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酸素の素朴な疑問・・。
空気は、窒素が約8割で酸素が約2割と教わりました。それなのに、重篤な状態時に窒素吸入ではなく酸素吸入するのはどうしてでしょうか?また、よく活性酸素は体によくないと聞きますが、吸入する酸素とは別物なのでしょうか?
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人間は、窒素だけだと窒息してしまいます。 人間に必要なのは酸素です。重篤な患者は肺の機能が低下しているので酸素を補給しているのです。 人工呼吸器を使う場合は、基本的には空気を使いますが、酸素濃度をを少し上げることはあるようです。 活性酸素は、過激な運動をした場合に増えたりするそうですが、普通の生活ではあまり気にする必要はありません。 また、抗酸化物(ビタミンC、ビタミンE、ベータ・カロチン、ビタミンA、グルタチオン)を摂ると良いそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%BB%E6%80%A7%E9%85%B8%E7%B4%A0
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まず、何が体に良く何が悪いと言う視点は誤りで、必要なのは量とバランスです。酸素がどれくらい体に必要かは30分息を止めてみれば分かりますが、酸素は失明や肺繊維症の原因となり有害です。重篤な状態だから酸素吸入するということでは無く、酸素が不足している場合に酸素吸入します。気体窒素は体内で利用できないので病人に窒素を吸入させるのは無駄で窒素だけを吸入させればもちろん窒息します。体に必要なすべての有機物と無機物はほとんど有害で、体に良いのはその正しいバランスだけです。活性酸素は有害ですが不要ではなく正常な代謝で少量生産され侵入した細菌を殺害することにも使われます。魚肉は有機水銀を含み胎児の神経に異常を生じます。肉類は飽和脂肪酸が多く動脈硬化や心筋梗塞居のリスクがあります。野菜は亜硝酸塩が含まれ代謝の過程で発がん性を持つので有害です。米は代表的なカドミウム含有食品で発がん性があり肝機能障害の原因になります。レバーはビタミンAを多く含み妊婦が過剰に摂れば奇形を生じるリスクがあります。牛乳には前立腺がんのリスクがあります。水は無害ではなく致死量10~30Lで低ナトリウム血症で死亡します。それでも以上はすべて必要な物です。何は体に良い、何は悪いという考え方は誤りで、必要なのは体に良いバランスです。
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ご回答ありがとうございます。
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