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予備校テキストだけじゃ問題不足?
河合塾に通う浪人生です。 数学のテキスト(問題数)について質問があります。 さすが河合塾のテキストはしっかり作られているなぁとは思うのですが 1授業で扱うのは4問、たいてい2授業8問で1単元が終了します。 数学の授業は私立理系なので週3日(3授業)のみです。 河合塾ではテキストをメインに学習計画を立てるように言われているのですが これだけで演習量は本当に十分なのでしょうか。 私の志望校は私立獣医なのですが、おそらく獣医も演習量が鍵なのではないかと思っています。 赤本や予備校の先生の話では、標準~やや応用レベルの問題が出ると言われており さらにそれらの問題を8割9割とらなければいけない(=難問・奇問が少ない?) ということなので、やはり問題をできるだけたくさんこなしたほうがいいのでしょうか。 むしろ河合のテキストの進度を無視して、チャート式などの問題集をメインに進め テキストは授業前日だから予習する、くらいの感覚でいいのでしょうか。 それともやはり、河合塾のテキストをメインに進めるべきなのでしょうか。 問題集をメインにするべきだという場合は、チャート式などが良いと聞きましたが 使ったことがないので使ったことがある方はどんな感じか教えていただけると助かります。 (確かチャートは色別でレベルが分かれていたハズ・・・) 他にもオススメの問題集があればお願いします。
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>河合のテキストの進度を無視して、チャート式などの問題集をメインに進め、 それが常識です。 予備校の方で『テキストをメインに、、』と言っているのは、『「テキストの予習は全くしないで、ひとりよがりの勉強(講義に出ない、とか。やたらと難しい問題集に手を出す、みたいな。)をガンガン進める」というのはやめてね。』という話であって、「自習はあまりしなくていいです。」ということでは決してありません。 『予備校の講義+自分で問題集を解きまくる』は基本ですよ。 >チャート式などが良いと聞きましたが 私はチャートをやりこんだくちなので、チャートをオススメします。 旧帝大理系・早稲田慶應理系・国立医学部の末端レベルまでを志望校に設定している受験生にとっては、青チャートで十分です。 まずは、8月までに青チャート(1A~3Cまで)をそれぞれ2回まわすことを一つの目標に取り組まれてはどうでしょうか。
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- 02boy
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合うやりかたは人それぞれだと思いますが、、、 テキストを信じて要点をついているであろう少量の良い問題を繰り返すほうが、ぼくはよかったです。 ただ、数学IIIの微分・積分は計算問題なので、その分野だけは何百問も解くのを繰り返しました。 問題集は、いい問題も悪い問題もいろいろ混ざっているので、ぼくは上手く使えませんでした。 河合塾ではありませんが、予備校のテキスト等を繰り返し解くことによって、入学試験ではほとんどの問題を解くことができました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 きっと回答者様は効率が良かったというか、応用力があったんですよ! 私はてんで数学ができず、もう「似たような問題を解いたことがあるかどうか」 にかけるしかないんじゃないかと思っています・・・(苦笑 幸いIIIは範囲ではないのですが、IAIIBの中でも計算力が問われる分野は 質問者様のように何百問も解く姿勢をマネさせていただこうと思います。 やはり繰り返すことが大切なんですね。 となると、やはり問題数の多いチャート式に取組み、なおかつ繰り返すとなると それなりの覚悟も必要ですね。 でもおそらく自分は演習量を増やさなければいけないと思うので、やってみようと思います。 経験談も混ぜてご回答いただき、とても参考になりました。
- R-gray
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まぁこればっかりは人によるのだと思いますが 私は市販の問題集はやって当然だと思っています。 オススメは東京出版の大学への数学シリーズです。 1対1対応の演習、新数学演習など。 私は現役で早慶東工大全勝しましたが、現役だった(=学校が平日あった) 私ですら駿台のテキスト(数学、物理、化学)に加えて ・入門用参考書(細野やはじていなど)を必要に応じて ・1対1対応の演習IA,IIB,IIICの3冊を2周+α ・微分積分基礎の極意3章のみを1周 ・新数学演習(BC問題のみ)を2週 をこなしていたのですから本気でやれば質問者さんも出来るはずです。 ちなみに受験勉強を開始したのは高2の春からです。 テキストについては、数学はそれなりに予習に時間をかけていましたが 物理化学は多少考えてわからないところは普通に諦めて解説で納得してました。 そこらへんはある程度効率重視で。 予習に時間を掛けまくっても解説がその場にない以上まったく見当違いのことをやっているかもしれませんし 一概に良いことだとは思えません、真面目ではありますが。
