメリカのモンゴロイドたちが、 それぞれある程度の星座を考えていたのではないかと思いますが、 残念ながら 今 私はそれらの星座を簡単には知ることはできません。 星座についても、ヨーロッパによる文化的な押し付けがなされてきたと 個人的には思っています。 その一方で、そのヨーロッパの星座は、私から見えれば何じゃこりゃ、 というものも多いです。おそらくギリシャ神話が先にあり、その神話に 合わせるように星座を整備したのではないでしょうか。 少なくとも私には、カシオペアもケフェウスもアンドロメダも どう転んでも人間の形には見えません。(オリオンは見えますが) でも、そんな星座も、長い時間のうちにはその姿を少しずつ変えているのです。 夜空の星は、その相対的な位置を少しずつ変えており(固有運動といいます)、 それにつれて星座もその形をごくわずかづつ変えているのです。 もし あと何万年も人類が続くなら、適当な時期に星座の再編を するのではないでしょうか。 場の雰囲気を壊したかもしれませんが、そうとすれば誤ります。 それでは。
お礼
jun1038さん~♪ただいまです!$(^-^)$/ jun1038さん~♪頂いた回答を読ませてもらいました。回答を書くまでにいろいろ気をもませたのではないかと逆に心配してしまいました。回答を寄せて頂いたこと嬉しく思います(*^^*)v。ありがとう!そして、ごめんなさい。気を遣わせてしまったことすまなく思います。読んでいて、jun1038さんがこの質問の投稿者であるわたしや他の回答者また、他の閲覧者への気遣いのある言葉にジ-ンとなります~♪なんとなくわかる気がします。話の流れと違う向きの流れの話をしてもいいのかどうか、わたしも回答を書くとき躊躇する(悩む)点でもあります。ケ-スバイケ-スですが、広く意見を求めたいと言う主旨の質問であればいままでの流れで出ていない別の観点からの回答を投稿することおおいです。こと、これに関しては、わたしの場合OK!です。 リラックスしてくださいね!Chu―☆(*^^*)>゛゛゛ いま、jun1038さん~♪回答を読ませてもらって、ふと、頭に浮かんだことひとつ。 *『ヨーロッパの船乗り達が勝手につけたものだと聞いたことがあります。』 *『南アフリカの黒人たちや、 オーストラリアのアボリジニたちや、南アメリカのモンゴロイドたちが、 それぞれある程度の星座を考えていたのではないかと思います...』 *『星座についても、ヨーロッパによる文化的な押し付けがなされてきたと 個人的には思っています。』 ↑これ、何かと似てない?うん。頭に浮かんだのはね、「方言-共通語(標準語)」なんか似てると思わない? まだ、まだ、いろんなものが「( )―( )」カッコに置きかえれそうだね~♪ それと、jun1038さん~♪の説 *『ヨーロッパの星座は、私から見えれば何じゃこりゃ、 というものも多いです。おそらくギリシャ神話が先にあり、その神話に 合わせるように星座を整備したのではないでしょうか。 少なくとも私には、カシオペアもケフェウスもアンドロメダも どう転んでも人間の形には見えません。(オリオンは見えますが)』 ↑jun1038さん~♪これいいなぁ~♪jun1038さん~♪だったらどんな絵を描くんだろう。jun1038さん~♪の目にはどう写ってるんだろう?どんな名前をつけるのかな~♪聞いてみたいなぁ~♪星座の名前やギリシャ神話でない物語を自分風にアレンジするのもいいかもね(*^^*)v。うん。これいいかも!?もとからあるものはもとからあるものとして大切にして、それとは別にその時々で日々の出来事を物語りに変えて自分だけのオリジナルな星座をイメ-ジしてみるなんていうのはいかがかしら~♪いままでと違った絵が夜空に浮かび上がるかも?うん。これいいぞ!いいぞ!なんか素敵だよ―☆ jun1038さん~♪夜空に何が見えますか?見れるといいね、見てみてね~♪$(^-^)$/~~~ 何か見えたらまたお話を聞かせてくださいね!
