こんにちは。
私は足に障害を持っていて歩くときは常に杖をついています。
見て見ぬフリをしてしまう、大部分の皆さんはそうだと思います。
それを「失礼だ」と仰る方もいらっしゃいますが、私はそうは思いません。
明らかに困っていて助けを求めているときに知らんふりをしてしまう、というのでしたら悲しくなりますけれど・・・。それでも助けなくてはいけない義務があるわけではありませんし、それで恨むなどは考えられません。
中には杖や引きずっている足を凝視して、通り過ぎたあとも振り返ってまで見ていく心無い方もいらっしゃいます。
でも、そんな方よりずっと多くの方が私のように障害を持っている人間に対して好意的で親切です。
電車では年齢問わず席を譲っていただけます。
朝の通勤時など、自分もこれから1日働かなくてはならないでしょうにサッと譲ってくださいます。
少し大きい荷物を持って階段を上がろうとしているときは「持ちましょうか?」と声をかけていただけます。
杖を持っているので傘がさせないでいる私のために後ろから傘を差してくださった方も数え切れないほどです。
私はこのような方々の温かい心に触れるたびに「まだまだ世の中捨てたものじゃない」と思って涙が出るほど嬉しくなります。
手助けしたいと思っても中々行動に移せない方もたくさんいらっしゃるんだと思います。
質問者様も、ここにこのような質問をされているのは、それだけ障害を持っている人間のことについて真剣に考えてくださっているという証拠です。
私は嬉しく思いました。ありがとう。
前の方も書かれていましたが、同情や憐れみの目で見られるのは本当に嫌なものです。
普通に接してくださるのが一番救われます。
長文失礼いたしました。
お礼
最初にいくつも回答をくださった方にお礼を言いたいと思います。私がどう思っていいのかわからないという気持ちの質問の答えはいくつか得ることができました。理解する気持ちがあればとのことのようです。私は自分の心を強くしていきたいと思って質問させていただきました。嫌な気持ちがするというのではなく、自分に気持ちをどうしたらいいのかという質問だということを読み取っていただければと思います。 メンタルな質問に答えていただきありがとうございました。