お礼
高2の春から受験勉強を始めて、しかも平日学校があるのにそれだけの問題を こなしていたとは・・・なんだかもう次元が違う話ですね(^^;) 生物は「前期は問題は解くな」と言われているので、予習が必要なくラクです。 確かに予習段階で分からない問題をずっと眺めていても意味がありませんね。 分からなくても最低15分は問題を見ろという先生がいましたが、私は15分も 見ることなく次へ進んでいました。 ご回答ありがとうございました。
- Mizrock
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代ゼミ単科と河合季節講習を使って、今年国立大学に受かったものです。 私は単科生だったので詳しくはわかりませんが、代ゼミ本科生の様子と河合塾に行っていた友人の様子を見る限りでは夏、冬、直前期以外は私文の人とすでに基礎~標準まで完璧な人以外はテキストをやるだけで精一杯という感じでした。 なので、夏や冬など長期以外はまずテキストを完璧にするようにしたほうが、中途半端にあれこれ手を出すよりもいいと思います。 テキストだけでは理系科目では少なくともIIIの微積や極限の計算演習が足らないので、夏休みなどを利用してそこらへんは補っていけば大丈夫です。 前の回答者さんもおっしゃていますが、よっぽど余裕がない限りはほかの事に手をつける時間はないと思います。 河合塾のテキストは良くできているので、授業があるときはテキストを信じてテキストを完璧に、長期休暇で基礎強化および演習で底力をつけていくという形で受験レベルに十分到達できます。 長期休暇で問題演習を行う場合、私のおすすめは青チャートです。 授業の復習が夏休みまで押して、時間がない場合は1対1がいいとおもいます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私理で授業数も少ないので、IIICが必要な人や国公立志望の人よりは はるかに自習する時間は多く取ることができます。 授業で扱った問題と似た問題をチャートから探して解くなどして できれば問題数をカバーしつつ長期休暇前も使っていきたいと思っています。 とにかく自分自身、演習量の不足が絶対的な敗因だと思いますので・・・ 青チャート買ってみました。 頑張ってみます。ありがとうございました!
- minofenv
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河合塾で浪人して、早慶(理系)にも受かった者です。数学の難易度は質問者とほぼ同等でしょう。 テキストの予習復習をこなして、なおかつ時間が余るようでしたら、問題集を解くのも良いでしょう。ただ、自分は予習復習で手一杯だったので、普段は問題集は解きませんでした。 今頃に問題集をやらなくても、夏休み・冬休み・直前期には講習の合間に時間ができますので、問題集を解く時間は自然に出来ます。 数学の問題で解法のパターンは限りがあるので、河合塾のテキストでほとんどが網羅されています。今はそのパターンの理解に勤め、長期の休みに問題集で解答に慣れれば十分です。 質問者のような不安を抱える人は毎年河合塾でたくさん見かけましたが、あせるあまりテキストをないがしろにした人間は、結局テキストで学んだことが身に付いてませんでした。 よほど余裕があるのでなければ、まずはテキストをやることをお勧めします。
お礼
なるほど、確かに夏休みなどまとまった時間を利用するのも手ですね。 河合のテキストはきちんと作られているのでとても満足しています。 ただ、何となく演習量が不安だなというのと、もう一点は個人的な理由ですが なぜか何となく河合のテキストの問題を見るとやる気が減ってしまうんです。 変な話でチャート式など他の問題集なら「よし、やるぞ!」という気になるのですが。 きっと、どの問題も15分くらいかけて仰々しく講義を受けてくるため いざ復習するときにその仰々しい講義が脳裏をよぎって重圧となり・・・ わけワカメですね。 でも、河合のテキストはないがしろにはしないようにしようと思います! それと、ご回答いただいたように長期休暇の時間を有効に使いたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
じ、常識!初耳だったものでビックリしていまいました・・・ 早い段階で気付けてよかったです。 さっそく青チャートを購入してみました。 なるほど、8月までに2回ですね。がんばってやってみます! ありがとうございました。