星座の起源は今から5000年ほど前に,現在のイラクに住んでいた人たちが,羊飼いをしている合間に,満天の星空をながめ,目立つ星ほしをみつけて,それをつなぎわせたのが星座の始まりといわれています。星占いの星座や私たちが知っているほとんどの星座はすべて,北半球の中緯度地域から見えやすいのもそのためなのです。その話は,やがてイラクからギリシアに伝わり,神話の神様や,道具,動物などにあてはめていったのです。一時,星座が増えすぎてしまった時期もあり,現在は,なんかの会議で88個に統一されています。南半球は北半球に比べて道具の名前の星座がとても多いです。それは北半球にすべて有名な名前が使われてしまったため,しかたなく身近な「物」の名前があてはめられています。 littlekissさんは何座なのですか?その人の誕生日星座のお話が一番ベストなんだけど…。いまは2月,みずがめ座ですよね。みずがめ座生まれの人は,美男美女が多いといわれています。実際その通りで,ぼくがであった大人の女性はみんな美人ばっかりでした!みずかめ座は道具の星座じゃありません。主役はそれを抱える美少年ガニメデスです。ちなみに「いて座」もそうです。これは名医ケイローンが持っている弓です。誕生日星座で,道具の星座は唯一「てんびん座」だけです(わたし)。ガニメデスはあまりにも美しかったので,ゼウスに神の国に連れ去られたのです。そして神様が宴会するたびに,みずかめをかついでお酌をしたといわれてます。オリンピックを見ながら書いたので集中できず,中途半端になってしまいました。
お礼
yo_shiさん~♪もうすぐお昼だね。こんにちは~♪$(^-^)$/~~~キャホ-☆(キャホ-☆=リボンのマ-チからのフレ-ズ) あっ、いま見たらyo_shiさん~♪もうひとつ回答をよせてくれてる(*^^*)ありがとう!yo_shiさん~♪ちょこっとここ使わせてね。jun1038さん~♪『無粋な話』などと気を使わなくていいですからね。大丈夫!星座の話を聞かせてほしいとお願いしたのは私です。夢物語の甘いお話に酔いしれてはいけないことは、十分に承知しています。夢と現実、まさにバ―チャルなネット社会と現実の社会に私たちはいま暮らしています。何がホントで何がウソなのかさえわからなくなる。油断して片側への比重が高くなるとバランスを崩します。いとも容易く迷路に陥った迷い子になります。 yo_shiさん~♪に前に教えてもらいましたね。お星さまのお話。あるのだけれど肉眼では見ることの出来ない星もある。星のお話を検索かけてのぞいていくと『やまねこ座』というのがあったとおもいます。その星座の説明を読むとものの本質を見極める眼をもつことそしてその眼を養うことが重要なことだと学びました。うわべの物事や目に見えるものに囚われると見えるものまでも見えなくなってしまいます。見えないものを見ることホント難しいことです。でも、感じれば見えないものが見えます。これ、星座の神秘ですね。夜空には、本に描かれているような星と星を結んだ線で描かれ浮かび上がる絵はありません。ただ夜空に星が散りばめられているだけ、しかし、感じれば見えるんです星座の絵が夜空に浮かび上がります。何か似てますね、散りばめられた記憶の断片をつなぎ合わせると一枚の絵が描ける。わたしたち人の記憶と、固定された記憶は何時までも同じ絵を浮かび上がらせます。記憶は断片のつなぎ合わせです。形状記憶でない限り、いかようにも絵が描けます。好きなようにこころに絵を描く、しかし気がつくともとの絵にたどりつく。同じ絵でも以前とは少し違っる。誰かが描いた絵ではなしに自分で描いた私の絵。何千年もの昔から夜空に瞬く星座、昔とかわらない形、形は同じに見えても思い描く星座の形は都度、新しい。 ああぁぁ...支離滅裂。ごめん―☆ yo_shiさん~♪jun1038さん~♪夜また、お礼の続き書きます!待っててね―☆Chu―☆
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お礼
