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あいまい言葉「今日は暑い」というより「今日は25度だ」という表現
人は良く、「100%の力を出して試合にのぞめ」とか、 「この料理最高においしい」とか「日本人の多くが白米を好む」 などと、いいますが、僕はそれに反発を覚えます。 僕は理系で、文系思考ではありません。 僕だったら、「今日は大切な試合だから、いつもの練習が80%の力だとしたら、今日は98%の力を出して試合にのぞめ」とか「この料理は、いままでの人生で12番目においしい」とか、「日本人の95%ほどが白米を好むと思う」という表現をします。 また、「今日すっごく暑い」とか「めちゃめちゃ暑い」とかいろいろな表現があると思いますが、僕だったら「今日は25度くらいの暑さだ」という表現をします。 もちろん、そういったあいまいな表現も認めます。 しかし、僕にいわせると、そういったいいかげんな表現をする人が圧倒的多数なのが理解できません。 とくに女性に多い気がします。 どうして、もっと正確というか、科学的というか、統計的数字で表現をする人が少ないのでしょうか?
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>僕と同じような表現をする人がもっと多くてもいいのに、見かけないのが疑問です。 貴方と同じような表現をする場合もあります。 ふさわしくない場面の方が圧倒的に多いから日常的に使わないだけ。 そして、貴方が怒られたり 奇異の目で見られたりするのは、 表現が他の人と違うからではなく、貴方の用法が間違っている所為で意味を誤解されているから。 >僕自身の表現は、多少は、「でる杭」だったので どういう意図でこの表現を使っているのか分かりませんが、 通常の意味で捉えれば「でる杭だから打たれた」のではありません。 例えば。標準語しか知らない集団の中で、かなりの癖のある方言を使ったとしたら 意味が通じないのも当たり前ですよね。 完全に意味が分からない単語ならまだしも、標準でいう100%と 貴方の中の90%のように、数値の基準が違うことだったらお手上げです。 正確に伝えたい場面で貴方にしか分からない基準を使ったら、 それは正確に伝えているとはいえません。 会話する相手に毎回毎回”自分の基準はこうだけど、それに当てはめるとこの対象は”と いちいち基準を説明しないといけなくなり、円滑な会話の妨げになります。 多くの人はその説明を省くために同じ基準を持ち、それを前提とした会話をしているんです。 「僕はA子ちゃんがかわいいとおもうけど、上戸彩のかわいさを10、光浦靖子のかわいさを0とすれば、A子ちゃんは8だと思う。B子ちゃんは7.5くらい。」 といえば、貴方の基準を相手に説明(共通認識を提示)して比較しているからこの場面では正しい。 「毎日90%の力で仕事にのぞんでいる」 といえば、世間一般の共通認識を無視して尚且つ貴方の基準も説明していないから誤解される。 また、後者の例ではあえて自分の基準を持ち出すことに意味がない。(どころか単にややこしくするだけ) 表現だけの問題ではないことがわかりますか?
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- kimosabe
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数値を上げれば正確だと信じて疑わない、その単純・幼稚な頭脳をなんとかしなければ、あなたは理系の人間としてもやっていけないでしょう。あなたは理系であることに変な優越感をもっていらっしゃるようですが、自分の馬鹿さ加減にまず気付いてください。
お礼
ありがとうございます。 確かに、理系であることに変な優越感をもっているかもしれません。 僕は数学の成績は10段階評価で10でしたが、国語は4でした。 考えてみれば、僕は国語的にバカでした。 女性に対して話しても、口では常にいいまかされます。 あと、僕の男友人が、食事のときに「むっちゃおいしい」「すごくうまい」「サイコーにおいしい」とかしか言わないので、そんなんに対する反発、端的に言えばそれだけの気持ちから、今回の投稿にいたったのでした。
- KanjistX
