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川沿いの土地を購入予定です
敷地の真隣に高麗川が流れています。 連休中に訪れた際は、川幅に対して2倍程度の河原がありました。 そこから5メートル後退させたところの造成地です。 元雑木林で、水面からは5メートルほどの高さにあります。 見学に行った際、通りがかりの地元の方に伺ったところ、 35年済んでいるが増水はない、とのお話でした。 しかし、敷地から5分くらい上流のポイントに 「この川は土石流に注意して下さい」の看板があり、 ネットで調べたところ、高麗川は鉄砲水が多いと記載されていました。 (どの流域を指すのかは分からないのですが) それでも生家が川沿いだったこともあり、(1度床下浸水したらしい) 他にもピンとくるものがある土地だったので、 かなり気に入っています。 市役所で地盤や増水時の状況や過去の水害について一度調べてみようと思っています。 その際に他に何かチェックしておいたほうがいい点はありますでしょうか? ※本当に気に入っているので、担当営業マンの方には 自分の目で、地盤など市役所で調べてみようと思う旨 正直に話したところ、 「何なら同行しましょうか?」 とのお話でした。 客観的に検討できなくなりそうなのでお断りしましたが、 とはいえ、分からないことが多いので同行してもらえるのは 大変ありがたい、とも思います。 この点についても何か良いアドバイスがあればお願い致します。
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高麗川のどのあたりかわかりませんが、水も清く、環境の評判はよいところです。 水害、というよりも、昔から増水の多い川なので、昔からの住宅地は洪水の被害の無い場所に建てられています。 問題はめあての造成地が、どのような土地だったのか、です。遊水地とかに使われていた場所であればアウトです。私の住む都市にも街を水害から守るために水を逃がす川がありました。20年ほど前にそこが安く造成され住宅が建ちました。当然、川の堤防は街側に高く造成地側に低くなっています。 造成された頃は「ここ30年は増水はない」ということは確かだったのでしょうけれど、2年前に洪水となり、造成地は冠水・壊滅しました。造成地の住民は人災だと騒ぎましたが、古くから居る住民は「当然のことが起きた」くらいにしか考えませんでした。結局、公的な補償は何もなかったと思います。 地球温暖化によって年々雨が多くなっており、その点は心配です。「100年に1度の大雨が毎年おきる」という矛盾した状況です。 不動産屋の同行はしないでよいと思います。客観性も失われますし、時間もせかされます。 ポイントは造成される前の状況です。
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川沿いとの事ですが、一番は地質について十分調査が必要と思います。砂質または粘土質でN値が低い可能性があり、地盤改良にお金がかかる可能性大です。(砂地なら過去川であったわけですし・・・)また、もし移転のため売る場合価値が下がるまたはなかなか売れない等も予想されるでしょう。現在の生活状況からありうる事例(例えば仕事の都合で転勤が多い等)なら特にその点も考慮・検討した方がよいと思います。
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回答どうもありがとうございます。 「地質」をよく調べてきます。 ところで、その分譲地は川沿いがほとんど完売状態なのですが、 売れ行きと地質の安全性は比例しているのでしょうか? 最初にこの土地を見たときは、川沿いですてきだ!と すぐにも買う勢いだったのですが、 帰宅後冷静に考えて、初めて安全性に疑問を持ちました。 他の購入者がこの点をどう判断したのか気になります。 とにかく、自分の目で確かめて納得してきます。 本当に何もわからないので、教えていただいて助かります。 どうもありがとうございました。
お礼
回答どうもありがとうございます。 分かりやすくお話くださり、よく理解することができました。 造成される前何があったのか、という点ですが、 地目は「山林」で、造成地の一部にその名残があり、雑木林になっています。 なので遊水地ではないようです。 しかし改めて地図をみると、造成地は巾着田という、川を巾着状に蛇行させたところの 蛇行の終了点にあり、なんだかそれが問題な気がしてきました・・ 大雨が降ったときに様子を見にいければベストなのですが、 この土地に目をつけている人が多く、梅雨まで残っていそうにありません。 川の流れをよく確認してこようと思います。 同行なしで行ってきます!