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法面を削って駐車場を作りたい

道路側に見地石の法面上に立つ、駐車場無しの中古住宅の購入を考えています。法面の一部を削って逆L字のプレキャスト擁壁を組み込み、一台分の縦列駐車場を作るとなるとかなりの費用がかかるものでしょうか?(アプローチ階段脇をフェンスに沿って掘削、その上にテラスを作っちゃったりと夢が膨らみます。) まだ、購入検討の初期段階で、以下の写真しか資料がございませんが、ご意見をいただければと存知ます。 http://image.stepon.co.jp/cgi-img/chukai/limg3/15471029.jpg

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  • mighty777
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回答No.3

夢は良いことです。頑張ってください^^ しかし、その夢に水を差すようで申し訳ないのですが・・・ 現実的には厳しいです。(#2様のご意見に同意) 施工ができない。。。というか家屋へ影響が出てしまうということです。 写真から判断(ブロック積み段数、植栽部法面)したところ、前面道路から家屋GLまで約3m以上ありますよね。 掘削高さがあり近接施工となりますので、擁壁施工後の沈下が家屋へ影響し家が傾くという結果になります。 影響の出ないような工法は無いわけではありませんが、工事費+仮設費でとんでもない金額になります。 現在の家屋を解体し新たに建てるのであれば、かなり現実的で可能かと思いますが、新築となればもっと良い方法(下部ガレージ等)がありますので論外ですね。 1台分の駐車場のために何百万の金額と家屋へのリスクは大きすぎると思いますよ。

hrossc
質問者

お礼

有難うございました。既存物件に後付けで無理やり希望を通そうとすると、お金がかかるんですね。駐車場さえあれば良さそう物件だったんですが・・・。

その他の回答 (2)

  • char2nd
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回答No.2

 「逆L型擁壁」とのことですが、逆L型というのは底版が地盤の低い方に来るタイプの擁壁で、プレキャストでは普通ありません。宅造用は安定計算の基準が道路用より厳しいので、規模が大きくなってしまうのと、通常だと底版が道路側になるため、用地的な問題で施工できないケースが多いので製品化しているメーカーはほとんど無いでしょう。  そもそも、逆L型とはいえ、掘削時に余裕幅を確保する必要があり、土留めが設置できない場合(矢板引き抜き時に地盤の低下を招く恐れがある場合)は掘削勾配を考慮しなければならないため、結局建物からのセットバック量が大きくなって石積と大して変わらないことになりまねません。    プレキャスト製品で逆L型擁壁に転用できるような物として、農業土木で用排水路として使われるL型水路というのがありますが、当然宅地造成用擁壁としての大臣認定は受けていませんから、このような目的では使用できないと考えて良いでしょうね。  どうしてもというなら現場打ちになりますが、その場合高さが2m以上となると足場が必要となり、余裕幅も大きくなります。家屋への影響を考えると、あまりお奨めできませんね。

hrossc
質問者

お礼

有難うございます。QNo.1542804で、 「プレキャスト擁壁(宅造用)だと1.5m位の高さ(根入れ含む)でだいたい4~5万くらい(1本/2m)です。設置手間は2.5~3万/mといったところでしょう。ただし、土工事(掘削、埋め戻し、残土処分)などは別になります。又、設置手間も高さによって異なってきます。」と有ったので、100万円でおつりがくるかな…と思ってたのですが、無理ですね。

  • ipa222
  • ベストアンサー率20% (903/4455)
回答No.1

金かかりますね。 擁壁の高さによれば、宅造の申請も必要なので時間もかかります。 300万以上かかると思います。