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プロキシとアクセスカウンタの関係について
こんにちは。インターネットのことで教えてください。 秋田市のホームページ http://www.city.akita.akita.jp/web/default.htm に次のような文章があります。 ------引用開始------ アクセスカウンターについて Proxyなど各種のキャッシング技術が適用されている現在のインターネットにあって、アクセスカウンターは来訪者の数を表示するものとは成り得ません。 (中略) その場合も、アクセスカウンターの数字は、けっして *来訪者の数 を表すものではない*ことにご注意ください。 ------引用終わり------ この文章の意味するところを教えてもらえませんか。アクセスカウンタとプロキシがなんで関係するのでしょうか。さっぱりわかりません。 秋田市に問い合わせのメールを送ったのですが、ご回答いただけませんでした(泣) よろしくお願いします。
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恐らく“カウンターの数字よりページヒット数は多いんだよ”といいたいような文章のようですね。 Proxyの本来の目的の一つである、ネットワークトラフィックの軽減という側面での説明なのでしょう。 例えばA社のプロバイダーを使っているとします。そしてプロバイダーの多くのユーザーがhttp Proxyを設定してあるとします。 そうすると、一番最初に問題のページにアクセスした人がいると、A社のhttp Proxyにそのページがキャッシュされます。 次以降、A社でhttp Proxyの設定をしているユーザーが問題のページを見に行っても今度は秋田市にはアクセスせず、http Proxyがページのコンテンツをユーザーに返します。 こうなると2人目以降の人が秋田市の該当ページを見にいっても秋田市にはアクセスが無いのでカウンターは増えないということです。 しかし、この他にももう一つあるんです。 よくカウンターの水増し防止のためにページをリロードした場合にカウンターが増えない様にしてある物があります。 しかし、これを破って水増しって出来たりするのです。 秋田市は恐らく“過少カウント”の事を言っているのでしょうが、外部から水増しされている可能性だってあるんですけどね。
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- shigatsu
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別にあそこまで書かなくてもいいと思うんですけどねぇ もうちょっと柔軟に考えたほうがいいと思います。 例えば、表示テストのときわざわざカウンタを外すなんてことはしないですよね。またソース書き換えないといけないし。複数のカウンタをつけているとしたら、管理面倒ですからね。 他の方が回答しているように、キャッシュに関する問題もあるでしょうね。 それよりも、カウンタに対してこれほどまで記述する真意が知りたいですね。お役所ってのはこういうの書かないとダメなんでしょうか?
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
- vmlinuz
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アクセスカウンタは、サーバ側でアクセスの回数を数えておいて、その数を表示させる、というのが一般的です。 プロキシを使ってそのようなページを見ると、ページの内容をサーバに取りにいかずにプロキシのキャッシュに保存されている内容を表示するので、「誰かがページを見た回数=アクセスカウンタの数」ということではないよ、という意味なのではないでしょうか。 また、何かの都合でアクセスカウンタがうまく働かなかった場合を想定しているようにも取れます。
お礼
すばやいご回答ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。詳しいご説明でなんとなくわかった気がいたします。