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無垢フローリングについて
「バーチ無垢材」のフローリングにステイン塗装を考えていますが、 バーチ材、無垢材フローリングについて知識が全くなく困っています。 1.バーチ無垢材はフローリングに適しているのでしょうか。 2.普通のフローリングですと、水などこぼしても拭いてしまえば いいと思うのですが、無垢材の場合フローリング内までしみ 込んでしまうなどの問題点はないでしょうか。 3.その他、無垢材の注意点などありましたらご教授ください。
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#1です。 補足を頂きましたので、回答いたします。 ただし、ここからは個人的な意見ですので、参考程度にお読み頂ければと思います。 無垢フローリングか合板フローリングかどちらか良いかは、その使い方と、個人個人の好みだと思います。 ここで参考のため合板フローリングのメリット・デメリットを考えると…。 合板のメリット(無垢と比べて) 1.経年劣化が少ない(見た目が変わらない) 2.水に強い(WPCにすれば特に…完全ではないが) 3.変化が少ない(反ったり割れたりしずらい) 合板のデメリット(無垢と比べて) 1.温かみがない 2.個性が無い 3.感触が悪い (このデメリットは、あくまで無垢材と比べてなので、合板フローリングの特性そのものを言っているわけではありません。) どちらも一長一短ですので、実際に触って確かめる機会がありましたら、感触を確かめられた方が良いと思います。小さなサンプルは取ることが可能だと思いますが、大きなものは取り扱いの多い建材屋さんとか、工務店さんとかじゃないと無いとは思いますが。 後は、これが一番大事なことかもしれませんが、無垢材の取り扱いに慣れた工務店さんでないと、施工がうまくいかないかもしれません。無垢には無垢の特性がありますので、それを良く知っている職人さんでないと、ちょっと不安があるかもしれません。 だからと言って、このことだけで工務店さんなりHMなりを決める要素にはならないかもしれませんが。 今建築を相談されている工務店さんないり、HMなりに無垢フローリングの使いたい旨を告げられて、反応を見られても良いでしょうし、施工例があったら、見せていただいたら良いと思います。 いずれにしても、ご自分の目で、手で、足で確かめられたらと思います。 私は予算さえ合えば、絶対無垢フローリングです。隙間が空いても、割れが出て来ても…。
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- kenzaiten
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>1 一般にバーチと呼ばれているフロアー材は、桜(サクラ)・樺(カバ)といわれる木の総称です。ただ日本のお花見をするような“サクラの木”とは違うと思います。どこの国の木かは解りませんが、ほとんどが輸入品です。フローリングにした場合、その木目は美しく、優しい感じがありますし、実際の感触もそれほど固くなく、足にも優しい感じがして、好まれている樹種のひとつといえます。 >2 無垢フローリングは、ワックスをかけることによって表面を保護しなければ、すぐ痛んでしまいます。(ワックスをかけても、傷がつくことは避けられませんが…。)特に、無垢フローリングそのままでは(ステインを塗っても)、水分には極めて弱いものです。こぼしたものは中まで染み込んでしまいます。ワックスをかけても、完全に防ぐことはできません。 これは、合板フローリングでも同じで、塗装表面からは染み込みませんが、小口(短辺のカットされている部分)からの給水の可能性は否定できません。 水分をこぼしてしまわれて場合は、早めにふき取ることが最も良いことです。 >3 無垢材のもっとも特徴的なことは、反り・収縮があるということです。このことはどんな無垢材でも100%起こると言えます。 具体的には、張り合わせた間に隙間ができたり、反対に盛り上がってきたり。極端な場合は、割れが入る場合もあります。これは季節によっても起こりますし、部分的に起こる場合もあります。 ただ、どのような材料の無垢材であっても、独特な肌触り(足触り?)の心地よさは何物にも変えがたいものです。無垢材の特徴を御理解の上御使い頂いた方が良いと思います。
補足
わかりやすい回答ありがとうございます。 私は、無垢のフローリングが気に入っているのですが、家内は反対し ています。もちろん、どのように考えるかが大切だとは思いますが、 総合的に判断して、無垢と合板のどちらをお勧めになりますか?