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個人確率(personal probability)あるいは主観確率(subjective probability)というものをご存知ですか? ベイズ統計学の基礎をなす重要な考え方です。 jlglgさんの発言で矛盾があるのは、主観確率のことを言っているのに「統計的数字で表現する」と言っているからです。 個人確率や主観確率については個人の確率判断に基づけば裏付けを必要としません。それでしっかりとした確率論も成立します。「95%の~」ということに異論はありません。 回答というより、どうも客観確率に帰着させなければならないという流れに違和感を感じたので口を挟ませていただきました。
お礼
ありがとうございます。 個人確率・主観確率はしりませんでした。勉強になります。 僕が日本人の何%というときには、客観確率を意識しながらも、あくまで主観確率なので、注意しなければならないと思いました。 僕の友人が、食事のときに「むっちゃおいしい」「すごくうまい」「サイコーにおいしい」とかしか言わないので、そんなんに対する反発、端的に言えばそれだけの気持ちから、今回の投稿にいたったのでした。
- hikki-hikki
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う~ん・・・共感は出来ませんねぇ・・・。 曖昧な表現は嫌だ・・・と言われていますが、例の「日本人の95%ほどが白米を好むと思う」のように「・・・%ほど・・・思う」と曖昧にされている。 >99%とか95%とかいうのは、「ほとんど、おおくの、たいていの、たくさんの」というイイカゲン表現・・・。 ほとんど=99%、おおくの=95%・・・と、置き換えているに過ぎませんかね・・・。 「統計上、95%の日本人が白米を好む」「今日は25度超えた、暑い」のようにまるでスタートレックのバルカン人(ミスタースポック)に表現されるのであればアリかと思いますが・・・。 基本的に日本人は土着民族ですから、近所の人と争いにならない様に曖昧な表現を多用してきた民族です。 「ドアを開けて部屋に入った」普通の文章ですが、英語に翻訳する場合ドアは単数なのか、複数なのか判りません、日本語は曖昧です。
お礼
ありがとうございます。ある意味おっしゃる通りと思います。 スタートレックのバルカン人とは知りませんでした。 おもしろそうですね。 僕の友人が、食事のときに「むっちゃおいしい」「すごくうまい」「サイコーにおいしい」とかしか言わないので、そんなんに対する反発、端的に言えばそれだけの気持ちから、今回の投稿にいたったのでした。
- Werner
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まずタイトルになっている暑いと25度についてですが、 そういう文脈の場合たいてい伝えたいのは25度という情報ではなくて暑いという情報のはずです。 25度という情報を求められることはそうそう無いでしょうから 暑いで十分だと思います。 また「25度くらいの暑さ」といったときに 相手にその暑さの度合いが正確に伝わるとは限りません。 そもそも25度という温度が直感的に出てこない可能性がありますし、 25度という同じ温度でも場合によって感じ方は変わります。 25度を涼しいとか寒いとか感じる場合だってないわけではないのですから。 もちろん空調の温度調節をして欲しいなど温度を伝える意味があるなら伝えればよいでしょう。 60グラムというより卵程度の重さという方が的確に意図が伝わる場合だってあります。 会話による情報伝達において数字に頼るのが常に有効であると言うことはないと思います。 あと数字を使っているからと言ってその表現があいまいでないということにはならないと思います。 「98%くらい」というのは98%という数値に裏付けがない限り 「ほとんど」や「大部分」の言い換えのようなもので曖昧であることに変わりはないと思います。 数字を使えば度合いを細かく区切れるという利点はありますが(98%と96%のほとんどを言い分けられる)、 科学的・統計学的な裏付けがないなら 98という数字には何らかの根拠・意図があるなどいう勘違いをさせない分「ほとんど」のほうがましかもしれません。 また仮に98%という数値が正しいとしても、 伝えたいのが細かい数値ではなく「ほとんど」であるということなら 「ほとんど」と言った方が良いでしょう。 色々書きましたが、私はjlglgさんの表現自体は別にそれはそれで良いと思います。 jlglgさんの意図がそれで相手に伝われば良いのですから。 ただその表現が正確で曖昧さが無いのかということになると、 必ずそうというわけではないと思うのです。
お礼
ありがとうございます。 まったくおっしゃる通りと思います。 僕の友人が、食事のときに「むっちゃおいしい」「すごくうまい」「サイコーにおいしい」とかしか言わないので、そんなんに対する反発から、今回の投稿にいたったのでした。
