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危険物取扱者について

危険物って乙種4類を取る方が圧倒的に多いですよね。 9割以上乙4だと思いますが、他の類(1類とか2類とか)は実際どういうところで生きてくるものなんでしょうか? 1、2類だけじゃなく、3類、5類、6類の例でも結構ですので、教えてください。 工場とか、印刷関係とかですかね?

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  • nourider
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回答No.1

液体の危険物が乙種第4類なのでこれに集中しちゃうのでしょうね。大量の紙や布も危険物に入るのですけど一般的には知られていないというか周知されていないというか、運送屋の倉庫の管理者なども要るはずなんですがね・・・消防署の検査が液体取扱設備に集中しているせいもありそうです。 もちろん大きな工場や倉庫ではちゃんと有資格の責任者置いてますけどね。中小業者はどうなんでしょう、微妙です。石油関連(乙4関連)施設では中小業者でもちゃんとしてますけどね・・・

その他の回答 (1)

  • otoutann
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回答No.2

1類は酸化性固体(硝酸ナトリウム等)  火薬の原料や化学工場で使われる事が多いと思います。 2類は可燃性固体(硫黄や固形燃料の一部等)  硫黄は硫酸工場や火薬工場や精油所(原油から硫黄を取  り除きますので、 結果としてできます)等で取り扱わ  れています。 3類は自然発火性及び禁水性物質 (金属ナトリウムやアルキルアルミニウム等)  主として合成樹脂製造の触媒として使われています。 5類は自己反応性物質(ニトロセルロース等)  火薬工場や合成樹脂の架橋剤(触媒)として(風呂桶や  電力ケーブルの被覆材等)使われます。質問の通り印刷  インクの一部にも入っています。 6類は酸化性液体(濃硝酸等)  性質としては1類と同じです。農薬工場等で使用されます。 化学工場で働く場合4類以外のものが必要になる場合もあり ますが、危険物全体の量からいえば9割以上が4類の危険物 ですので、4類を持っていれば困ることはありませんし、他 の類が必要になっても、科目免除が受けられますので、合格 率はいきなりその類を受けるより格段にアップします。