(*^^*)/こんばんは―☆ プライベ-トなことで、夕べも寝てません。あっ!誤解のなきよう付け加えておきますが、ここのサイトとは一切関係のないことですからね―☆なになにとなにがあったの?と、邪推されても困りますからstarfloraさん~♪へのお礼の欄を少しお借りして書かせてもらいます。「待ち人来ず」といったところです。友達が遊びにきてくれるのを待ってたんです。道に迷ったのか、まだ来ないんです。で、心配で心配で眠れません。そんなこともあって、お礼のお返事を書く心境には夕べはなれませんでした。わたしの挙げた質問に回答を寄せて頂いている方々、個人的事情でお礼のお返事が遅れていること重ねてここにお詫び申し上げます。ごめんなさい。 ********************************************* 星座のことについてよく知らないわたしにでもstarfloraさん~♪が教えてくれたペ-ジ(参考URL)は、星座に纏わるいろんなお話がとてもやさしく解説されてありました。教えてもらったサイトから更にそこで貼られてあるリンク先までのぞいてきました。「天文民俗学ページ」「おもしろ理科実験」こちらのペ-ジは、とてもおもしろくてわくわく)))しながら読んできました。ギリシャ神話のみならず他の国々での星座に纏わるお話が記載されてありましたね~♪ホント、質問を挙げてよかったと思っています。ありがとう!$(^-^)$/Chu-☆ でね、ひとつ感じたこと。「宇宙は体内に宿る」なんて言葉を以前きいたことあります。いままでは、そのことばがどこか「そうかなぁ?」って、いまいち半信半疑でした。ここに質問をあげて寄せられるアドバイス・回答を読んだ上で皆さんから教えてもらったURLを開いていいろいろ読み進めてくるとなんだか「そうかなぁ?」としか感じれなかったものが「そうかもしれないなぁ-」と新たな発見にも似た思いがわたしの中で芽吹き出しています。遠く眺めていた夜空、その更なる遠方に広がる大いなる宇宙。何億光年まで先に見たこともない世界。いつしか憧れ惹かれ夢を見ていた。遠く、遠く、遠く先へ進めば、手が、この手で掴めると思い込んでいた。欲望という扉のカギを掴み取れると。そして、そのカギで未来の扉を開けれると。外へ外へ目を向ければ、見たこともない世界が見れると思ってた。星座に纏わる話を読み進めていくといままで遠くに向いていた目がなぜか我身に注がれる。内へ、内へと核なる私へたどり着く。両手を重ね、そっと、わたしの胸に押し当ててみる。ドクドクゆるやかに鼓動が波打っている。語りかけてくるようにドクドク、ドクドク、ゆるやかにゆるやかに胸に押し当てた重ねた両手が鼓動を感じる。わたしの中から声が聞こえる「わたしを見て」と、「わたしはここよ」と、「わたしはあなたよ」と語りかけてくる。そしてそれは、「内なる声に耳を傾けよ」とおなじこと。夜空に瞬く星座のごとく私の中に宇宙が広がる、輝く二重星のごとく。
補足
starfloraさん~♪おはようございます!$(^-^)$/~~~ 哲学カテに挙げた質問といい、この質問もそうですが、お礼を言うのが遅くなっていることごめんなさい。今回、補足欄を使わせてもらったのはstarfloraさんから紹介してもらった参考URLを夕べからずっと読みふけっています。おもしろいです!読んでてワクワク)))してきます~♪素敵なペ-ジを紹介してくれて、ありがとう$(^-^)$Chu―☆おまけにチュッ!ハナマルです~♪ http://www.palette.furukawa.miyagi.jp/space/const_history.htm ↑こちらのペ-ジのなかで書かれてあった言葉にジ-ンとしています。 『Rappenglueck博士の結論...中略...彼は、太古から人が夜空の星に思いを寄せていたということを発見したのだ。』太古から人が夜空の星に思いを寄せていた、なんかいいなぁ~♪胸に秘める想いはそれぞれに違うだろうけど、見上げる星は同じ、同じ星を見ている。不思議だね―☆空はどこまでも繋がっている、果てしない想いは見上げる星を通して、いつかどこかでだれかと繋がっている、過去を生きた人なのか、現在を生きる人なのか、それとも未来に生きる人なのかいまはまだよくわからないけれど、きっと素敵な出会いがあるとわたしは思う。夜空に星が輝く限り~♪ お礼を返すのがもう少し遅れそうです。紹介してもらったペ-ジをあともうちょっと読みたいので、それからになります。回答を寄せて頂いているのにお礼のお返事がすぐ返せないことごめんなさい。もうしばらく時間をください、お願いします。