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アトピーについて
私は生まれつきアトピー性皮膚炎に悩まされています。「こんな方法で改善したよ」などがあれば教えて頂けますか?
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わたしは昨年の冬から夏にかけて、症状が劇的に悪化してしまい、これは薬よりも体質改善でしか改善はしないのでは?と思い、昨年の春から病院に行くのと薬をやめました。 結果、昨年の秋にみるみる改善して完治に近づいたのですが、12月に油断してしまい、12月から3月にかけてまた悪化していたのですが、今再び改善の道をたどっています。 何をしたかというと、かつての回答(↓)と重複しますが、有毒なものを入れない・出すの生活です。 まず、<合成洗剤は使わない>。食器はせっけんで洗い、洗濯は重曹で洗濯します。体や髪・顔は添加物の入っていないせっけんで洗います。一番ひどい時にはせっけんすら避けて、塩で洗っていました。 次に<水道水は塩素を除去>。お茶も炊飯も口に入る水はミネラルウォーターにし、シャワーはやめて(シャワーはもっとも塩素が増えると聞いたので)お風呂の湯船にアスコルビン酸(ビタミンC)と重曹を投入しました。 <添加物の入った食品はできる限り排除>漬物は植物性の乳酸菌が豊富でアトピーにいいのですが、最近の漬物は“添加物の浸けもの”が多いので、たくあんなら大根・米ぬか・食塩・唐辛子・うこん以外のものが入っていないもの、梅干なら梅・食塩・しそ以外のものが入っていないものにし、漬物以外の食品も可能な限り添加物の入っているものを避けました。 <動物性のもの・農薬のかかったものを避ける>基本的に玄米菜食にし、玄米や野菜もできる限り無農薬のものや有機のものを選び、腹八分目以下の小食にするように努めました。そしてよく噛みます。1口最低30回、多い時は50~100回噛みます(胃腸にやさしくすると同時に少量で満腹感を得られます)。乳酸菌はヨーグルトではなく糠漬けなどの発酵食品から得ました。 <砂糖は使わない>単糖類である砂糖は、腸壁を荒らしてアトピーを悪化させるときくので、砂糖(黒砂糖も)が入っている食品は避けました。家で煮物をする時も、どうしても甘みがほしい場合は自然食品の店で買った玄米水あめを入れるようにしました。加工食品は何にでも砂糖が入っているのでできるかぎり控えます。 <本物の調味料を使う>いまどきのしょうゆ・味噌・みりん(漬物もそうですが)などは生産性を高めるためにちゃんと発酵させずに作っているものがほとんどです。そのため、風味を増させたり、保存性を高める添加物を入れる必要があり、添加物だらけの上に栄養のないものとなっています。ですから、ちゃんと発酵させて作ったもの(しょうゆなら大豆と食塩と麹だけ)を選んで買うようにしました。本物なら、添加物がないだけでなく、腸にもいいのです。 <油を控える>アトピーは余分な油を摂りすぎの場合にもひどくなるそうなので、調理には極力油を使わないようにし、どうしても必要な場合は、加熱しない時はえごま油、加熱する時にはオリーブ油を少量使うだけにしました。 そして、症状が悪化した頃がデトックスやマクロビオティックが世間で話題に上り始めた頃だったこともあり、マクロビの料理方法をかなり参考にしました。 そのほか、夏には海水浴(泳ぐのではなく、文字通り海水に入浴している状態でした)、ほかの時期にはアトピーにいいという温泉通い(全国的に有名なところは遠いので、近場の温泉の効能を調べて)、ダメ押しとして数日断食道場に入りました。 つい最近、断食によるアトピー治療で衰弱死とのニュースがありましたが、断食の経験を積んでいて、しっかりと指導してくれる施設であれば、めったにそんな事故は起こらないのでは?と思います。ずっと悪化の一途を辿っていた昨年冬から夏にかけてのアトピーが、一転して秋に急に改善の方向に転じ始めたのは、断食を終えてからでした。もちろん、それまでの玄米菜食なども効き目を発してきたのだと思いますが・・・。 今年の冬に悪化(といっても昨年の夏に比べればましでしたが)した時も、さぼりがちになっていた温泉通いを復活させ、たまに食べるようになっていたファーストフードや加工品をやめ、解毒作用のあるたまねぎの薄切り(水にさらさない)や納豆などを常食し、週末にプチ断食を月に1回ほどするようになって1~2ヶ月ほどするとぐんとよくなりました。 西洋医学以外の方法は民間療法に過ぎませんから、効き目は個人差があり、誰にでも効くとは限りません。すぐに目覚しい効果はないし、一時よくなったように見えてもまた下に戻ることを繰り返したりします。でも、これらの体質改善的な方法は(無理な断食はだめですが)リスクがない方法だと思います。 少しでもお役に立つことができればと願っています。
