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婿取りについて

我が家は、舅が一代で築いた個人の自営業です。 舅は、財産を増やしたことが自慢で、気難しく、金儲けしか興味がない人間です。 しかし、女の孫が二人しかおらず、しかも家を継いでくれると思っていた長女が、舅の納得のいかない結婚で、嫁いだ為、今だ怒りが治まってはおりません。次女が家を継がないとどうにかなりそうな勢いです。 私は、私自身の母親が、婿取りなので、婿取りの気苦労みたいなものも充分分かっております。 なかなか、婿取りというのは、難しい問題も生じるもので、舅が自分が築いたものを継いでいって欲しいという気持ちは、分からないでもないですが、舅は、家を継ぐ者がいなかったら、その家が終わっていまい、世間の者に、馬鹿にされるといったようなことを言い、昔の家制度というものにこだわった考えでいるようなので、今の時代の考えというかあり方を、教えて頂きたいと思います。 このような家に婿に来てくれる人がいればの話ですが、「婿取り養子縁組」と養子縁組をしないで、娘の姓を名乗る婚姻届の出し方があること知りました。 こんな、家に良い方法はどんなやり方でしょうか?

みんなの回答

回答No.2

養子縁組をしない形をとるための法的な手続きは簡単です。単に結婚後はどちらの姓を名乗るか、記入するだけですから。 ただし舅の望みをかなえようとするためには、次女の結婚相手はあなたの家業を自営で継いでくれる男性に限定されてしまいます。そしてそのような男性が入ってきても、何かと仕事の進め方などに文句をつけ、堅苦しくて居づらい状況に陥ることが目に見えています(自分の子供ならば、何かと自分のやり方をたたきこむことができていたはずですから、自分のメガネにかなった進め方をしているでしょうけれども)。次女にも既に意中の人はいませんか。舅には家業を継ぐことよりも次女の幸せを援助してあげることが大切であることと、仕事はあくまでも生活するための手段に過ぎないことを理解してもらう必要があります。 居所や苗字がどうであれ、それぞれがしっかりした生活の基盤を確立していくことこそが重要なことなのです。舅の怒りがあなたに飛んできても困りますが、男の孫ができなかった時点で家業にこだわることは禁物だったと思うべきでしょう。ぎすぎすと家業を引きずることよりも、子々孫々まで円満な家庭を築くことに努力しましょう。

  • ossan2006
  • ベストアンサー率10% (313/2977)
回答No.1

今は、どっちの姓を名乗ってもいいことになっています。 婚姻届に、どっちの姓を名乗るか指定しますが、妻側の姓を指定すればいいだけです。

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