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放棄試合について
放棄試合を行ったチームは、0-9で負けが宣告されますね。しかし、スコアに関係なく0-9はどうかと思います。 たとえば、0-15で負けているチームが試合放棄をすれば、負けに変わりはありませんが0-9になりますよね。失点や得失点差が順位を左右する場合、大量失点を喫した試合や大量点差で負けている試合をわざと放棄する恐れがあります。もし0-15で負けているチームが「負けても10点差以内なら次ラウンド進出」という条件がある場合、放棄する危険は大きいです。 なぜ、放棄試合にはこういった事例が考慮されていないのでしょうか?特にWBCは失点が順位を左右しましたので、放棄試合のスコアについてもう少し考えて欲しかったです。
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一応、そういう規定はありますが 実際に放棄試合はもう35年くらい出ていないもので 最近ではありえないこととして深く考えられていないのではないでしょうか。 過去の事例を見ると放棄試合をすると 出場停止数も日付が乱闘で退場とかよりもさらに長いですし 制裁金も退場と違って何百万単位になるようですし 監督もシーズン後には責任を取って辞任をするようです。 さらに一番の問題として試合が成立していないのだから 入場料とかも払い戻しになるのでしょう。 当然、再試合もありませんのでそれだけ球団の収入が減ります。 そうすれば選手の年俸も減るだけです。 そこまでのリスクを背負って放棄試合にするチームなんて最近はないでしょう。 選手全員をベンチに引き返して抗議する姿勢を見せる球団はたまにありますが 明らかな誤審であっても一昨年の日本シリーズのように 審判に誤審を認めさせて試合再開になるのがほとんどだと思います。 WBCに関しては9-0になるのは現在の日本プロ野球の制度であり WBCではこのルールは適用されていなかったのではないでしょうか? 仮にあったとしても国を代表して試合に出ているのに 大量点差になったから試合放棄なんてことはないでしょう。 例えば日本が大量得点差で敗れているところで 試合放棄したらプロ野球人気がさらに衰退するだけです。 (それ以前にコールドがあったのでその前に試合が終わってしまいますが) >もし0-15で負けているチームが 「負けても10点差以内なら次ラウンド進出」という条件がある場合、放棄する危険は大きいです 条件があるならばそうかもしれませんが 現在の日本のプロ野球は得失点制度ではなくて プレーオフ制度なのでその心配は要らないでしょう。 将来得失点制度になることはありえないと思いますが 仮に得失点制度になれば9点じゃなくてまたこの数字変更も議論されるでしょう。
お礼
ありがとうございました。 試合放棄はスポーツマンシップに反しますし、プロでは罰金もある上得点・失点・得失点差は単体では順位には影響しませんので(試合ならば点数で勝敗が決まりますが)、大丈夫だとは思います。高校野球も、トーナメント制ですので特に問題にはならないだろうと思います。 しかし失点数や得失点差で順位が左右される大会では、放棄試合のスコアについても検討してもらいたいと思っています。