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50KVAのトランスで

50KVAの、トランスから、電気容量は、どれ位取れるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

電気容量と仰っているのが 変圧器二次側から取り出せる定格電流なら式は 三相では、I=P/(√3・V) 単相では、I=P/V 単位は、P:容量(VA)、V:二次電圧(V)、I:二次電流(A) トランスの単相/三相の区別、二次電圧が分かりませんが 50kVAでは 三相三線200Vでは I=50×1000/(√3×200=144(A) 単相3線200/100Vでは I=50×1000/200=250(A) 単相2線100Vでは I=50×1000/100=500(A) です。 (この、単相2線100Vは、単相3線のときの100V回路ではなく、トランスを100Vだけ取り出すように接続した時の電流値です)

takuyaaa
質問者

お礼

なるほど、実用的で、わかりやすかったです。有難う御座います。

その他の回答 (2)

回答No.2

一般に、定格容量=定格電流とお思いでしょうが、電気機器の定格容量=温度なのです。 定格容量の大きさは、電機機器のマグネットワイヤーの温度上昇により決めらるので、 機器の冷却さえ管理できれば、かなりの過負荷(過電流)に耐えられるようです。 熱容量の大きい油入変圧器や乾式変圧器は、 耐熱クラス温度上昇限度までは、短時間の過負荷に耐えられるようです。 朝の始業時ように変圧器が冷えている状況を等価的に示した資料が下記のWebにあります。 電気学会技術報告(I)部 第143号「油入変圧器運転指針」から抜粋した油入変圧器の過負荷の資料です。 ここのWebに記載がありませんが、他の電気学会技術報告には乾式変圧器の過負荷指針もあります。 参考URL; ■愛知電機  └配電用変圧器   └配電用変圧器データブック    └V.変圧器の運転     └4.過負荷運転      4.1 正規寿命を期待できる負荷と      4.2 寿命を若干犠牲にする負荷 興味があるようでしたら、UL1446規格を参照してみてください。 UL1446絶縁システムの規格がすべての電気機器の絶縁基準になり、 ISO規格、IEC規格、JIS規格などが作られているようです。

参考URL:
http://www.aichidenki.jp/
takuyaaa
質問者

お礼

温度ですかぁ、なるほど勉強になります。有難う御座います。

  • TarChang
  • ベストアンサー率25% (406/1574)
回答No.1

こんにちは。 簡単に書くと KVA K=キロ(1000) V=ボルト(電圧) A=アンペア(電流) 50KVA=50000VA 50000÷電圧=変換可能な電流値 容量記載は普通二次側の容量で記載されていますので 二次側の電圧により計算して下さい。  一次側の容量記載の可能性が無いわけでは  ないのでご自身で確認して下さい。 出力電圧(二次側)が 200vなら250AMP 400vなら125AMP になるのが普通です。 当然、入力電流(一次側)が少なければ トランスに余裕が出るだけで出力も少なくなります。 機器が焼損しないよう一次側にブレーカー等を 入れて下さい。  トランスと一言に言っても1:1とn:1があり  n:1のnは二次側より低い場合も有るので  注意して下さい。  1:1 ノイズフィルター的な物  n:1 降圧トランス、昇圧トランス  です。

takuyaaa
質問者

お礼

早速の回答有う難う御座います。 勉強になります。

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