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- panda009
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私の場合は食生活が乱れているとアトピーが悪化しやすいです。 ★炭水化物中心 ★脂質の摂りすぎ ★野菜不足(ビタミン不足?) ★糖分の摂りすぎ なので何日かファーストフードの昼食が続いたり 余ってしまったからといってケーキを2,3日続けて食べたり お給料日前だから肉メインの夕飯でいいや!(野菜中心にするより食費が浮くんです^^;) なんてするとみるみる酷くなります。 野菜中心の食生活に切り替え、 炭水化物の取りすぎを控え(とはいえ普通にご飯はたべて大丈夫です) 甘いものは時々にして菓子パンは基本的に食べない。 ファーストフードも時々にする。(最近は2,3ヶ月に一度くらいでしょうか) 揚げ物もたまに。 ジュースは飲まずお茶か水。 これでだいぶ落着きました。 もちろん完全に症状を抑えられませんが、私はかゆみが断然違います。 マイルドな痒みというか・・・ とりあえず暴れたくなる痒みが来ることが減りました。 質問者様も改善するといいですね!
お礼
ありがとうございます。 私は生まれつきアトピーなんで 一生付き合って覚悟は出来ていますが 最近調子が悪かったので・・・。 教えて頂いた意見を参考に改善に向け 頑張っていきたいと思います。
- mutsuki1
- ベストアンサー率32% (177/544)
書き忘れていたことがあったので、再び失礼します(昨日も長文だったのにごめんなさい)。 わたしの場合、アレルゲンは調べた限りではない(見つからない)ので、アトピーの原因は体内に蓄積された毒素のようなものを皮膚から出しているのだろうと考えました。そこで、マクロビやデトックスの情報を参考にしたと書いたように、とにかくデトックスに努めました。 具体的には、岩盤浴でじっくりと汗をかいたり(体内の有毒物質が汗とともに流れ出ていくイメージングをしながら)、足裏マッサージに通ったりをこまめにしました。 足裏マッサージは老廃物をほぐす効果があるということで通ったのですが、必ず腸や肝臓が弱っていると指摘され、最近のアトピーは腸が悪いと出るという説(肝臓は毒物を処理する器官だし)に納得する思いでした。 そして、患部は肌を傷つけないという塩(足裏マッサージの施術師さんに勧められた、にがり成分を抜いたもの)で洗っていたのも毒素排出によかったのかなと思います。 ほかには、有機栽培のしそを使ったジュース(砂糖不使用)を少しずつ飲んだり、γ-リノレン酸のサプリをのんだりもしました。 あまりにも多くのことを試したため、実際には何が功を奏したのかわからないほどです。 悪化に向かうばかりだった頃、何を試しても効果が現れなくて、わたしも「よくなることはないのでは」とあきらめかけていました。 でも、今、完治の日も遠くないと思えるまでに改善してきています。 help777さんも、うまくあう方法が見つかって快方に向かうことをお祈りします。
お礼
有難うございます。 いま思えば、アトピーが悪化しはじめた頃と 肝炎(2回)にかかった頃は同時期だった様な 気がします。 改善してきている人の話を聞き、やる気と勇気が 出てきました。 これからはアトピー対策と肝炎対策の2本立てで 挑戦して行きたいと思います。
- ipa222
- ベストアンサー率20% (903/4455)
小腸を鍛えることですね。 みそ汁や漬け物など発酵食品を食べて、小腸の有益菌を増やすと、バランスが取れるようになりますよ。 症状を抑えたいならしげきのない食品を食べることです。サツマイモが一番しげきが少ないですね。
お礼
回答有難うございます。 食生活から変えていく様に頑張ってみます。
お礼
回答有難うございます。 最近はこれ以上良くならないと諦めかけていたのですが まだまだ試していない事がありました。 早速、教えて頂いた事を試してみます。 参考になりました。 本当にありがとうございました。