せっかくですから、酸素に関心をもたれたのですから、酸素について、具体的に、知っておきましょうよ。なかなか酸素について正体を話してくれませんから。
皆さんは、勉強しなくてもよい日常生活で使う、効果がある、体に悪い、毒、さび、活性化・・と言う曖昧言葉で説明を期待しているから、いつまでも曖昧なままになります。その結果自分で判断できず、様々な無限ともいえる曖昧説明で、迷わされ続けることになります。
余計でしたら、申し訳ありません。
1). 私たち顔の回りには常時、窒素78%、酸素21%アルゴン0.6%、炭酸ガスCO2 0.03%、水素0.01%、他・・省略。ある中に、都会では工場や家庭や動植物から放出される、炭酸ガス(2酸化炭素)、車の排気ガス、ダイオキシン・・、海からの塩風、埃、中国からの黄砂、水蒸気、臭いや香りの分子・・・が、混じっている空気を吸って呼吸しているのです。ですからお風呂やサウナの中でも、この酸素の比率があるから、息苦しくならず生活できているのです。先ずこれを、実感しておきましょう。
2)酸素Oは2個くっついてO2がスとして空気中にあります。紫外線などのエネルギーを受けると、瞬間的には千切れて1個の酸素(酸素原子なのですが、結合力が激しく発生期の酸素とも言われます)になり、3個くっついてオゾンと言う名前を着けられています。
実は、★酸素原子は人間のように2本の手(ミクロの磁石で吸い付けるミクロの手)を持っているのです。●これを誰も話してくれません。
この手で酸素3人が3角形に手をつないで、海水浴場や、天空でオゾンになれるのです(自然を作った神様は酸素は3こ以上つなげないように設計しました)。オゾン分解すると、手がむき出しになり、この2本の手に水素(水素には磁石の手が1本しかない)が2人くっつくと水 H2O になリます。
手を4本持った炭素君と酸素2個くっつくと炭酸ガス(2酸化炭素)になります。
※●炭素は紐でも、リングでも炭でも、サッカ-ボールでも、ダイヤモンドでも、どんな形にもなれます。
石油は炭素の紐に水素がムカデの足のようにつながったものですが、このシッポに酸素Oが2個くっつくと、バターの脂肪(色々な脂肪酸)になります。
★魚の肝臓で作られる不飽和脂肪酸EPA(心臓によいと)、DHA(脳によいと言われる)は炭素の紐の数が、それぞれ20個と22個つながったもので、この シッポに●酸素Oが2人くっついた脂肪なのです。
●呼吸で空気中から吸い込まれた酸素O2は、肺の中で赤血球のなかのたくさん入っているヘモグロビンの鉄に付着し、新鮮な真っ赤な鉄色になって、体の20兆個の細胞に運ばれます。この中の発熱炉(ミトコンドリア)で燃やされ体温を保ち、燃やされた、たんぱく質や、脂肪は、皆OとCとNとHで出来ているから、分解されて、水と炭酸ガスになって体内をぐるぐる脳まで回ります。発生した炭酸ガスのたった1割だけが、肺から放出されます。全部吐き出されると思っていませんでしたか。
脳に回る炭酸ガスCO2の数が少ないと、脳の検知器が酸素が十分吸われたと判断し脳の血管を収縮して血流を減らし、そのため脳に酸欠が起きて、痙攣や呼吸困難を起こす事が分かり、血液中のCO2の量が多いと脳の血管を広げる作用をし、CO2の量で脳の酸素の必要度を測っていることがわかったのです。
以上が酸素の基本行動です。これを知った上で、その他を知り、あくまでも御自分の体に効果の程を聞きながら、自分で判断出来るようになりましょう。
曖昧でないから分ってもらえると思いますが。
次に
●健康によくて美味しい水とは、世界中に多くの博士がいますが、いまだに決定的なものはないのです。個人差もあるし、水の中の電子の動きがはっきりつかめないからです。
それで病気を治すとか美味しい水と、多くの人に評判のよいメキシコのトラコテの名水、ドイツの、日本の名水を基準にするしか有りません。美味しさ、まろやかさの点で共通しているのは、他は省略し、湧き出て岩を流れ落ちる際に、空気中の酸素が ★程よく 溶け込んでいるからと言うことになっています。
●○質問の件は、営利に熱心な人がこれを利用したと考えます。人工の酸素水については湧き水と条件が全く違うこと、含有量が確認できるか、など、自分で判断しましょう。
●○酸素バーの件は、森林浴などで植物からでる揮発性油の殺菌作用(ロシア語でフィトンチッド効果)と酸素が豊富なところ(葉緑素が太陽光線の力を借りてCO2を吸収しO2を放出)が気持ちがよくてリラックスできる、と言う効果をまねたものと思います。
気持ちのよいのは、他に滝の音と、水の衝撃で発しするマイナスイオン浴もありますね。
●★酸素の吸いすぎが悪いことで、思い出しました。
以前、出産時の未熟児に、酸素吸入しましたが、酸素が多いと確か失明したので、現在は炭酸ガス?N2?(失念しました)を混ぜますし、海底にもぐる際も酸素の混合比が工夫されます。
活性酸素と言うのは酸素の手が比較的強い4種類(詳細は省略)の酸素を言います。空気中の普通の酸素」O2も弱い2本の手を持っているので、ゆっくり魚や食用油を酸化して油やけを起こし、本や生地を赤茶けさせます。
最初に言いましたように、酸素が空気中、水中、地中を一番自由に飛び回り、地中のあらゆる金属に結合して酸化金属で岩石になっています。窒素N2はおとなしいのです。
体内では、余分な栄養素や、細菌が分解してちぎり出た1匹狼の酸素(酸素ラジカルと言う)の磁石の手で、余分な脂肪分(脂質と改め)にくっついて過酸化脂質にし(これを錆びと言っているのです)、これが細胞膜を破壊し、そこにコレステロールを盛り上げ、からめ役の血小板でぶよぶよにふくれ、固まって血管をもろく且つ狭くし(このことを曖昧用語で老化といっています)動脈硬化にさせ・・様々な病気を・・。省略します。
活性酸素の発生は、激しい運動、バンドをきつく締めておいて血管を開放するとき、薬剤、排気ガス、細菌と体の防衛戦士白血球(好中球、・・マクロファージ)が殺し合いをしたとき・・などに発生します。
長くなりすぎました。すみません。