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白衣の自由化とナースキャップ
くだらないことですみません。 来年から私の勤務する病院で白衣が自由化されます。 ピンクを着たりブルーを着たりと、何でも良いそうです。 さらに来年1月のみ、試験的にナースキャップを 無くしてみるそうです。徐々に廃止傾向にあるようですが。 現状では、看護助手が青、正職員、有資格者が白と 決められています。 また、キャップがあるおかげで看護婦と技師の区別が つきやすいというメリットがあります。 ちなみにネームプレートには職種は入っていません。 みなさんのところではいかがですが? こうしていてこんな問題がある、とか 逆に患者側として見たときどうなのか、 ご意見頂ければ、と思います。
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たまたま私が出入りしていた神奈川県の横須賀市にある総合病院(地区の基幹病院の一つです)では、やはり看護婦さんはキャップなしの勤務でした。但し院内にはきっちりと「業務効率を考えてナースキャップは廃止しました。」と言った趣旨の断りがそこここに掲示してあり、患者さんの理解もきっちり得られていたようです。その代わりかどうか、看護婦さんたちはエプロンをしている方が多く、医師その他の業務従事者との見分けは、それできっちりとついていました。個人的に言わせていただければ、病院では、医師は医師、薬剤師は薬剤師、それに看護婦さんは看護婦さんで、見ればみなさんそれなりの雰囲気を持っています。必要なのは、それぞれの医療機関なりの姿勢をきちんと前面に出し、利用する患者さんに理解していただくようにする事ではないかなと考えます。
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私が入院していた病院のナースは、無帽でした。 制服はピンクでした。 個人的には、ナースキャップをかぶっているよりもかぶっていない方が、親しみがもてたような気がします。 看護婦と技師の区別できるかの件ですが、制服がはっきり別れていたのですぐにわかりました。 というよりも、技師と医師との区別のほうがしにくかったように思います。
- whitehole
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聞くところによると、ナースキャップは月に一回しか洗濯せず、糊で固めているので細菌の培地となりやすい。従って院内感染の原因の一つとして考えられるそうです。 また自分の頭上より更に高い位置にあるため、点滴やその他医療器具・薬剤などに接触し、事故を起こす可能性がある。 よってナースキャップは看護婦の象徴以上の機能を有さず、かえってデメリットのほうが大きいので廃止する医療機関が増えているらしいです。 それから現在看護婦さんの制服はスカートのところが大多数を占めていますが、実際の業務を考えるとスカートよりもズボンのほうが機能的に優れているので徐々にスカートを廃止するところも増えているそうです。 確かにアメリカのテレビドラマ「ER」なんか見ていると、看護婦さんの頭にナースキャップはないですし、ズボン姿でしたよね。色はピンクだったと記憶しています。 私が思うに、一般人と職員との区別が付けば、職種まで判別できなくてもそれほど支障はないように思うのですが…。 ただ一般人としては(というか男としては)スカートにナースキャップの方が「色気」を感じるのですが、不謹慎ですね(笑)
- clutch
- ベストアンサー率17% (23/132)
ぼくの聞いた話では、ナースキャップが不衛生であるので廃止になると聞きましたが....。全国的に無くなる傾向のようですね。学生さんもかぶってませんし。
お礼
うちの付属の准看護学院は男女共にキャップがあったのです! 女性はキャップに紺の縁取りがあり、男性はなんというか、コックさんのような、海外の水兵さんのようなというか、変な帽子でした。 もう、今年度で閉校です。 他の方のご意見にもあったように、確かに不衛生であることは問題です。それで菌を蒔かれたら大変!! 昔ながらのものが無くなっていくのはなんだか不思議な気分ですね。
- umegayu
- ベストアンサー率26% (4/15)
総合病院のナースを仕事としていた私から一言・・・。 私が勤務していた所もやはりキャップは廃止の傾向にすることになっていました。白衣は自由化にはならないですが。自由化はうらやましいですね!だって、自分の好みのユニフォームで仕事ができるなんて。仕事もはかどりそうじゃないですか?(笑) ただ、キャップをなくした事で茶髪が目立ったりとか髪がばさばさと邪魔そうに顔にかかっているとか見栄えの問題が表面化していましたね。キャップはベッドや患者さんに当たったりするんで不便だったんで、ない方がありがたいんですけどね・・・。患者さんでは看護学生や女医と間違えたり「看護婦さんらしくない」という声を聞いたことがあります。
お礼
いますよ、たくさん。>茶髪の看護婦。 技師連中は普通に茶色レベルなら自分含めて多いです。 ただ、何故かうちの看護婦はギャルっぽかったり、金髪にかなり近かったりと、キャップをはずすとあなたまずいでしょう、と言う人が正直多いのです(--;) 看護婦と言えばキャップ、戴帽式(字あってます?)もあるくらいだからかなり強烈なイメージがありますね。 「看護婦さんらしくない」という意見が多かった場合、うちの病院は元に戻す気があるのか、正直疑問だったりします。
- atsuota
- ベストアンサー率33% (53/157)
患者側の一意見ですが、 「白衣、ナースキャップは廃止しないでほしい」 です。理由は簡単です。 「不衛生に見えるから」 実際にどうこうではなく、白衣やナースキャップは衛生感があります。病院は衛生的であるべきで、もちろん、現代の日本においては当然衛生的なのでしょうが、正直ナースキャップがないと、薬に頭髪が入ったりしないだろうか、など気になります。 私だけなら別に構わないですが、結構(特にご年配の方に)そういう人は多いのではないかと思います。 いかがでしょうか。 ちなみに、そういう理由なので、白衣の色は何でもよいと思います。むしろいろんな色があるほうが、病院が明るくなってよいですね。
お礼
薬が、、、というのはおそらく大丈夫でしょう。 あのキャップが何故あの形なのかは私には謎ですが、 後頭部にちょこんと付けているだけの人もいますから 支障は無いと思います。むしろ、薬に髪が入るコトするのって一体・・・?と思ってしまいます。 看護婦さん達は早速ピンクや水色やグリーンなど いろいろ頼んでいるようです。 もともと白衣は貸与なので色物は自費なのかなぁ?