二度目のレス失礼します。 理系だとか文学的思考だとかを出すから話の方向がずれるんですね。 本気で国語力・表現力のない人なのかと心配しました。 単に言葉の表現方法の違いであって、それは 「ちょー」でも「すげー」でも「とても」でも「95%」でも「非常に」でも変わりはない。 だとすれば質問の答えが少々違ってきます。 包括的であり、一番理解されやすく、一般的に浸透している表現方法だから、です。 貴方が「なんでそんないい加減な表現をつかうんだろう」と反発を覚えるならば、 逆に「なんでそんないいかげんな数字で表現したがるんだろう」と反発を覚えられることもあるわけです。 私からすれば、根拠のない2%という数字を持ち出すことがウソっぽく感じます。 美味しい料理を二品食べたとしたら、その二品のどちらがより美味しいかを言えばいいだけの話ですよね。 12番目と20番目の味の違いがなんなのか、過去の何と比べての順位なのか貴方にしか分からない。いいかげんですね。 貴方がどんな表現方法を好もうとそれは個人の自由ですが、 貴方がいう”いいかげん表現”も、貴方の用いる表現も、全く同じ曖昧なものです。 貴方がどうしてその表現に拘るのか理解できませんが、貴方の表現も認めますよ? (こう書くと喧嘩売ってるようですね~ そのまま返しただけですが) あげ足取るなら、例えにある「100%の~」「この料理~」「日本人の~」ですが、 この三つで言えば、「100%の~」のは他の二つとは意味が違ってきます。
お礼
>本気で国語力・表現力のない人なのかと心配しました。 実はその通りなのでした。僕は数学は10段階評価で10でしたが、国語は4でした。 あと暑いという表現を、具体的に数字で言うマクドナルドの故藤田氏は、経営者としての数字の感覚をとぎすますためだと思います。 僕はたんに、世の中の文系の方や女性の方に、(いままで嘲笑されてきたので)その反発があったかもしれません。 >あげ足取るなら、例えにある「100%の~」「この料理~」「日本人の~」ですが、 この三つで言えば、「100%の~」のは他の二つとは意味が違ってきます。 すみません。僕にはおっしゃることが理解できないのでした。
- kiyocchi50
- ベストアンサー率28% (456/1607)
いままで書いてきた自分の文章を良く読み返してください。 如何にあなた自身が曖昧な表現をしているかわかりますから。 >当たり前のこと(現実世界の多数の表現の仕方)しか述べていないような。 なぜ、現実世界の88.7483%といった表現をしないのでしょう? >貴殿は、95%の確率で女子と思われます。 95%と言っているのに「思われます」とはまた随分自信が無いようですね。 >暑いという表現を、具体的に数字で言っているのは、マクドナルドの前社長の藤田氏もです。できるだけ正確な表現をして、経営者としての感覚をとぎすますのだそうです。そうすれば、3度くらいの誤差で温度があてられると思います。 彼は彼です。あくまでも彼の信念に過ぎません。そして、恐らく、比喩でしょう。 ちなみに、自分は3度くらいの誤差で温度当てられますよ?そんなのは経験ですから。 それと、言葉には「数字で表現する必要の無い」というより「数字で表現すべきでない」ものもあるのですよ。 もし、数字に拘っていたら円滑な会話等できません。 だって、「今日はむっちゃ暑いな~」って言う人にいちいち「あんたは何度の事をいってるの?」って聞いてたら、そこで会話はストップですよね。
お礼
ありがとうございます。 僕ももちろんあいまいことばを認めていて、使います。 暑いという表現を、具体的に数字で言うマクドナルドの故藤田氏は、経営者としての感覚だと思います。 経営者は数字がすべてといいますから、日常的にそういった感覚をとぎすましていたとおもいます。 それと僕は周りから「かわっている」と特に女性から嘲笑されることが多く、そのことから世の女性をやりこめたい、という意図もありました。 どうも失礼しました。
- kaoei
- ベストアンサー率6% (3/43)
ちょっと聞きたいことがあるのですが。 あなたこう言いましたよね。 「あいまいな表現をする人は、僕の周りの女性の99%、男性の95%です。」 99%とか95%とかいう数字、どうやって出したんですか? 適当じゃないんですか?
お礼
数字に根拠があるわけでなく、表現に差をつけたいのです。 99%とか95%とかいうのは、 「ほとんど、おおくの、たいていの、たくさんの」というイイカゲン表現に反発して、僕が使う表現です。 若者言葉の「ちょー」とか「すげー」の一つ覚えの言葉よりも、もっと僕のような差のある表現もいいとおもいませんか?
