- ベストアンサー
在日アメリカ人の保険・税金に付いて
永住権のあるアメリカ人男性(自営業者)と将来を共にして行こうと思っている者ですが、一昨年、彼が今まで勤めていた会社を辞め、自営業1本になってから、保険や、税金の面で、様々な手続きがあり、苦労しています。目下の所、年金・保険を日本側のシステムに加入するか、アメリカの物に加入するかが、最大の関心事です。将来的に日本にずっと住む可能性が高いのですが、どちらのシステムを選択した場合でも、将来の保証は余り期待出来そうにないので、負担額はやはり少ない方が良いと考えています。どちらを選択すべきなのか、又こういった相談はどの様な専門の方にしたら良いものか、結構特殊な状況なので、大変困っています・・・
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
日本とアメリカは昨年、相互の年金加入期間を通算できる協定を締結しましたので、 アメリカで年金をかけていた期間も日本の年金の加入期間に通算できるようになりました。 逆も同じで、今日本でかける自営業の方の国民年金の加入期間は、将来もしアメリカで老後を過ごす場合に アメリカで受け取る年金の期間、受給額に反映されます。 http://www.sia.go.jp/seido/kyotei/kyotei06.htm アメリカの年金制度については詳しくないのですが、年400ドル以上のアメリカ国内所得があれば Old-age,Survivors and Disability Insuaranceに強制加入ではなかったでしょうか。 日本国内自営ということであれば、当面は日本の社会保障制度に加入するしか選択の余地はないと思うのですが。 相談に関しては、地域の社会保険事務所か社会保険労務士をご利用ください。
お礼
回答を頂いた通り、日本側の物に加入するより無いようですね。健康保険の手続きもしなければならず、あちこち足を運ばなければならないのかと気が重いのですが・・・ 疑問山積の中、本当に嬉しく、お礼申しあげます。