- takmit
- ベストアンサー率0% (0/1)
こんにちは、私は千葉県にある病院の技師ですが患者さんから見ると結局技師と看護婦さんとの違いはわからないのではと思います。友人の看護婦さんから聞いた話ですが、スカートをはいてないといくらナースキャップをかぶっていてもぱんつでいるとDr.や、技師に間違われるそうです。 キャップに関しては、どこか引っかかってしまうなんて事がなくなりそうなので、看護婦さんにとってはいいのかな?制服については、東京の病院にも行っていたのですがそこでは色んな制服を皆きてましたよ、ブランド物とか(笑)。すいませんこんな意見で。
お礼
ズボンをはく看護婦が増えてきましたね。 白いのを着ている女性は”看護婦”のイメージが強いですね。 うちの病院は老人が比較的多く、技師はあまり認知されていないようです。 機能訓練をしていても「看護婦さん」と言われ、違うというと「じゃあ、なんなの?」とむっとされるんですよね(苦笑) まぁ、ちゃんとこういう職種ですと答えますけど。 そういえば、結核病棟の看護婦はキャップをはずしている人が元々多くいました。(といっても一桁しかスタッフがいないけど) N95マスクをするのにとーーーーーってもじゃまなようです。 ブランドものの制服って見てみたい(^^) 着る人が現れるかもしれませんね>うち ちなみに当院は東京の片田舎です(^^;;;
- arai163
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くだらないこと?とんでもありません。大事なことです。 私は、患者サイドで申し上げます。 病院=注射のイメージがあります。 医師・看護婦さんの着衣が白=注射=痛いという条件反射が患者には備わっています。色を変えるのはこの様な条件反射を無くすためにも有意義だと思います。 特に子供が病院で泣くのはこのためと聞いています。 また、米国だったと思いますが、大泣きする子供に対し、医師・看護婦さんが私服に着替えた所、子供がぴたりと泣き止み容易に診察できたというドキュメンタリーをテレビで見た記憶があります。
お礼
そう仰って頂いて正直ほっとしました(^^) 確かに、入職する以前、というより今もですが、基本的に病院は嫌いです(笑) 注射も採血も嫌いです。 やっぱり、白ってそういうイメージがありますよね。 小児科患者のいる病棟はかわいらしいエプロンを使用しているようです。 技師についてはユニフォームの自由化の話が届いていないのですが、自由ならズボンだけジャージのような素材の紺にかえたいねと、先輩と話す今日この頃です。 さて、今後どうなるコトやら。
- tukitosan
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患者の側からの意見を書かせてもらいます。 現状で白衣の色が細かく分けられていることの方が、知りませんでした。 患者からみれば、病院に行って白衣を着ている人(青や白やピンクの違いは色が薄いので気にしていない)をみると、男性や女性の区別なく「病院の関係者の人」だなと思い、解らないことがあれば聞いていました。 色によって、区別が付きやすいというメリットはむしろ病院の職員方のほうではないでしょうか。もちろん、その病院に勤務しはじめのころであれば、だれがどんな仕事をしているかは、解りにくく、色で区別してある方が便利でしょうが、ある程度つとめていれば関係ないと思います。 むしろ、色分けされている方が、資格の有る無しでの線引きになって、差別のような気がしました。 ナースキャップが無くなるのは、少し、寂しい気がします。でも、それが無くなるからといって残しておいて欲しいと言うほどの気持ちはおきません。 私達(勝手に他の人達を巻き込んでしまっていますが)患者の側から見れば、病院の皆さんは、病気を治してくれる為に一生懸命になってくださっている方々だと思います。ですから、こまごまと白衣の色を変えたり決めたりする必要は無いと思います。ただ、「白衣も着なくて良い」というのだけは止めてほしいと思います。病院でだれに救いを求めて良いのか解らなくなってしまうからです。 参考・助言にでもなれば、幸いです。 tukitosan でした。
お礼
色分けについてはうちの病院での決まり事みたいなものですが。。。 結構それが仰るとおりで職員同士で見分けがつきやすいので、便利ですね。 担当患者のご家族に、「どの人が看護婦さんなんだかよくわからない」とすでに言われています(^^;) 以前、親戚が入院したところだと、勤務帯が替わると、「今から担当は私になります!」と患者さん一人一人に声をかけていました。 うちもそういうことしてれば「看護婦さーん」って呼ばれなくてすむのかも。 ありがとうございました。
お礼
ごもっともです。重く心に受け止めます。 ナースキャップ廃止の張り紙は確かに必要かもしれませんね。 お上(笑)からの連絡によると、とりあえず1ヶ月廃止してみて反応を見る、と言うことなので、多少の混乱は覚悟してます。 正月休みがあけて出勤するとナースキャップがなくなっている、という慣れない事態をまず楽しんでみます。