- eqw-102
- ベストアンサー率24% (93/381)
アナログ人、デジタル人です。 針時計は、後何分で12時になるのかすぐに読めます。 しかし、現在の時間は、正確ではなく、 「何分ぐらい」なのです。 アナログ時計は、現在の表示を正確に読めます。 しかし、12時まで後何分かは、 計算しなければならないのです。 結論です。 あなたは、アナログ人種です。^^ それと、理系なら、 「ぐらい」と言う、いい加減な言葉は、 2度と口に出さない事です。 いい加減を通りこす、「でたらめ」です。 技術系としては、失格の言葉です。 (おっつけ仕事の言葉)
- dozer
- ベストアンサー率25% (5/20)
テレビのニュースの様に、ブラウン管の向こうから一方的に正確な情報だけを伝える際にはそういった表現が必要だと思います。 けれども私たちが日常行っているのは会話ですから、その目的は情報を伝えるということより、寧ろ、自分の考えを伝えてそれに対する相手方の意見を聞く、ということが主なのではないでしょうか。 jlglgさんが提示された表現では例えば「激励」や「暑いという意見」、つまりその人が最も伝えたかったであろうことが伝わらないと思います。 加えて「98%の力で…」や「25度くらい」という表現は果たして正確でしょうか? 数%の力なんて本人でさえも把握できないでしょうし、25度「くらい」の時点ですでにファジーだと思いますが・・・ 何故正確な情報ではなく曖昧な表現を使うのか?、という考え方はどちらかというと哲学的、文系寄りの考え方になるように思います。 曖昧さを数値化する学問もありますので興味がありましたら一度調べてみるのもいいかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 >曖昧さを数値化する学問 ファジー理論でしょうか? 理論的に進展があまり見られないようで、 最近は学ぶ人が少ない気がします。
- fuckin-lovegun
- ベストアンサー率30% (47/153)
こんにちは。 君の考えは面白い!誰もが考えそうであるが口に出すこと(書いているけれども)はめったに無いだろう。 確かに曖昧な表現は日本人には多い。そして君の言う通りその中でも女性は男尊女卑の頃の名残なのか曖昧表現が氾濫していることも事実だ。 そこに,潔癖的ともいえるアナタの言葉は科学的・数学的に表現しないと気がすまないというのが面白いほどミスマッチしてるではないか。 ただ,面白いことに前者の『曖昧な表現』と後者のアナタがおっしゃる『科学的・数学的表現』はどちらもやはり日本人的思考の極であるということだ! つまり,曖昧な表現に美しさを感ずる心と,数学的科学的にまとめたがる思いは相通ずる。 それに,ある意味君のその極端な表現は文学的側面も垣間見れると思う。 だとすると, 君の科学的意見から文学的な表現が見れたのだから, 曖昧な文学的意見から数学的・科学的表現は垣間見れるに違いないのだ!! いやむしろ知らないうちに文学にも科学にも数学にも分け隔てなくつながりはあるのだ。 しかるに,「今日すっごく(8,2割)暑い」とか「めちゃめちゃ(8~9,5割)暑い」「今日は25度(7割)くらいの暑さだ」だとすると, 『すっごく』をα(82パーセント),『めちゃめちゃ』をβ(80~95パーセント),『25度』は(70パーセント)と自然に置き換えていたりする。 ある種,他のどの言葉を使おうかとした時, 実はどの言葉が今の気持ちの割合(パーセント)に近いかを計算しているものなのだ。勿論「今日は25度くらいの暑さだ」というのもまた一つの表現の中に入るのである。 だから,その答え方に否定することはなく, 私にとってはかなり文学的に見えてしまったのだ。 ただし,最近は『アホの一つ覚え』しか使えない若者が増えています。「ちょー」がいい例です。 流行に流された曖昧表現は,数学的表現よりも文学的表現にほど遠いものになります。 結局は,今回の質問ように君が問題提起をしているのならばどんな言い方や表現であっても, それは数学的であり,科学的であり,文学的にもなりうる。 つまりこうやって質問すること自体が君の哲学的な秘めた力を掲示していることになるようだ。 と,色々書いたけど参考になれば幸いです^^
お礼
ありがとうございます。 お褒めいただいたのであればうれしいです。 僕は周囲ではおかしなヤツと思われて、肩身が狭いものでして。 >曖昧な文学的意見から数学的・科学的表現は垣間見れるに違いないのだ!! いやむしろ知らないうちに文学にも科学にも数学にも分け隔てなくつながりはあるのだ。 そうですね。僕は数学をずっと勉強してきましたが、 数学本は記号と数字だけで書かれているわけではなく、言語を使って、ときには文学的表現を使って書かれているので、その「つながり」は理解できます。
お礼
遅くなりましたが、貴重なご回答ありがとうございます。 貴殿の回答に同意いたします。 冷静になってみれば、僕は暑いやうまいやかわいいなどを、数値で表すことは、一般の友人の前ではあまりありません。 それよりも、自分の自信の度合いを数値化することのほうが多いです。 たとえば、「明日、新幹線に乗ってそちらの旅館に行きますが、8割程度の確率で、7時につきます」とか、「7時のプラスマイナス1時間の間に、ほぼつきます」などです。 旅先の旅館につく時間は、誤差が大きいです。 それをできるだけ正確に伝えたいです。 僕以外の人で、いい表現をしている人を見たことありません。