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車全般リアウインドウ熱線(デフォッガー)の機構について
インプレッサWRX GC8 G型について質問ですが、一般的な回答もお願いします。 熱線(デフォッガー)を、別の用途にも使いたく、リレーを使い試行錯誤しています。幾つかの線に分かれている熱線は左右一カ所ずつに収束されており、コネクタが接続できるようにオス平端子?が半田付けされています。その部分にはメス平端子がつながれており、その線はカバーに隠れて見えなくなっています。テスターを当てると右から左側へ電気が流れているようです。 熱線のスイッチをONしたときにどのような仕組みで熱線に温度が伝わるのか、具体的に教えてください。
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他の回答者さんが言われている様に、ガラスに貼ってある細い数本の線自体が熱を発する抵抗体です。電気(電子ではない)は+側端子から-側端子へ流れる過程でこの抵抗に会い熱エネルギーとなります。別の用途と言うのがよく判りませんが、別の電源からリレーを介して任意のスイッチで熱線を作動させようとしているのですね?元の熱線ヒューズはおそらく30A位の大きいモノだと思います。別電源も同じ位の容量で同じ位のヒューズをが必要で、同時に作り直した配線の太さとリレーの容量も同じくです。これらをおろそかにすると熱線自体の破損・ヒューズ切れ・最悪は車両火災の危険があります。今一度 再点検して下さい、電源~配線~リレー~配線~熱線のコネクタまでは極力電気抵抗を少なく(適宜)が基本です。コネクタの発熱はノーマルでの場合と比較して同じ位ならOKでしょう。(触れた事がないので、、、)
その他の回答 (3)
>リアガラスに張り巡らされている線が熱を発生させるということでしょうか? そういうことになりますね。 線が発熱しますが、その熱はすぐにガラスに伝えられ冷却されます。 これが連続して繰り返されるうちに、ガラスが適度な温度となって、水分を蒸発させ曇りを除去することになります。 電熱器のように、すぐに赤熱するほどの熱量は発生しません。 ナニに使うか知りませんが、その程度の温度にしかなりません。 >疑っているのは、車内のどこかですでに熱に変換されている ほとんど無いと思いますよ。 使われているのは銅線でしょ。 損失が少ないので使われています。 コネクターも同じです。古くなると腐食により抵抗が増え、発熱することはありますが、心配するほどでもありません。 その端末で、電圧が来ている限り、正常に動作すると思いますよ。
配線自体が抵抗線なので電力エネルギーが熱エネルギーに変換されるだけです。 ニクロム線が赤熱して熱を出すのと同じ事です。
補足
「配線自体が抵抗線」とのことですが、リアガラスに張り巡らされている線が熱を発生させるということでしょうか? 当方、+側から配線し直して、最終的に熱線のスイッチを入れると普通に電気が流れるようにしたつもりでした。が、熱線のスイッチを入れると新たに配線した、コネクターの部分が非常に熱くなり、どこで熱を発生しているのかがわかりません。 ちなみにそのコネクターは、元の配線から延長させたすぐそばの線です。 疑っているのは、車内のどこかですでに熱に変換されている、又は配線をつないでいるコネクターの部分で発生させている、かな?と思いますが電気について詳しくないので・・・ 熱線入力側の方は線が太くて、出力側が細いのも気になります。
- OsieteG00
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熱線に電流が流れる事で熱線自身が熱を持つのでは? 電気コンロと同じ原理ですよね。
お礼
たくさんの回答ありがとうございました。 まとめてお礼します。 質問の回答が得られましたので、終了いたします。