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客船が出航するときの紙テープの見送り
昔の映画で、別れを惜しむ客船の出航シーンでは、甲板上の船客と桟橋の見送りとの間に、たくさんの紙テープが張られていました。 (1) 紙テープはどのようにして張ったのでしょうか? 船客が紙テープのロールを持って乗船し、甲板上からロールを投げ下ろしたのでしょうか? (2) 紙テープの送迎の習慣は今でも何処かで残っているでしょうか?
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見送りに行くという習慣がなくなってきてますし、後片付けの問題があるからか、港の売店でテープを置いているのを見かけなくなりましたので、めったに見ないですね。ゴミ禁止という観点で禁じた港もあるという話を聞いたことがあります。 しかし昭和40年代前半くらいまでは国内でもよく見かけましたよ。青函連絡船や宇高連絡船、関西汽船の別府航路などでも良く見ました。テープは船客が甲板から下で見送る知り合いに向かって投げます。子供だった私もやりたかったのですが、だれも見送りに来てないからダメと親に言われました(泣) 離島で学校の先生が転勤で去るときとか、就職や進学で島を離れる時にテープで名残りを惜しむシーンがローカルニュースなどで時々見かけますが、本当にやっているのか演出なのかわかりません。 よくあるのが航路の廃止などの場合。橋ができた等で廃止になる場合は、イベントとして船会社などが用意するみたいで、私も明石海峡大橋開通で廃止になるフェリーにお名残り乗船に行ったら、テープを渡されました。こういうときだと、放り投げれば誰かが受け取ってくれます。
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船に乗る人がテープを持って乗りそして下の見送ってくれる人に投げれば良いだけです。 多分今でも大島ではやっていると思いますよ。
お礼
回答をありがとうございます。
- myeyesonly
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こんにちは。 この習慣がいつどんな風に始まったのかは知りませんが、私の乗った船では、乗船客が上から投げ下ろすのがほとんどだったようです。 見送りの人が船に向けて投げあげる人も少しはいましたが、うまく命中しない事がほとんどだったようです。 今でも見ることはありますが昔のように派手にやってはいないみたいです。
お礼
回答をありがとうございます。 今でも紙テープやっているのですか? 離島便とかでしょうか? イルカの名曲にありますね。
お礼
回答をありがとうごありがとうございます。 今は飛行機の時代で紙テープの習慣は昔のものとなりつつありますね。