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ギョイコウという桜の文字表示

黄色の花の桜でギョイコウというのがあります。 この文字ですが、御衣黄・御衣香いづれが正しいですか。 国語辞典は御衣香、植物の参考書やwebでは御衣黄が多いようです。 考えてもわかりません、詳しい方ぜひお教えください、お願いします。

みんなの回答

  • daidou
  • ベストアンサー率29% (491/1687)
回答No.1

こんにちは あまり詳しくはありませんが 「御衣香」は高貴な方の衣の香り、確か香道にいう「香合わせ」の用語だったような記憶があります 「御衣黄」は高貴な方の衣の色の名前、薄緑がかった黄色。 おそらくはその色から桜の品種に「御衣黄」の名前が冠されたのでは? 香道と桜の品種では接点が少ないと思います おそらく、同音の「御衣黄」と「御衣香」が混同されているのだとおもいますが… ただ、桜のほのかな香りを、高貴な方の衣の香りと掛けて「御衣香」の文字を使う事もあるのかも知れません。 (そもそも日本語文化は話し言葉の文化ですから、同音異義語を巧みに組み合わせて、様々なニュアンスをあらわす事をよく行います)

tando
質問者

お礼

説得力があり、品格のあるご回答ありがとうございます。 やっぱり高貴な方の衣の香に掛けているのですかねぇ。 こういうことを知っているのと、いないのとでは同じ桜を見ても何となく違って見えます。