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マンション引渡し時に情報を隠蔽されたのですが、法的に問題ないのでしょうか?
マンションを購入し、約半年ほど暮らしているのですが、引渡し時に気がつかなかった窓のサッシの傷を見つけたのです。ちょうどマンションの定期健診と重なったので、補修ないし交換をお願いし、補修工事を受けることとなったのです。 ところが、その補修業者から「この傷、一度補修したらしいんですよね~、でもダメだったみたいで。」と言われたのです。え?補修?知らないんだけど、、、ってことで販売元に問い合わせたところ「引渡し前にこの傷があることが分かっており内覧会前に補修をしました。」ということなんです。 まったくそんなこと聞いていませんし、傷物と分かっていながら黙って納品されたのかと正直愕然としたのですが、これって法的には問題ないのでしょうか? 相手は「こちらで補修しました」の一点張りで、敢えて回答を濁すような感じです。 引渡し前なら交換するのが当たり前では?と思うのと、100歩譲って補修でいいとしても、一言報告すべきでだったのではないでしょうか? アドバイスいただけると助かります。
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>これって法的には問題ないのでしょうか? 補修されていれば法的には問題ありません。 >引渡し前なら交換するのが当たり前では? とはなりません。 >100歩譲って補修でいいとしても、一言報告すべきでだったのではないでしょうか? 報告義務があるわけではありません。 とまあ非常に業者よりの話になってしまいますけど、ただ補修が不完全な補修しかできない、つまりきちんと元に戻せていなかったのであれば、それは補修したとはいえませんので、当然報告すべきだし、技術的に補修できないのであれば交換もありえます。 要するに「きちんと間違いなく補修できるのか、そして補修されていたのか」が問題です。されていなかったのであれば瑕疵です。
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- no009
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サッシとしての機能は、十分果たしているのですよね。 (開閉機能、耐風、防水、防犯など)瑕疵工事とは少し様子が異なります。そう簡単に結論は出ないでしょう。(結論は見えていますが。) お互いにいやな思いをするだけだと思います。もめるのなら、落とし所を考えて、交渉したほうが引っ込みがつきやすいです。 決して、傷くらいで文句を言うなということではありません。主張すべきところは主張すべきです。そうでなければ、マンション業界がだめになります。サッシに傷をつけないような対策を立てなくなります。次にマンションを購入する人達のためにも、クレームは重要です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 サッシとしての機能は十分果たしています。開閉機能、耐風、防水、防犯などは一切問題ありません。落とし所を見つけて交渉を進める、というのは冷静になって考えればたしかなご意見と思います。 今回私がもっとも腹を立てているのが何も報告を受けていなかったというところです。法的に報告の義務は無いことは理解しましたが、新品を買って新品をもらう、という当たり前のことが当たり前に出来ないことが既に残念なことであるのに、隠すという行為まで為された、というのが非常に残念なのです。先に他の方へのお礼でも触れましたが、きちんと報告を受けていれば補修でも良かったかもしれません。しかし、そういう姿勢で販売されたことに対しては、一切こちらとしても態度を軟化させる気はありません。 ですので、落とし所は考えつつも、ご指摘いただいたような"サッシに傷をつけないような対策"を考えさせる等、小手先で終わらせないようクレームはつけたいと思います。 ご意見、ありがとうございました。
- sakuma1026
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★民法的の法律的に、問題があったから・・・・ そして、bakucho55は、どうなさいたいのかでは、 引渡し前にこの傷があることが分かっており内覧会前に補修をしました。・・・の点は、 物件引渡しの条件に関し、現状渡し・・・は有りませんか? もう一度、売買契約に記載ありませんか? 仮にその窓のサッシを付替えさせても、 同じメーカーで製品の品番で、させても、 浮きますよ、再防水シリコン、 再外壁前面塗装をすれば別ですが、 再度足場を組むコストは、膨大で まずないでしょう。 感情てきには、おしゃるとうりで腹らだだしいし、 私でしたら、コラもう一度その言い訳・・・ここで 説明してみろ・・・ですが ここは、冷静に大人的にで有効的な対処法で、 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 数年後、クロス床の張替えの費用から、 今回すべき費用は差し引くとか(書面で) また、その分修繕すべき費用を現金で、 払い戻させるとか その他、相手も妥協出来そうな内容で ひとつの意見程度で、すみませんでした ではまた!
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 現状渡しというのは確かにあったと思います。ですので是が非でも交換させたいのであれば、まずは内覧会でこちらが徹底して確認なりするべきだったと思います。 ただ、今回の件で私が一番腹を立てたのが"隠した"ということに関してなのです。"隠した"という言い方は適切ではないかもしれませんが、内覧会を事なかれで終えたかったのではないかと邪推もしたくなる状況です。正直なところ、内覧会時点で言われていたら個人的には大雑把な性格なので"ま、いいかな"と思い補修で済ませたと思います(家族は一切認めませんが、、、)。そこは多額の契約でもありますし、紳士協定なのではないかと私は思うわけなのです。ゆえに、"ただでは終わらせたくない"というのが感情的な意見です。 ですが、sakuma1026さんのおっしゃる"大人的"な対応がもっともかと思いますので、主張こそしますがコスト/リスクはバランスを考え対応したいと思います。 ご意見ありがとうございました。
- dot777
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一戸建てですので、参考になるかどうかわかりませんが 引渡し後、吹き抜けにつながる窓枠のカドがかけているのに気づきました。補修のあとは見えたのですが、あきらかにへこんでいます。ハウスメーカーにクレームをつけて、1回目は再度補修で対応されましたがやはり目に見えて不具合がある。結局は交換で対応してもらいました。それ以外にもクロスのはがれや傷、挙句の果ては基礎のすきままで、計20箇所ほど直してもらいました。 品確法以来、購入者の権利は若干?強くなりました。 軽微な瑕疵で、1年以内なら補修か損害賠償が請求できるはずですね。
お礼
実体験を回答いただいて、非常に参考になります。ありがとうございます。20箇所とは、徹底してらっしゃいますね。 補修工事で済まそうとする相手側の意識も分からなくは無いですが、人生で一番高い買い物をしているわけなので、"目に見える不具合"がなくなるまではきちんと対応してもらおうと思いました。 ありがとうございました。
お礼
ご丁寧にありがとうございます。 なるほどです。補修されていれば問題は無いのですね。 技術的に補修できるのかどうかは不明ですが、見た目上は補修できているとは言えませんので、交換するよう主張したいと思います。 ありがとうございました。